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春日部共栄中学校とは
| 創立 | 1980年 |
| 偏差値 | 42〜51 |
| 主体 | 私立 |
| 所在地 | 埼玉県春日部市上大増新田213番地 |
| 最寄り駅 | 豊春駅から徒歩27分 |
| 体制 | 男女共学 |
| 形態 | 中高一貫 |
春日部共栄中学校は、その教育理念に「至誠一貫」を掲げています。これは、「どんな困難な状況下でも、最高度の誠実さを生涯を通じて持ち続ける」という強い意志を表しています。この学校は、変わりゆく時代の流れに即応できるよう、「時代とともにある教育」を実践し、生徒たちが新しい時代に対応できるような教育体制の構築を目指しています。これは、学生が社会に出たときに、変化に柔軟に対応し、価値ある貢献をすることができるようにするための教育方針です。
2026年度入試では国公立大学に97名、私立大学に1,026名が合格しました。国公立の内訳は埼玉大学11名、筑波大学8名、埼玉県立大学8名が多く、一橋大学・北海道大学・九州大学・東京科学大学・お茶の水女子大学・東京外国語大学にも各1名、東北大学に2名が合格しています。私立では明治大学41名、獨協大学41名、中央大学35名、東京理科大学34名、法政大学32名、文教大学30名、芝浦工業大学29名、立教大学27名が並びます。早慶上智も出ています。早稲田大学14名、上智大学14名、慶應義塾大学7名です。医歯薬看護医療系にも強いです。島根大学・聖マリアンナ医科大学・獨協医科大学の医学部医学科に各1名、埼玉医科大学の医学部医学科に2名が合格しています。なおこの数字は高等学校全体のもので、中学からの入学者だけの内訳は公表されていません。
春日部共栄中学校は「文武両道」を理念に掲げる中高一貫校です。学校は、全国レベルの競技に参加する運動部や吹奏楽部を有し、高校に進学すると約90%の生徒がいずれかの部活動に所属します。野球、吹奏楽、水泳などの部活動は全国大会の常連であり、学校の名声を全国に広めています。さらに、この学校では、優れた教養を身につけさせ、生徒一人ひとりの個性を伸ばすことに重点を置いた教育を行っています。また、感謝の心を持ち、自己研鑽を積むことの重要性を生徒に教えています。このように、春日部共栄中学校は、学問だけでなく、スポーツや音楽、人格形成においても全面的な教育を提供しており、生徒たちが多方面で成長できる環境を整えています。
春日部共栄中入試の基本情報(2027年度)
| 第1回 午前 | 第1回 午後 | 第2回 午前 | 第2回 午後(特待入試) | 第3回 | 第4回 (特待チャレンジ入試) | |
| 日程 | 2027年1月10日(日)午前 会場 本校 出願 12月1日(火)9:00〜前日23:59 合格発表 1月10日19:00予定 | 2027年1月10日(日)午後 会場 本校・大宮TKP会場から選択 出願 12月1日(火)9:00〜前日23:59 合格発表 1月10日23:00予定 | 2027年1月11日(月)午前 会場 本校 出願 12月1日(火)9:00〜前日23:59 合格発表 1月11日19:00予定 | 2027年1月11日(月)午後 会場 本校 出願 12月1日(火)9:00〜前日23:59 合格発表 1月11日23:00予定 | 2027年1月13日(水)午後 会場 大宮ソニック会場 出願 12月1日(火)9:00〜前日23:59 合格発表 1月13日23:00予定 | 2027年1月15日(金)午前 会場 本校 出願 12月1日(火)9:00〜前日23:59 合格発表 1月15日18:00予定 |
| 教科・試験時間 | 4科(国語・算数・社会・理科) 出欠確認 8:45/国語 9:00〜9:50/算数 10:05〜10:55/社会・理科 11:10〜12:10 | 2科(国語・算数)または4科を選択 大宮TKP会場は2科のみ 出欠確認 14:15/国語 14:30〜15:20/算数 15:35〜16:25/社会・理科 16:40〜17:40 | 4科、またはIT医学サイエンスコース希望者のみ2科(算数・理科) 4科 出欠確認 8:45/国語 9:00〜9:50/算数 10:05〜10:55/社会・理科 11:10〜12:10 2科(算・理)出欠確認 9:50/算数 10:05〜10:55/理科 11:10〜12:10 | 4科(国語・算数・社会・理科) 出欠確認 14:15/国語 14:30〜15:20/算数 15:35〜16:25/社会・理科 16:40〜17:40 合格者は全員が特待生合格で通常合格はなし | 2科(国語・算数) 出欠確認 14:00/国語 14:15〜15:05/算数 15:25〜16:15 | 2科(国語・算数) 出欠確認 9:45/国語 10:00〜10:50/算数 11:10〜12:00 通常回より特待生合格が多めに出る(通常合格もあり) |
| 配点 | 4科300点満点(国語100点・算数100点・社会50点・理科50点) 受験料25,000円(複数回受験可・同一受験番号) | 4科300点満点(国語100点・算数100点・社会50点・理科50点) 受験料25,000円(複数回受験可・同一受験番号) 2科は200点満点 | 4科300点満点(国語100点・算数100点・社会50点・理科50点) 受験料25,000円(複数回受験可・同一受験番号) 2科(算数・理科)は算数100点・理科100点の200点満点 | 4科300点満点(国語100点・算数100点・社会50点・理科50点) 受験料25,000円(複数回受験可・同一受験番号) | 2科200点満点(国語100点・算数100点) 受験料25,000円(複数回受験可・同一受験番号) | 2科200点満点(国語100点・算数100点) 受験料25,000円(複数回受験可・同一受験番号) |
| 募集人員 | プログレッシブ政経コース80名 IT医学サイエンスコース80名 (全回の合計) | |||||
2027年度の入試は6回。第1回が1月10日(日)の午前と午後、第2回が1月11日(月)の午前と午後、第3回が1月13日(水)午後、第4回が1月15日(金)午前という並びです。募集定員はプログレッシブ政経コース80名、IT医学サイエンスコース80名で、全回の合計になります。回によって受けられる形式が違います。第1回午前は4科のみ、第1回午後は2科(国語・算数)と4科から選べ、第2回午前は4科のほかにIT医学サイエンスコース希望者だけが2科(算数・理科)を選べる仕組みで、第2回午後は「特待入試」の4科、第3回と第4回は2科(国語・算数)となっています。第4回の名前は「特待チャレンジ入試」です。配点は4科が300点満点で、国語と算数が各50分・各100点、社会と理科は合わせて60分・各50点。社理の時間配分は自由です。2科(国語・算数)は200点満点、2科(算数・理科)は算数50分100点と理科60分100点の200点満点になります。試験会場も回ごとに違います。第1回午前と第2回、第4回が本校、第1回午後は本校と大宮TKP会場から選べ、第3回は大宮ソニック会場です。ただし大宮TKP会場は2科(国語・算数)のみの受験になります。試験時間割は、4科の午前入試が出欠確認8時45分、国語9時から9時50分、算数10時5分から10時55分、社会・理科11時10分から12時10分。午後入試は出欠確認14時15分に始まり、社会・理科が16時40分から17時40分までです。出願はインターネット出願のみで、2026年12月1日(火)9時から各試験前日の23時59分まで受け付けます。受験料は25,000円で、複数回受験しても同一受験番号のまま追加の負担はありません。提出書類は初回受験時のみで、インターネット出願時に印刷する入学願書を郵送します。合格発表はインターネットで、第1回午前が1月10日19時、第1回午後が同日23時、第2回午前が1月11日19時、第2回午後が同日23時、第3回が1月13日23時、第4回が1月15日18時の予定です。あわせて各回の合格者に速達で郵送されます。特待生は各回の得点上位者から選ばれます。種類は3つ。A特待は入学手続時納入金と授業料・維持費が3か年免除、B特待は同じ内容が1か年免除、C特待は入学手続時納入金が免除になります。原則としてすべての受験回に特待生合格があり、第2回午後の「特待入試」は合格者全員が特待生合格で通常合格はありません。第4回の「特待チャレンジ入試」は通常回より特待生合格が多めに出て、通常合格も出ます。
春日部共栄中入試の合格者や倍率(2026年度)
プログレッシブ政経コース
| 第1回午前 | 第1回午後 | 第2回午前 | 第2回午後(特待) | 第3回 | 第4回(特待チャレンジ) | |
| 日程 | 2026年1月10日 午前 | 2026年1月10日 午後 | 2026年1月11日 午前 | 2026年1月11日 午後 | 2026年1月13日 午後 | 2026年1月15日 |
| 応募者数 | 150名 | 175名 | 132名 | 114名 | 156名 | 143名 |
| 受験者数 | 138名 | 164名 | 59名 | 71名 | 60名 | 63名 |
| 合格者数 | 94名 | 101名 | 34名 | 29名 | 39名 | 55名 |
| 実質倍率 | 1.47倍 | 1.62倍 | 1.74倍 | 2.45倍 | 1.54倍 | 1.15倍 |
| 合格最低点 | 160点/300点満点 | 2科97点/200点満点、4科142点/300点満点 | 165点/300点満点 | 147点/300点満点 | 95点/200点満点 | 90点/200点満点 |
IT医学サイエンスコース
| 第1回午前 | 第1回午後 | 第2回午前 | 第2回午後(特待) | 第3回 | 第4回(特待チャレンジ) | |
| 日程 | 2026年1月10日 午前 | 2026年1月10日 午後 | 2026年1月11日 午前 | 2026年1月11日 午後 | 2026年1月13日 午後 | 2026年1月15日 |
| 応募者数 | 149名 | 200名 | 157名 | 147名 | 177名 | 171名 |
| 受験者数 | 130名 | 192名 | 72名 | 98名 | 82名 | 89名 |
| 合格者数 | 89名 | 128名 | 40名 | 56名 | 59名 | 73名 |
| 実質倍率 | 1.46倍 | 1.50倍 | 1.80倍 | 1.75倍 | 1.39倍 | 1.22倍 |
| 合格最低点 | 178点/300点満点 | 2科104点/200点満点、4科151点/300点満点 | 2科130点/200点満点、4科170点/300点満点 | 147点/300点満点 | 100点/200点満点 | 95点/200点満点 |
春日部共栄中入試の科目の傾向と対策
算数
試験時間は50分で、配点は100点です。入試問題は、計算問題から始まり応用小問の集合、さらには応用問題へと進む構成になっています。
過去問の傾向を見ると、春日部共栄中学校の算数入試では基本レベルの問題が中心に出題されます。点の移動、回転体、数の性質といったトピックは毎年のように問われるため、これらの分野に対する理解が非常に重要です。入試で求められる能力は、基本的な計算能力のみならず、応用問題への対応力や上述のトピックに関する深い理解です。
したがって、入試対策としては過去問題の繰り返し演習が有効です。特に、点の移動、回転体、数の性質に関しては、毎年出題される傾向にあるため、これらの領域に特化した対策をすることが推奨されます。過去問を通じて、出題パターンや問題の解き方に慣れることが、合格への鍵となります。
国語
国語試験は、50分間で行われ、100点満点の試験です。試験内容は、漢字の書き取りが10問程度含まれる大問1と、説明文・論説文、小説・物語文からなる大問2・3に分かれています。この構成は、受験生が幅広い読解力を要求されることを示しています。
過去問を分析すると、読解問題では対義語や語句の意味、文節などの小問に加え、約50字の記述問題が2問程度出題されています。これらの記述問題は難易度が高く、受験生にとっては大きな挑戦となります。特に、物語文では場面の心情や理由を理解すること、説明文では筆者の考えとその根拠を把握することが求められます。
このため、春日部共栄中学校の国語試験で良い成績を収めるには、試験の傾向を理解し、それに基づいた対策を行うことが不可欠です。具体的には、過去問を解きながら、記述問題での表現力や読解力を高める練習を積むことが効果的と言えます。合格を目指す受験生は、これらの対策を踏まえ、計画的に準備を進めることが必要です。
理科
理科試験は、社会と合わせて60分間で行われ、配点は50点です。試験では5つの大問が出題され、これらの大問は合計で約30の設問から構成されており、その中には記述問題が1問、計算問題が約5問含まれています。この大問構成は、受験生にとって多岐にわたる知識と技能が求められることを示しています。
試験の傾向としては、「生命」「物質」「エネルギー」「地球」といった理科全般の分野からバランス良く出題されることが特徴です。基本知識を問う小問集合と共に、実験や観察に基づいた本格的な問題構成が用意されており、計算問題や文章記述、図の完成など、多様な形式の問題があります。これらの問題は、受験生の理科に対する幅広い知識と、最新の科学ニュースに対する関心を評価することを目的としています。
合格に向けた対策としては、日頃から科学関連のニュースに注意を払い、理科的関心を高めることが推奨されます。また、記号選択問題では選択肢を慎重に選ぶこと、基本的な知識をしっかりと身につけた上で、問題に対して順序立てて考えることが重要です。これらの対策を通じて、理科試験の多様な問題形式に対応できるよう準備を進めることが求められます。
社会
社会試験は理科と合わせて60分間で実施され、配点は50点です。試験では大問4題が出題され、これらは約40問の設問から成り立っています。特に、地理が2題出されるなど、地理・歴史・公民の各分野からバランス良く問題が構成されています。
試験の傾向を見ると、記述問題が2~3問出されることが多く、地理・歴史・政治の分野から均等に出題されることが特徴です。これらの分野に対する知識だけでなく、理解して適用する能力が求められると考えられますが、具体的な能力に関する情報は見つかりませんでした。
試験対策としては、各分野の基本事項をしっかりと身につけることが重要です。地理では、地図やグラフを使って地形や気候をまとめ、それを産業などの社会的現象に関連づける練習が効果的です。白地図作業帳を利用して地理的な知識を深めると良いでしょう。また、歴史では、自分で年表を作成し、重要な出来事を覚えることで学習効果を高めることができます。これらの対策を踏まえ、試験に向けて準備を進めることが推奨されます。
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