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南多摩中等教育学校とは
| 創立 | 2010年 |
| 偏差値 | 61 |
| 主体 | 公立 |
| 所在地 | 東京都八王子市明神町4丁目20−1 |
| 最寄り駅 | 京王八王子駅から徒歩3分 |
| 体制 | 男女共学 |
| 形態 | 中等教育学校 |
南多摩中等教育学校は、2010年に開校した東京都立の中等教育学校です。前身をたどると明治41年に開校した東京府立第四高等女学校に行き着きます。「探究学習」を柱に、多様な教育活動を展開しています。
教育の柱はフィールドワークです。1年生が地域学習、2年生が〈モノ〉を素材とした調査研究、3年生が科学的検証活動と段階を踏み、後期課程の4・5年生では個人でテーマを設定して探究し、4000字の論文にまとめます。この活動を通して、課題発見力、分析力、情報収集力の向上に努めています。指定を受けているのは、東京都教育委員会の「Tokyo Metropolitan Global Education Network 20 School Premier 20 推進校」と「海外学校間交流」、文部科学省のDXハイスクールです。
2026年3月に卒業した11期生146人のうち、現役で国公立大学に合格したのは63人で、現役の国公立合格率は43.2%でした。内訳は東京都立大学10人、東京農工大学6人、東北大学5人、東京大学3人などです。私立大学は現役の延べ合格数が452で、早稲田大学26人、東京理科大学23人、上智大学21人、慶應義塾大学18人が並びます。海外大学にも2人が合格しました。
南多摩中等教育学校については以下の記事でも紹介しています。合わせて参考にしてください。
都立(公立)中高一貫校の魅力とは?私立中学校との違いや倍率・偏差値・都立中高一貫出身者に聞いた対策方法も合わせて解説!
南多摩中等教育学校入試の基本情報(2027年度)
| 一般枠募集 | |
| 日程 | 2027年2月3日(水) 出願の入力 2026年12月17日(木)〜 2027年1月18日(月)17:00 書類の提出 2027年1月8日(金)〜1月18日(月) 特定記録郵便で八王子郵便局に必着 合格発表 2027年2月9日(火)9:00 校内掲示と合否照会サイト 入学手続 2月9日(火)9:00〜15:00 2月10日(水)9:00〜12:00 |
| 教科・試験時間 | 集合 8:30 適性検査Ⅰ 9:00〜9:45(45分) 南多摩の独自問題 大問1問・小問3問 適性検査Ⅱ 10:15〜11:00(45分) 都立10校の共同作成問題 大問3問・小問6問 適性検査Ⅲはない |
| 配点 | 報告書 360点満点 →200点に換算 適性検査Ⅰ 100点満点 適性検査Ⅱ 100点満点を2倍して200点 適性検査の計 300点満点 →800点に換算 総合成績 1000点満点 |
| 募集人員 | 未発表 2026年10月下旬に発表予定 |
| 備考 | 入学考査料2,200円 出願サイト上で決済する インターネット出願と書類の郵送の両方が要る 学校への持参では出願できない 報告書は小学5年・6年の9教科の評定を点数化する 追検査は2027年2月12日(金) 出願受付は2月4日(木)・5日(金)の持参のみ 発表は2月16日(火) 検査日当日17時までに学校へ電話連絡する |
2027年度(令和9年度)の募集人員は、2026年9月10日の時点でまだ発表されていません。東京都教育委員会が入学者決定の実施要綱とは別に公表する「令和9年度都立高等学校等第一学年生徒募集人員」で決まる仕組みで、この文書の公表は例年10月下旬で、参考までに2026年度は152人、その前の年の160人から8人減っています。変わったのは日程だけです。出願の入力期間が12月18日〜1月16日から2026年12月17日(木)〜2027年1月18日(月)へ、書類提出期間が1月9日〜1月16日から2027年1月8日(金)〜1月18日(月)へと後ろに広がり、書類を出せる期間が2日長くなりました。検査日2月3日、合格発表2月9日、入学手続2月9日〜10日という並びは前年度と同じで、検査の構成も時間割も配点も出願方法も入学考査料も変わっていません。
南多摩中等教育学校入試の合格者や倍率(2026年度)
2026年度の入試は2026年2月3日に行われました。表の倍率3.69倍は、受検人員を募集人員で割った東京都教育委員会の受検倍率です。都教委はこれとは別に、応募人員を募集人員で割った最終応募倍率3.78も公表していて、育伸社は受験者数を合格者数で割った実質倍率を3.72としています。入学手続をした人数は147人でした。合格者の最低点や平均点は公表されておらず、受検者本人への得点開示の制度があるだけです。
| 一般枠募集 (2月3日) | |
| 募集人員 | 152名 |
| 応募者数 | 575名 |
| 受検者数 | 561名 |
| 合格者数 | 151名 |
| 実質倍率 | 3.69倍 |
| 合格者最低点 | 非公表 |
| 合格者平均点 | 非公表 |
| 備考 | 倍率は受検人員を募集人員で割った 東京都教育委員会の受検倍率 最終応募倍率は3.78倍 育伸社は実質倍率を3.72倍としている 入学手続をしたのは147人 男女別の枠はない |
南多摩中等教育学校入試の科目の傾向と対策
適性検査I
試験時間は45分で、素点は100点満点です。南多摩の独自問題で、大問1問・小問3問の構成です。
与えられた文章を的確に分析・考察し、課題に対する考えや意見を明確かつ論理的に表現する力をみる検査で、2026年度は300字以上400字以内の作文が出ました。
記述が問題の大半を占めるので、文章の要約などをして記述力を高めることが対策につながります。
適性検査II
試験時間は45分で、素点は100点満点、これを2倍した200点が総合成績に入ります。都立の中高一貫教育校10校の共同作成問題で、大問3問・小問6問の構成です。
2026年度は、図形の性質や数量の関係を扱う日常の事象、日本茶を題材とした資料の読み取り、ものが着地することを題材とした実験の考察という3題でした。南多摩だけの傾向ではないので、共同作成問題として対策を組み立ててください。
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