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明治大学付属明治中学校とは
| 創立 | 1912年 |
| 偏差値 | 69〜70 |
| 主体 | 私立 |
| 所在地 | 東京都調布市富士見町4丁目23−25 |
| 最寄り駅 | 西調布駅から徒歩約18分 |
| 体制 | 男女共学 |
| 形態 | 中高一貫 |
明治大学付属明治中学校は、学生一人ひとりが「第一級の人物」となることを教育理念の核心に置いています。初代校長、鵜澤総明によって残された「第一級の人物たれ」という言葉は、校風として受け継がれ、教育のあらゆる側面においてこの理想を追求しています。直系付属校としての利点を活かし、教科知識の深化だけでなく、生活面での指導や進路選択に至るまで、生徒たち一人ひとりの可能性を引き出し、伸ばすことに注力しています。
2025年度の卒業生265名のうち、明治大学へ進学したのは241名で、全体の9割を超えます。学部別では商学部64名、政治経済学部48名、経営学部27名、総合数理学部23名、理工学部17名、農学部16名と続きます。他大学へ進んだのは22名です。2026年度は一橋大学、筑波大学、名古屋大学、千葉大学のほか、早稲田大学や慶應義塾大学、上智大学などに現役で合格しています。明治大学への推薦は、高校3年間の学習成績と人物・適性・志望理由にもとづいて決まります。明治中学校が生徒たちに対して、明治大学入学をはじめとした幅広い進路選択肢を提供し、それぞれの進路が生徒たちの未来において有意義であることを保証する教育方針を持っていることを示しています。併願制度の活用を含め、学生が自らの将来に合った最良の選択をするためのサポート体制が整っています。
明治大学付属明治中学校は、単に学問の知識を提供するだけではなく、社会で活躍するための教育にも力を入れています。特に、グローバル化が進む現代社会において必要とされる英語教育に注目しており、生徒たちが国際的な舞台で活躍できるような基礎を築くことを目指しています。また、情報技術を使った授業や発表ができるよう、教育環境を整えています。これにより、生徒たちは将来社会で求められる能力を身につけることができます。
このように、明治大学付属明治中学校は、伝統と革新を融合させた教育方針のもと、生徒たちが将来社会でリーダーとして活躍できるような、真の「第一級の人物」を育成することを目指しています。
明治大学付属明治中学校については以下の記事でも紹介しています。合わせて参考にしてください。
MARCH付属高校の偏差値と特徴の一覧を紹介!メリット・デメリットも合わせて解説します!
明治大学付属明治中入試の基本情報(2027年度)
| 第1回 | 第2回 | |
| 日程 | 2027年2月2日(火)8:15集合 出願 2027年1月10日(日)0:00〜1月25日(月)15:00 Webによる出願(帰国生の出願を除く) 志願者情報の入力は2026年12月20日(日)0:00から 入学検定料 30,000円 入学諸費用の振込期限 2月8日(月) 第一次手続 2月8日(月)15:00まで 第二次手続 2月20日(土)または2月27日(土)に来校 合格発表 2月2日(火)22:00頃〜2月8日(月)16:00 | 2027年2月3日(水)8:15集合 出願 2027年1月10日(日)0:00〜1月25日(月)15:00 Webによる出願(帰国生の出願を除く) 志願者情報の入力は2026年12月20日(日)0:00から 入学検定料 30,000円 入学諸費用の振込期限 2月8日(月) 第一次手続 2月8日(月)15:00まで 第二次手続 2月20日(土)または2月27日(土)に来校 合格発表 2月3日(水)22:00頃〜2月8日(月)16:00 |
| 教科・試験時間 | 4教科(国語・算数・理科・社会) 集合 8:15 国語8:30〜9:20 50分 算数9:40〜10:30 50分 理科10:50〜11:30 40分 社会11:50〜12:30 40分 会場は本校校舎 | |
| 配点 | 国語100点・算数100点 理科75点・社会75点 350点満点 | |
| 募集人数 | 男子約45名・女子約45名 (帰国生を含む) | 男子約30名・女子約30名 (帰国生を含む) |
2027年度は第1回が2月2日(火)、第2回が2月3日(水)で、集合はいずれも8時15分です。募集人数は第1回が男子約45名・女子約45名、第2回が男子約30名・女子約30名で、どちらも帰国生を含みます。試験科目と配点、入学検定料30,000円も前年度と同じです。変わったのは手続きの日程で、出願の締切が1月26日から1月25日(月)15時へ1日早くなり、合格発表の終了と入学諸費用の振込期限、第一次手続の締切がそろって2月8日(月)へ2日後ろにずれました。第二次手続の来校日も2月20日(土)と2月27日(土)に移っています。
明治大学付属明治中入試の合格者や倍率(2026年度)
2026年度入試の結果です。学校が2026年2月4日時点で公表した数値によります。第1回の男子はこのあと追加合格が8名あり、それを含めた合格者数は110名になります。
| 第1回 男子 | 第1回 女子 | 第1回 合計 | 第2回 男子 | 第2回 女子 | 第2回 合計 | |
| 志願者数 | 263名 (うち帰国生1名) | 265名 (うち帰国生2名) | 528名 (うち帰国生3名) | 257名 (うち帰国生1名) | 290名 (うち帰国生1名) | 547名 (うち帰国生2名) |
| 受験者数 | 232名 (うち帰国生1名) | 238名 (うち帰国生2名) | 470名 (うち帰国生3名) | 127名 | 170名 (うち帰国生1名) | 297名 (うち帰国生1名) |
| 合格者数 | 102名 (うち帰国生1名) | 71名 | 173名 (うち帰国生1名) | 39名 | 44名 | 83名 |
| 実質倍率 | 2.27倍 | 3.35倍 | 2.72倍 | 3.26倍 | 3.86倍 | 3.58倍 |
教科別の成績
| 国語(100点) | 算数(100点) | 理科(75点) | 社会(75点) | 合計(350点) | |
| 第1回の受験者平均点 | 56.32点 | 38.68点 | 52.75点 | 43.73点 | 191.48点 |
| 第1回の合格者平均点 | 61.51点 | 53.45点 | 59.34点 | 49.65点 | 223.95点 |
| 第1回の合格最高点 | 80点 | 88点 | 73点 | 65点 | 272点 |
| 第1回の合格最低点 | 43点 | 28点 | 45点 | 32点 | 199点 |
| 第2回の受験者平均点 | 50.70点 | 28.57点 | 49.54点 | 44.98点 | 173.78点 |
| 第2回の合格者平均点 | 55.48点 | 41.96点 | 53.48点 | 50.25点 | 201.18点 |
| 第2回の合格最高点 | 72点 | 90点 | 72点 | 66点 | 260点 |
| 第2回の合格最低点 | 34点 | 12点 | 41点 | 33点 | 179点 |
合格最低点は男女を通じた値です。
明治大学付属明治中入試の科目の傾向と対策
算数
算数の試験は、50分間で実施され、配点は100点です。試験は大問5題から構成され、総設問数は約15問前後に及びます。大問1は計算問題と小問集合で、大問2以降は応用問題が中心となっています。
過去問を分析すると、明治大学付属明治中学校の算数の出題傾向には特徴があり、図形や特殊算といった分野からの出題が比較的多いことがわかります。特にニュートン算は頻出なので、過去問を何度も解いて応用問題まで解けるようにしておきましょう。また、公式を単に当てはめるだけでは解けないような難易度の高い問題が出されることもしばしばあり、その結果、合格者と受験者の平均点には大きな差が生じています。これは、試験が単に知識を問うのではなく、問題を解くための論理的思考力や応用力を重視していることを示しています。
対策としては、大問1の計算問題や応用小問に時間をかけ過ぎず、難易度が高い問題にも迅速に対応できるよう演習を重ねることが重要です。特に大問2以降の応用問題に関しては、頻出単元を中心に対策を行うことが合格へのカギとなります。さらに、答えを導き出すための考え方や式の立て方が重要視されるため、単に解法を暗記するのではなく、問題解決のプロセスを理解し、自ら考えて解く力を養うことが有効であると言えます。
国語
国語の試験は、試験時間が50分で配点は100点です。大問は2~3題で構成され、大問1は読解問題、大問2以降は漢字や語句の知識問題が出題されます。
読解問題では、論説文や説明文が主に取り上げられており、長文の内容を理解し、詳細にわたる質問に答える力が求められます。「なぜ」や「どういうことか」といった問いに対して、文脈を正確に捉え、理由や根拠を明確にする能力が試されます。また、文章を構成する力や、書かれている内容を整理し理解する力も重要視されています。
対策としては、まず漢字の書き取りなどの知識問題を確実に得点源とすることが大切です。漢字問題はレベルが高めに設定されているため、特に注意が必要です。さらに、明治大学付属明治中学校の国語試験の特徴である長文読解問題に対する対策も合格には欠かせません。長文読解では、文章の流れを追いながら、細部にわたる理解を深める訓練が有効であると言えます。このように、知識の確実な習得と読解力の向上が合格への鍵となります。
理科
理科の試験は、試験時間が40分で配点は75点です。試験は大問7題から構成され、そのうちの大問5から7までが記述式の問題となっており、全体の約3分の1を占めます。このような構成から、受験生は幅広い知識と応用力を求められていることがわかります。
試験の出題傾向としては、物理、化学、生物、地学の4分野から均等に問題が出され、内容的にも時間的にも厳しい設定がされていることが特徴です。このような出題傾向は、単に専門知識を問うのではなく、論理的思考力や問題解決能力を見る目的があると考えられます。そのため、試験には知識だけでなく、物事を論理的に考える力が求められています。
対策としては、まず基本的な典型題を確実に解けるようにして点数を確実に積み重ねることが大切です。さらに、4分野それぞれから出題される多様な単元に対して、特に出題頻度の高い単元を把握しておきましょう。地学では「天体とその動き」「火山・岩石と地層」、生物では「植物のしくみと成長」、物理では「力のつり合い」「電気」、化学では「水溶性の性質」「気体の性質」などに焦点を当てた対策を行うことが有効であると言えます。このように、苦手分野を克服し、広範囲にわたる知識と論理的思考力を身につけることが、合格に向けた鍵となります。
社会
社会の試験は、試験時間が40分で配点は75点です。試験の大問構成は、近年3題が定着しており、大問3題に対して小問は40問前後となっています。
試験の傾向としては、地理・歴史・政治の分野から均等に出題されており、時事的な事柄についても知識や理解が求められます。特に地理では、資料や地形図を用いた問題や、地形的特色に関連する事柄が頻出しています。この試験では、基礎知識だけでなく、思考力や表現力も重視される問題が多く出題されます。
対策としては、地理・歴史・政治といった全分野にわたり、基本を確実に把握しておくことが重要です。また、資料問題に対する対策も不可欠となります。地理では地図帳を用いた対策を行い、地図や統計の読み取り問題にも慣れておきましょう。時事問題も頻出なので、日頃からニュースや新聞を欠かさず読んでおくことも大切です。
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