日本大学中学校の偏差値や倍率など入試情報と対策方法を徹底解説!

日本大学中学校とは

創立1930年
偏差値57〜60
主体私立
所在地神奈川県横浜市港北区箕輪町2-9-1
最寄り駅日吉駅から徒歩15分
体制男女共学
形態中高一貫

日本大学中学校は、「自主創造」という理念のもと、生徒たちが主体的に学び、考え、自らの道を切り拓くことを目指しています。この教育理念は、生徒一人ひとりが自ら学ぶ意欲を持ち、自分の頭で考える力を養うことを重視しています。学校が掲げる「Aiming high!」というスローガンは、生徒たちに常に高い目標を持ち、それを目指して努力し続けることの大切さを伝えています。この精神は、日々の学校生活の中で生徒たちに高い志を持たせ、自己実現への道を進むための指針となっています。

大学進学の実績も日本大学中学校の特色のひとつです。高校3年間の学業成績と基礎学力到達度テストの結果をもとに日本大学への推薦を受けられる仕組みがあり、2025年度は234名が日本大学へ進学しました。内訳は法学部62名、文理学部42名、経済学部36名、理工学部30名、生物資源科学部24名などで、医学部2名と歯学部1名も含みます。外部への受験も盛んです。同じ2025年度は国公立大学に過年度生6名を含む29名が合格し、早稲田大学27名と慶應義塾大学15名を合わせた早慶で42名、上智・明治・青山学院・立教・東京理科の5大学では143名が合格しています。

日本大学中学校は、「探究学習×体験学習」という独自の教育方法を採用しています。このアプローチは、生徒たちが自ら問題を見つけ、解決策を考え出し、新たな分野への開拓力を養うことを目的としています。さらに、ICT教育にも力を入れており、全コースでタブレットパソコンの使用や電子黒板の設置を行い、最先端の学習環境を整えています。また、少人数制の英会話授業では、ALT(外国語指導助手)を活用し、実践的な英語能力の向上を図っています。これらの教育プログラムを通じて、生徒たちは自分らしさを活かしながら学び、成長していくことができる環境が提供されています。

日本大学中学校は、生徒たちが自ら学び、自ら考え、自ら道を切り拓く力を身につけることを目指しています。高い目標を掲げ、それに向かって努力する姿勢を育むことで、生徒たちは将来、どのような分野でも活躍できる力を養うことができます。このような教育環境のもとで、生徒たちは自分の可能性を最大限に引き出し、社会で輝く人材へと成長していくでしょう。

日本大学中入試の基本情報(2027年度)

A-1日程A-2日程B日程C日程適性検査型帰国生入試
日程2027年2月1日(月)午前
開門7:40/集合8:15
出願 2027年1月6日(水)〜1月31日(日)9:00
合格発表 2月1日(月)21:30(予定・ホームページ)
入学手続 2月4日(木)13:00まで
2027年2月1日(月)午後
開門13:45/集合15:15(英語試験の免除者は16:00)
出願 2027年1月6日(水)〜1月31日(日)9:00
合格発表 2月1日(月)22:00(予定・ホームページ)
入学手続 2月4日(木)13:00まで
2027年2月2日(火)午後
開門13:45/集合15:15
出願 2027年1月6日(水)〜2月2日(火)9:00
合格発表 2月2日(火)21:30(予定・ホームページ)
入学手続 2月4日(木)13:00まで
2027年2月5日(金)午前
開門7:40/集合8:15
出願 2027年1月6日(水)〜2月4日(木)24:00
合格発表 2月5日(金)18:00(予定・ホームページ)
入学手続 2月7日(日)13:00まで
2027年2月1日(月)午前
開門7:40/集合8:15
出願 2027年1月6日(水)〜1月31日(日)9:00
合格発表 2月2日(火)18:00(予定・ホームページ)
入学手続 2月10日(水)15:00まで
2026年12月5日(土)午前
開門8:15/集合8:45
出願 2026年11月17日(火)〜12月2日(水)13:00
出願書類提出 11月18日(水)〜12月3日(木)〔郵送必着〕
合格発表 12月7日(月)15:00(予定・ホームページ)
入学手続 12月20日(日)13:00まで(分納Ⅱ期分は2027年2月4日13:00まで)
教科・試験時間4科(国語・算数・理科・社会)
1時間目 8:30〜9:20 国語(50分)/2時間目 9:40〜10:30 算数(50分)/3時間目 10:50〜11:30 理科(40分)/4時間目 11:50〜12:30 社会(40分)
2科(国語または英語・算数)
1時間目 15:30〜16:20 国語 又は 英語(50分)/2時間目 16:40〜17:30 算数(50分)
*英語はリスニングテストを含む
*英検2級以上の取得者は希望により英語試験の免除を願い出られる(書類提出 2027年1月7日(木)〜1月30日(土)郵送必着)
2科(国語・算数)
1時間目 15:30〜16:20 国語(50分)/2時間目 16:40〜17:30 算数(50分)
4科(国語・算数・理科・社会)
1時間目 8:30〜9:20 国語(50分)/2時間目 9:40〜10:30 算数(50分)/3時間目 10:50〜11:30 理科(40分)/4時間目 11:50〜12:30 社会(40分)
適性検査Ⅰ・Ⅱ
1時間目 8:30〜9:20 適性検査Ⅰ〔国語系論述問題〕(50分)/2時間目 9:40〜10:30 適性検査Ⅱ〔算数・社会・理科教科横断型総合問題〕(50分)
2科(算数・国語または英語)
1時間目 9:00〜9:50 算数(50分)/2時間目 10:05〜10:55 国語 又は 英語(50分)
*英語はリスニングテストを含む
*英検2級以上の取得者は希望により英語試験の免除を願い出られる
配点国語100点/算数100点/理科75点/社会75点(350点満点)
*入学検定料は1日程25,000円、A-1〜C日程の複数日程を同時出願すると50,000円。適性検査型と帰国生入試は優遇の対象外
*入学金230,000円。出願はインターネット出願のみ(出願サイトは2026年11月17日開設)
国語または英語100点/算数100点(200点満点)
*入学検定料は1日程25,000円、A-1〜C日程の複数日程を同時出願すると50,000円。適性検査型と帰国生入試は優遇の対象外
*入学金230,000円。出願はインターネット出願のみ(出願サイトは2026年11月17日開設)
国語100点/算数100点(200点満点)
*入学検定料は1日程25,000円、A-1〜C日程の複数日程を同時出願すると50,000円。適性検査型と帰国生入試は優遇の対象外
*入学金230,000円。出願はインターネット出願のみ(出願サイトは2026年11月17日開設)
国語100点/算数100点/理科75点/社会75点(350点満点)
*入学検定料は1日程25,000円、A-1〜C日程の複数日程を同時出願すると50,000円。適性検査型と帰国生入試は優遇の対象外
*入学金230,000円。出願はインターネット出願のみ(出願サイトは2026年11月17日開設)
適性検査Ⅰ 100点/適性検査Ⅱ 200点(300点満点)
*入学検定料25,000円。複数同時出願による優遇の対象外
*入学金230,000円
算数100点/国語または英語100点(200点満点)
*入学検定料25,000円。本校所定の「海外在留証明書」の郵送が必要
*入学金230,000円(全納、または分納Ⅰ期分100,000円+Ⅱ期分130,000円)
募集人員適性検査型と合わせて90名(男女)
*AFコースとGLコースの合計人員
50名(男女)
*AFコースとGLコースの合計人員
40名(男女)
*AFコースとGLコースの合計人員
20名(男女)
*AFコースとGLコースの合計人員
A-1日程と合わせて90名(男女)
*AFコースとGLコースの合計人員
特に定めない
*AFコースとGLコースの合計人員

2027年度の入試は6回あります。A-1日程・A-2日程・B日程・C日程の4回に、適性検査型と帰国生入試が加わる形です。旧記事は「2月上旬のうち4回」としか書いていませんでした。A-1日程とC日程は4科で、国語と算数が各100点、理科と社会が各75点の350点満点、A-2日程とB日程は国語・算数の2科で200点満点です。A-2日程では国語のかわりに英語を選べ、英検2級以上を持っていれば英語の試験そのものを免除してもらえるので、出願時に「英語入学試験免除希望」を選んだうえで1月7日から30日までに書類を郵送します。適性検査型は、国語系論述問題の適性検査Ⅰが100点、算数・社会・理科の教科横断型総合問題の適性検査Ⅱが200点で、合わせて300点満点です。帰国生入試は2026年12月5日で、算数と、国語または英語の2科。出願はアカデミックフロンティア(AF)コースとグローバルリーダーズ(GL)コースのどちらを志望するかを選んで行いますが、入試問題は両コース共通で、合格点が高いほうのコースからもう一方へのスライド合格もあります。2026年度はスライド合格なし。入学検定料は1日程25,000円、A-1からCまでの複数日程を同時に出願すると50,000円です。適性検査型と帰国生入試はこの優遇の対象外。入学金は230,000円。合格発表はホームページのみです。入学手続きの締切は日程ごとに違います。入試結果は旧記事が2023年度の合計値しか載せていなかったため、2026年度の日程別に差し替えました。AFコースとGLコースの実質倍率は学校が別々に公表していて、たとえばA-1日程はAFが2.6倍・GLが2.3倍です。

日本大学中入試の合格者や倍率(2026年度)

A-1日程
4科
A-2日程
国語・算数
A-2日程
英語・算数
B日程C日程適性検査型帰国生
国語・算数
帰国生
英語・算数
日程2026年2月1日 午前2026年2月1日 午後2026年2月1日 午後2026年2月2日 午後2026年2月5日 午前2026年2月1日 午前2025年12月6日 午前2025年12月6日 午前
応募者数270名475名31名462名398名238名29名42名
受験者数209名431名30名287名215名237名28名39名
合格者数84名172名13名71名41名104名15名28名
実質倍率2.5倍2.5倍2.3倍4.0倍5.2倍2.3倍1.9倍1.4倍
合格最低点207点/350点満点109点/200点満点113点/200点満点128点/200点満点224点/350点満点175点/300点満点120点/200点満点123点/200点満点

日本大学中入試の科目の傾向と対策

算数

試験時間は50分で、配点は100点満点です。試験は全14題から構成され、前半部分には計算問題4題と小問集合6題が、後半部分には応用問題4題が設けられています。この大問構成により、試験では幅広い問題がカバーされています。

過去の試験傾向を見ると、標準的な問題が中心となっており、前半では基本的な計算問題や一行問題が、後半ではより高度な応用問題が出題されます。求められる能力としては、基礎的な学力はもちろん、文章題を読み解き、グラフや図形から情報を取り出し、それを基に算数的な思考を展開できるかが重要視されています。

対策としては、日頃の勉強で、問題解決に至るプロセスをノートに記録する習慣をつけることが有効です。答えを導くまでのロジックを明確にすることで、理解を深め、同様の問題に対応する力を養うことができます。このような対策を講じることが、試験で良い成績を収めるためには必要であると言えるでしょう。

国語

試験時間が50分で、配点は100点満点です。大問の構成については、2題から4題であり、物語文や説明文、随筆、詩歌などの鑑賞文を含む読解問題が出題されます。これにより、幅広いジャンルの文章に対する理解が求められます。

試験の傾向としては、読解力と国語全般にわたる知識が重視されます。特に、長文読解の能力が試されることが多く、文学的な文章やグラフの読み取りなど、多様な問題が出題される傾向にあります。求められる能力としては、情報の整理力、問題解決力、語彙力、漢字力、映像化する力、論理的な説明力、感情を読み取る力などが挙げられます。これらの能力は、テキストの深い理解と分析を可能にします。

対策としては、読解演習を中心に、復習を重ねることが推奨されます。読んだ内容をしっかりと理解し、それを自分のものにすることで、高得点を目指すことができます。また、日常生活でも学ぶべきことが多く存在するため、周りの環境から積極的に学びを得ることが大切です。学びの機会を大切にし、それを自己成長につなげることが必要です。このような対策を講じることで、国語の試験において良い成績を収めることが期待されます。

理科

試験時間が社会と合わせて60分で、配点が50点です。試験は4つの大問から構成されています。

試験の傾向としては、生物、化学、物理、地学などの各分野から、実験や観察を題材にした問題がバランスよく出題されます。これらの問題は、教科書で学んだ知識だけではなく、新しい実験や観察の結果から論理的に考察を行う力を試すものです。したがって、生徒は教科書には載っていない内容に直面しても、既習の知識を駆使して論理的に捉え、それを適切に表現する能力が求められます。

対策としては、まず基本的な知識をしっかりと身につけることが重要です。基礎知識がしっかりしていれば、未知の問題にも対応できるようになります。その上で、様々な問題を解く演習を繰り返すことで、実力を着実に向上させていくことが必要です。演習を通じて、理科の問題解決能力を高め、試験で良い成績を得るための準備をしていきましょう。基本に忠実な学習と、幅広い演習を重ねることが、理科の試験対策には有効であると言えます。

社会

試験時間は理科と合わせて60分で、配点は50点です。試験問題は大問4題前後で構成されており、その内訳は地理3題、歴史1題、政治1題の計5題です。この構成により、社会の各分野から総合的な知識が問われます。

試験の傾向として、社会全般にわたる問題がバランスよく出題されますが、特に歴史分野に重点が置かれている傾向があります。求められる能力は、資料の読み取り力、社会の知識を応用する力、時事に対する感度、計算力や図形の認識力、さらには想像力を用いて問題を解く力など、多岐にわたります。これらの能力は、社会科の試験において非常に重要です。

対策としては、まず基本的な学力をしっかりと身につけることが必要です。社会の試験では、基本的な内容が複数組み合わさって複雑な問題が出題されることが多いため、基礎からしっかりと学ぶことが重要になります。また、試験問題は広範囲にわたるため、不得意分野を作らないように努めることが大切です。これらの対策を講じることで、社会科の試験において高得点を目指すことができるでしょう。

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