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南高等学校附属中学校とは
| 創立 | 2012年 |
| 偏差値 | 69 |
| 主体 | 公立 |
| 所在地 | 神奈川県横浜市港南区東永谷２丁目１−１ |
| 最寄り駅 | 上永谷駅から徒歩16分 |
| 体制 | 男女共学 |
| 形態 | 中高一貫 |
南高等学校附属中学校は、創立12年ほどの比較的新しい学校です。
知性・自主自立・創造を教育理念に掲げています。
EGGと呼ばれる総合的な学習の時間が特色で、コミュニケーション能力を育成するための「EGG体験」、問題発見・解決能力、論理的思考力を育成するための言語活動や調査活動などを行う「EGGゼミ」、幅広い教養と社会性を育成し、将来の進路の興味関心を引きだすための「EGG講座」を行い、様々な能力の底上げを行なっています。
土曜日や長期休業期間には補修や集中講座を行い、学び遅れがないようにして、発展的な学習を行うなど、アフターフォロー体制に定評があります。
合格実績を見てみると、東京大学や京都大学などの難関大学に毎年多くの合格者を輩出しています。
南高等学校附属中入試の基本情報(2024年度)
| 日程 | 2月3日 |
| 教科・試験時間 配点 | 適性検査I45分適性検査II45分 適性検査I200点 適性検査II200点 |
南高等学校附属中入試の合格者や倍率
2024年度南高等学校附属中入試結果
| 募集人員 | 160人 |
| 受験者数 | 690人 |
| 合格者数 | 160人 |
| 倍率 | 4.31 |
南高等学校附属中入試の科目の傾向と対策
適性検査I
試験時間と配点は45分の200点満点です。
大問1題での構成が頻出です。
前半は知識を必要としないパズル問題、後半は作文が出題されます。
作文をしっかりと書くことができるかが合否に関わるので、普段から作文を書く練習をしておくことが重要です。
適性検査II
試験時間と配点は45分の200点満点です。
大問4題での構成が頻出です。
自然科学的な問題を分析し考察する力や、解決に向けて思考・判断し的確に表現する力が必要とされる試験です。
問題数が多く時間的余裕があまりありません。
シンプルながら複雑な問題が多いので、まずは問題を解く順番を決めて早く解けそうなところから解いていくことも対策につながります。
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