広島大学附属東雲中学校の偏差値や倍率など入試情報を徹底解説!

広島大学附属東雲中学校とは

創立1947年
偏差値56
主体国立
所在地広島県広島市南区東雲三丁目1番33号
最寄り駅広島電鉄バス「東雲」から徒歩6分(JR向洋駅から徒歩24分)
体制男女共学
形態中学校単独(併設高校なし・附属東雲小学校と同一敷地)

広島大学附属東雲中学校は「共生社会に生きる主体として、自立的・協働的に学び育つ生徒の育成」を教育目標に掲げています。学級での活動、異学年グループによる活動、国際交流などを通して、基礎的な知識や技能と、これからの社会で求められる力や態度が伸びるような教育を進めるという書き方です。姉妹校はアメリカのExploris Middle School(ノースカロライナ州)とOdyssey School(カリフォルニア州)、インドネシア・バリ島のMENDOYO 4中学校の3校。特徴的なのはチャイムと校則がないことです。代わりに「東雲憲章」という生活指針があり、学校は「本校には校則がありません。東雲憲章に基づいて,自分たちで考えながらすすんでいきます。」と書いています。広島大学の人的・物的資源を生かした「最先端の教育」で基礎的な学力に加えて思考力・判断力・表現力を養うという説明も、学校のリーフレットどおりです。国立大学の附属中学校なので授業料はかかりません。

「小中一貫」「中高一貫」という言葉は、いまの東雲には当てはまりません。同じ敷地に附属東雲小学校がありますが、制度上は別々の小学校と中学校です。学校も大学も現在の東雲を「小中一貫」と呼んでいません。附属高校もありません。決定的なのは学校自身の年間行事予定で、3年生の欄に「広大附属高等学校入試」「私立高等学校推薦入試」「私立一般入試」「公立高等学校入試」が並んでいます。広島大学附属高等学校へ進むにも入学検査を受けます(2027年度は2027年2月2日)。みんなの中学校情報の「系列校」欄に附属高校が2校並ぶのは同じ大学の附属校という関係を示すだけで、内部進学ではありません。したがって附属高校の大学合格実績は、東雲の実績ではありません。

進路は県内に広く散ります。学校が公表している通常学級の主な進学先は、令和7年度卒で広島大学附属11名、市立舟入9名、呉工業高等専門7名、広島国際学院7名、比治山学園7名、市立基町6名、広島国泰寺4名、崇徳4名。令和4年度から令和7年度までの4年分を見ても、公立・私立・高専に分かれる形が続いています。単一の併設校へ流れる進路ではありません。

広島大学附属東雲中学校入試の基本情報(2026年度)

通常学級【一般】
日程2026年1月25日(日)
学校は「入学調査」と呼ぶ
会場広島大学附属東雲中学校
時間割入口開場 8:45/諸連絡 9:30
国語 9:50〜10:30(40分)
算数 10:50〜11:30(40分)
作文 11:50〜12:20(30分)
配点要項に記載がない
選考方法筆記テスト・作文・応募書類等を
あわせて判断する
募集人員第1学年80名(男子40名・女子40名)
附属東雲小学校からの進学者を含む
次年度の募集人員2027年度は第1学年64名
16名減る。男女別の内訳は未公表
応募資格2026年3月に小学校卒業見込み
保護者宅から自力通学できる
応募期間2025年12月15日(月)〜2026年1月5日(月)
郵送は1月5日〜1月6日消印有効
出願方法インターネット出願
要項も書類も紙では配られない
入学検定料5,000円
合格者発表2026年1月28日(水)13:00〜17:00
学校ホームページに4時間だけ掲載
入学手続1月28日(水)13:00〜17:00
1月29日(木)9:00〜13:00
入学者説明会2026年2月15日(日)予定
次年度は2027年2月14日(日)
学校説明会2026年10月10日(土)11:00〜11:40
東雲中学校体育館・先着200組
申込は2026年8月31日〜10月2日
過去問Web公開されていない
調査問題は当日の午後に北門付近へ掲示
前年度の問題は紙で配布(部数に限りあり)
通学区域・抽選通学区域の指定はない。抽選もない
特別支援学級別要項
募集人員は若干名
調査日 2025年12月13日(土)
発表 2025年12月15日(月)10:00〜13:00
学校の制度変更2029年度から「附属東雲義務教育学校」に改組
広島大学が2025年11月26日に公表
次年度の要項2027年度の要項は未公開
2026年10月中旬ごろと推定
授業料授業料は無料(国立大学の附属中学校)
備考2027年度の調査日・科目・試験時間・
検定料・合格発表日はいずれも未公表
合否の電話・メールでの問い合わせは不可

2027年度(令和9年度)の募集要項は2026年9月28日時点で公開されていません。基本情報は直近の確定要項である2026年度(令和8年度)通常学級【一般】で組んでいます。ただし1点だけ、次年度の重い変更が公表済みです。募集人員が第1学年80名から64名へ16名減ります。学校は「生徒募集要項」と「説明会のお知らせ」の両ページに告知画像を貼り、「〔令和9年度〕○募集人員 第1学年 64 名(東雲小学校からの進学者を含む)」「東雲中学校は 現在小学6年生のお子様に対する入試を実施します」と示しています。この画像は2026年6月11日の時点ではまだ掲載されていませんでした。男女別の内訳は書かれていません(2026年度は男子40名・女子40名)。調査日・科目・試験時間・入学検定料・合格発表日はいずれも未公表です。要項の公開時期は2026年度版が2025年10月14日からの紙配布に合わせて出ており、系列校の広島大学附属中・高も「10月下旬の予定」と告知しているので、2026年10月中旬ごろの公開が見込めます。次年度の学校説明会だけは日程が出ていて、2026年10月10日(土)11時〜11時40分、東雲中学校体育館、先着200組、申込はインターネットで2026年8月31日(月)から10月2日(金)まで。もう1つ、学校そのものの制度変更が予告されています。広島大学は2025年11月26日の学長定例記者会見で、令和11年度(2029年度)から附属東雲小学校・附属東雲中学校を「附属東雲義務教育学校」に改組すると公表しました。同じ文書には「また、各学校の学級定員を、公立学校の実態や各地区の役割・機能などに合わせて変更します。」とあります。募集人員の減少がこの方針によるものかどうかは、学校も大学も明示していません。なお学校は「入試」ではなく「入学調査」という語を使います。2026年度の日程は2026年1月25日(日)で、入口開場8時45分、諸連絡9時30分、国語9時50分〜10時30分、算数10時50分〜11時30分、作文11時50分〜12時20分。配点は要項に書かれていません。選考は筆記テスト・作文・応募書類等をあわせて判断する形です。抽選はありません。2025年度・2026年度の通常学級要項と2026年度の特別支援学級要項を全文検索して「抽選」「くじ」は0件でした。通学区域の指定もなく、応募資格の地理的な条件は「保護者宅から自力通学できる者」の一条だけです。要項は紙で配られません。応募手続はインターネットで行い、紙で配るのは学校案内リーフレットと昨年度の入学調査問題だけ。その調査問題も著作権処理の関係で部数に限りがあります。

広島大学附属東雲中学校入試の合格者や倍率(2026年度)

この学校は入試結果を公表していません。旧記事の「非公開」は正しい表記でした。応募者数・受験者数・合格者数・倍率・合格者最低点のいずれも出ていません。「入学調査結果」ページは「令和8年度通常学級の入学予定者が確定したことをお知らせいたします。」の一文だけで、数値もPDFも置かれていません。過去版を2021年・2023年・2025年・2026年の4つ確認しましたが、どの年も同じ形でした。要項にも「合否について,電話・メール等による問い合わせには応じられません」とあり、合格者の発表は2026年1月28日(水)13時から17時までの4時間だけホームページに載って消えます。配点の記載すらないので、得点を出す土台がそもそもありません。育伸社の広島県版入試結果PDFは表題に「国立中学」が入っていて国立校も対象ですが、この学校の行そのものがありません(「東雲」が1件もヒットしない)。したがって倍率も算出できません。表に載せられるのは募集人員だけです。実施済みの最新入試は2026年度なので、ここは80名です。次年度の64名と混ぜないでください。

通常学級【一般】
日程2026年1月25日(日)
募集人員第1学年80名(男子40名・女子40名)
附属東雲小学校からの進学者を含む
応募者数非公表
受験者数非公表
合格者数非公表
倍率非公表
受験者数も合格者数も出ていないため
算出できない
合格者最低点非公表
合格者平均点非公表
合格者最高点非公表
備考「入学調査結果」ページは入学予定者が
確定したことを伝える一文だけ
配点の記載すらない
育伸社の広島県版にもこの学校の行がない

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