【2026年度】開智中学校の偏差値や倍率など入試情報と科目別受験対策方法を徹底解説!

開智中学校とは

創立1983年
偏差値60~68
主体私立
所在地埼玉県さいたま市岩槻区徳力186
最寄り駅東岩槻駅から徒歩18分
体制男女共学
形態中高一貫

開智中学は、科学や文化を未来に繋げる知識の獲得、探究的な学びを通じた思考力やコミュニケーション力の育成、そして読解力、計算力、語彙力といった基本スキルの確立を教育理念として掲げています。

探究型の学びを重視し、好奇心を満たすためのフィールドワークやテーマ選択を通じて実践的な学力を育てます。生徒は自分の将来を見据え、先端IT、MD、FD、GBの4つの専門コースから選択し、目標達成に向けた学習を進めます。5~6年生(高校2~3年生)になると志望大学群別にクラスが編成され、志望大学に特化した学習を徹底します。

2026年度の卒業生は、東京大学に8名、慶應義塾大学に20名、早稲田大学に38名など優れた合格実績を誇っています。

開智中学校の偏差値

開智中学校の偏差値

学校名偏差値
開智中学校60~68

開智中学校の偏差値は60~68で、埼玉県内で屈指の実力を誇る学校です。そのため、埼玉県の中でもかなり高い学力が求められます。入試は算数で「場合の数」が出題されるのが特徴で、どの科目においても標準的な問題を難なく解けるようになるのに加えて開智中学校に合わせた対策が求められます。

同程度の偏差値の中学校を比較

学校名地域主体体制形態偏差値
市川中学校千葉私立共学中高一貫68~69
大宮国際中等教育学校埼玉公立共学中高一貫63
大宮開成中学校埼玉私立共学中高一貫60~63

これらの学校と開智中学校は、偏差値が近いため、併願や出願に迷う場合は学校の雰囲気や特色を比較してみましょう。

開智中学校 (中高一貫部)入試の2026年度の主な変更点

2026年度入試の主な制度変更として、

(1)第2回入試の募集人員が2025年度の85名から65名へ20名減
(2)特待B入試の募集人員が2025年度の40名から60名へ20名増となりました。
(3)2025年度まで「特待A」と呼ばれていた1月11日午前の入試は、2026年度から「創発クラス(特待A)」へ名称が変更され、合格者全員にいずれかの特待(S特待・A特待・準特待)が付与されます。
(4)第2回入試・特待B入試では、複数回受験者に対する加点制度が導入され、一般合格判定時に最大30点が加点されます(特待合格判定では加点なし)。
(5)英語型入試は第1回・創発クラス・算数特待・第2回・特待B・日本橋併願の各回で実施され、社会・理科に代えて英語の試験を行います。

試験日程と4教科入試の科目時間配点(国50分100点・算60分120点・社30分60点・理30分60点=合計340点)は2025年度を踏襲しています。

開智中入試の基本情報(2026)

項目第1回創発クラス(特待A)算数特待第2回特待B日本橋併願
日程2026年1月10日(土)午前2026年1月11日(日)午前2026年1月11日(日)午後2026年1月12日(月)午前2026年1月15日(木)午前2026年2月4日(水)午前
教科・試験時間国語50分・算数60分・社会30分・理科30分 (4教科, 英語型は社理に代えて英語)国語50分・算数60分・社会30分・理科30分 (第1回と同一)算数60分のみ (1教科)国語50分・算数60分・社会30分・理科30分 (第1回と同一)国語50分・算数60分・社会30分・理科30分 (第1回と同一)国語50分・算数50分・社会25分・理科25分 (2科または4科選択, 開智日本橋学園第4回利用)
配点国100点・算120点・社60点・理60点 (合計340点)国100点・算120点・社60点・理60点 (合計340点)算120点 (合計120点)国100点・算120点・社60点・理60点 (合計340点)国100点・算120点・社60点・理60点 (合計340点)2科判定: 国100点・算120点(合計220点)
4科判定: 国100点・算120点・社50点・理50点(合計320点)
募集人員110名 (英語型入試含む)30名10名65名 (英語型入試含む)60名 (英語型入試含む)5名 (成績優秀者のみ特待合格)

開智中入試の合格者や倍率

第1回 (一般+英語型合計)創発クラス(特待A)算数特待第2回特待B日本橋併願
受験者数4247名837名781名1806名1482名188名
合格者数2875名294名268名908名989名83名
倍率1.47倍2.85倍2.94倍1.99倍1.5倍2.3倍
合格者最低点一般:200点
英語:193点
一般:193点
英語:200点
一般:72点
英語:-
一般:307点
英語:-
一般:211点
英語:215点
一般:242点
英語:-

(2026年度)

開智中入試の科目の傾向と対策

算数

算数は基本的に60分間で、4~5題の大問から成る構成です。標準レベルの問題が多いですが、一部には思考力を求める難易度の高い問題も含まれています。

過去問を見ると、頻出分野がはっきりしており、「速さ」「図形」「場合の数」の対策が必須になってきます。特に「場合の数」はこの中でも頻出です。

過去問題を活用して演習を積むことが非常に有効です。時間に対して問題量が多いため、過去問を解くことでペース配分を覚えておきましょう。

国語

国語は近年、大きく出題形式が変更されており、読解の2つの大問で構成されています。

2つの大問の中には、選択肢、抜き出し、空所補充、乱文整序など様々なタイプの問題があります。その中でも特徴は「説明記述」形式の問題です。例年5問ほど出題されており、記述量が多いので過去問を利用して対策をすることが求められます。

理科

理科は大問が4題出題され、基本的には生物、地学、物理、化学の4つの分野からそれぞれ1題ずつ問題が出されます。

問題の難易度はそこまで高くはなく標準レベルの問題が多いですが、計算問題に比重が置かれているため計算問題への対策が必要です。

過去問を活用して各分野の基本知識を復習し、応用問題にも積極的に取り組むことが非常に有効です。また、図やグラフの読み取り能力、実験の原理を理解する力を養うことも大切です。

社会

社会は各分野の幅広い知識を問う総合問題が出題されます。大問ではなく小問スタイルで、全分野から出題されます。年度によって出題形式や各分野の比率が不安定ですので要注意です。

近年の出題傾向として、特にグラフや図表を絡めた問題が多く、また説明記述や思考力を問う論述問題が出題される傾向にあります。

対策としては、科目横断型の学習を日ごろから心がけることが重要です。地理と歴史、歴史とその出来事が現代に与えた影響など、知識を結びつけて勉強することが鍵になってきます。過去問を解くことで特徴を掴み、出題形式に慣れていきましょう。

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