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横須賀学院中学校とは
| 創立 | 1950年 |
| 偏差値 | 43 – 48 |
| 主体 | 私立 |
| 所在地 | 横須賀市 |
| 最寄り駅 | 横須賀中央駅から徒歩13分 |
| 体制 | 共学 |
| 形態 | 中高一貫 |
横須賀学院中学校は、キリスト教の学校となります。そのため、週に1回聖書の授業や学校行事として定期的な礼拝があります。
共学校であり、中高一貫校です。高等部でも募集を行いますが、中高一貫の生徒とはカリキュラムが異なります。
中学1年生から、週1時間の英会話の授業が英語の授業とは別に設けられています。4技能の習得のため、近年注目を浴びているフォニックスを取り入れたり、体験型の授業やホームスティなど英語・グローバル教育に力を入れています。
夏休みは、学習についていけない生徒、応用問題に取り組みたい生徒それぞれに向けた中学夏期講習・補習があります。
学習室での支援、放課後の補習といった授業時間外の支援も充実しています。
青山学院大学の合格者19人をはじめ、様々な4年生大学の合格実績があります。(2023年度)
横須賀学院中入試の基本情報
| 日程 | 1次A 4科目 2月1日 1次A 2科目 2月1日 適性検査型 2月1日 1次B 2科目 2月1日 2次 2科目 2月2日 英語資格利用 2月2日 3次 2科目 2月3日 |
| 教科 | 1次A 4科目 国語100点(50分) 算数100点(50分) 社会・理科各75点（40分） 1次A 2科目 国語100点(50分) 算数100点(50分) 適性検査型 適性検査Ⅰ100点(50分) 適性検査Ⅱ100点(50分) 1次B 2科目 国語100点(50分) 算数100点(50分) 2次 2科目 国語100点(50分) 算数100点(50分) 英語資格利用 国語・算数(60分) 3次 国語100点(50分) 算数100点(50分) |
横須賀学院中入試の合格者や倍率
| 1次A | 1次B | 適性検査型 | 2次 | 英語資格利用 | 3次 | |
| 募集人員 | 25 | 25 | 20 | 20 | 若干名 | 20 |
受験者数 | 4科目 34 2科目 49 | 103 | 49 | 101 | 8 | 90 |
| 合格者数 １次A 4科目 16１次A 2科目 14適性検査型 21１次B 2科目 39２次 2科目 32英語資格利用 5３次 2科目 41 | 4科目 16 2科目 14 | 39 | 21 | 32 | 5 | 41 |
| 倍率１次 2.8適性検査型 2.3１次B 2科目 2.6２次 2科目 3.2３次 2科目 2.2英語資格利用 非公表 | 2.8 | 2.6 | 2.3 | 3.2 | 非公表 | 2.2 |
| 合格者平均点 | 4科目 国語 63.5 算数 70.2 社会 43.6 理科 42.1 2科目 国語 67.6 算数 64.7 | 国語 49.5 算数 64.1 | 適性検査Ⅰ 60.4 適性検査Ⅱ 71.8 | 国語 49.5 算数 64.1 | 非公表 | 国語 70.1 算数 59.7 |
（2024年度）
横須賀学院中入試の科目の傾向と対策
算数
試験時間は50分です。計算問題、一行問題や虫食い問題、文章問題からなる大問6題の構成です。
捻った問題ではなく、理解度・習熟度を測るような問題なので、計算問題、一行・虫食い問題をミスで落とさないこと、文章題も標準的レベルの対策を行うこと、書ける範囲で部分点を狙うと良いです。
国語
試験時間は50分です。漢字や熟語、文法、説明文、問題文、150字程度の記述からなる大問7題の構成です。
漢字の読みが一部小学校の範囲外もありますが、書き取りなどは小学校の出題範囲なので、基本を復習しておくことが大切です。
読解問題の文の長さや難易度もスタンダードなものなので、一般的な演習で速さと確実さを身に着けておくと良いです。
最後の大問は与えられたテーマについて自分の考えを述べる形式のため、表現力や筋道を立てて文を組み立てる練習を行い、自分の考えを表現する力が必要です。
理科・社会
理科・社会合わせて40分となります。理科は大問4~5題、記号問題、穴埋め問題、計算問題が物理・化学・生物・地学の4分野から出題されます。
基礎～標準的な知識の復習を行い、１つ１つを速く確実に答えるようにしていく力が大切です。
社会は、 地理・歴史・公民の3分野から出題され、大問4題の構成です。地理・歴史・政治から出題されるため、理科同様、基本的な分野を幅広く抑えておくことと、世界情勢など時事を把握しておくことも必要です。
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