神奈川大学附属中学校の偏差値や倍率など入試情報と科目別受験対策方法を徹底解説!

神奈川大学附属中学校とは

創立1984年
偏差値63〜64
主体私立
所在地神奈川県横浜市緑区台村町800
最寄り駅中山駅から徒歩15分
体制男女共学
形態中高一貫

神奈川大学附属中学校は、米田吉盛先生の教育理念に根ざしています。その信念は「教育は人をつくるにあり」です。この言葉は生徒が自己を育み、自ら考え、行動できる人材へと成長することを目指しています。

「質実剛健」「積極進取」「中正堅実」という建学の精神を大切にしています。これらの価値観は、学校全体の活動と教育方針に深く浸透しています。

また、帰国子女入試(帰国生入試)も実施していますので帰国子女のお子様にもおすすめです。帰国生入試を検討されている方はこちらの記事も合わせてご覧ください。

【2027年度入試】帰国子女向け中学入試情報と対策方法を解説!

進学実績は2026年に一橋大学2名や東京科学大学2名、医学部医学科13名、そして海外大学2名など素晴らしい実績を残しています。

キャンパスは美しい緑に囲まれ、安全で安心な学習環境を提供しています。また、6年間の中高一貫教育を通じて、無理のない先取り教育や先進的なICT教育が行われています。

神奈川大学附属中学校は学問だけでなく人間性の育成にも力を入れ、多くの生徒が成長し、進学先で活躍しています。

神奈川大学附属中学校の偏差値

神奈川大学附属中学校の偏差値

学校名偏差値
神奈川大学附属中学校63〜64

神奈川大学附属中学校の偏差値は62~63で、神奈川県の中で比較的高い水準の学力が求められる学校です。入試では4科目全てにおいて、時間配分を考慮したうえで、ミスなく取れるところは取ることが重要です。

同程度の偏差値の中学校を比較

学校名地域主体体制形態偏差値
青山学院横浜英和中学校神奈川私立男女共学中高一貫62~64
中央大学附属横浜中学校神奈川私立男女共学中高一貫62~64
山手学院中学校神奈川私立男女共学中高一貫56~63
桐蔭学園中等教育学校神奈川私立男女共学中高一貫55~61

これらの学校と神奈川大学附属中学校は、偏差値が近いため、併願や出願に迷う場合は学校の雰囲気や特色を比較してみましょう。

神奈川大学附属中入試の基本情報(2027年度)

帰国生入試第1回入試第2回入試第3回入試
日程2026年12月22日(火)集合9:40(開門・開場9:00)
出願 2026年12月1日(火)10:00〜12月12日(土)23:59
合格発表 12月22日(火)15:00
入学金納入期限 2027年1月6日(水)18:00
2027年2月1日(月)午後 集合15:00(開門13:00 開場14:30)
出願 2027年1月7日(木)10:00〜2月1日(月)6:00(J_DES利用者は1月25日(月)23:59まで)
合格発表 2月1日(月)23:00
入学金納入期限 2月3日(水)18:00
2027年2月2日(火)集合8:20(開門7:30 開場8:00)
出願 2027年1月7日(木)10:00〜2月2日(火)6:00
合格発表 2月2日(火)19:00
入学金納入期限 2月3日(水)18:00
2027年2月4日(木)集合8:20(開門7:30 開場8:00)
出願 2027年1月7日(木)10:00〜2月4日(木)6:00
合格発表 2月4日(木)17:00
入学金納入期限 2月5日(金)14:00
教科・試験時間算数(50分)10:00〜10:50
事前提出のJ_DES換算点(必須)
算数の得点とJ_DES換算点の合計で判定
会場 本校
出願資格は国外の小学校に連続1学年相当以上在籍し、2023年12月22日以降に取得した英語外部試験の資格・スコアを持つこと
国語(50分)15:30〜16:20
算数(50分)16:45〜17:35
国語・算数の合計点で判定
J_DESを使う場合は換算点と国語の高いほうに算数を足して判定
会場 本校
国語(50分)8:40〜9:30
社会(40分)9:50〜10:30
理科(40分)10:50〜11:30
算数(50分)11:50〜12:40
4科目の合計点で判定
会場 本校
国語(50分)8:40〜9:30
社会(40分)9:50〜10:30
理科(40分)10:50〜11:30
算数(50分)11:50〜12:40
4科目の合計点で判定
会場 本校
配点算数100点・J_DES換算点100点
合計200点満点
J_DES(英語外部試験の得点換算)英検 準1級以上100点/2級85点/準2級プラス70点/準2級60点/3級50点
検定料 25,000円(第1回〜第3回を同時出願する場合は3回で50,000円)
入学金 250,000円
国語100点・算数100点
合計200点満点
J_DES換算点100点(該当者のみ)
J_DES(英語外部試験の得点換算)英検 準1級以上100点/2級85点/準2級プラス70点/準2級60点/3級50点
検定料 25,000円(第1回〜第3回を同時出願する場合は3回で50,000円)
入学金 250,000円
国語100点・社会75点
理科75点・算数100点
合計350点満点
J_DES(英語外部試験の得点換算)英検 準1級以上100点/2級85点/準2級プラス70点/準2級60点/3級50点
検定料 25,000円(第1回〜第3回を同時出願する場合は3回で50,000円)
入学金 250,000円
国語100点・社会75点
理科75点・算数100点
合計350点満点
J_DES(英語外部試験の得点換算)英検 準1級以上100点/2級85点/準2級プラス70点/準2級60点/3級50点
検定料 25,000円(第1回〜第3回を同時出願する場合は3回で50,000円)
入学金 250,000円
募集人員若干名80名100名20名

2027年度は帰国生入試と第1回から第3回までの4回です。募集人数が入れ替わりました。第1回が60名から80名へ、第2回が120名から100名へ変わっています。第1回は2月1日の午後に国語と算数の2科目、第2回(2月2日)と第3回(2月4日)は国語100点・社会75点・理科75点・算数100点の4科目350点満点です。大きく変わったのは英語外部試験の扱いで、J_DES(Jindai_Fuzoku Dual Evaluation System)という換算のしくみが導入され、英検なら準1級以上が100点、2級85点、準2級プラス70点、準2級60点、3級50点に換算されます。帰国生入試は当日の試験が算数だけになりました。この換算点との合計で判定します。第1回でJ_DESを使う場合は、換算点と国語の得点の高いほうに算数を足して判定する形です。検定料は1回25,000円ですが、第1回から第3回を同時に出願すると50,000円になります。

神奈川大学附属中入試の合格者や倍率(2026年度)

入試区分帰国生入試第1回入試第2回入試第3回入試
日程2025年12月22日2026年2月1日 午後2026年2月2日2026年2月4日
募集人員若干名60名120名20名
応募者数51名(男37名・女14名)724名(男353名・女371名)699名(男396名・女303名)499名(男245名・女254名)
受験者数49名681名515名259名
合格者数28名323名222名42名
実質倍率1.8倍2.1倍2.3倍6.2倍
合格者最低点120点/200点満点140点/200点満点220点/350点満点231点/350点満点
合格者平均点138.7点153.9点241.0点244.2点
受験者平均点115.1点135.8点213.5点206.7点
最高点181点177点300点272点

2026年度は全体で1973名が応募し、1504名が受験して615名が合格しました。実質倍率は全体で2.4倍です。回ごとに見ると第1回2.1倍、第2回2.3倍に対して、募集20名の第3回は6.2倍と大きく上がります。合格者最低点は第1回が200点満点で140点、第2回が350点満点で220点、第3回が231点でした。第2回の受験者平均点は213.5点、合格者平均点は241.0点です。

神奈川大学附属中入試の科目の傾向と対策

算数

算数では、基本的な計算力と応用力が問われます。試験時間は50分で、満点は100点です。大問は5〜6問出題され、前半の大問では計算問題や小問集合が、後半の大問では思考力を試す応用問題が出題されます。

過去の入試傾向から、算数の問題は単なる計算力だけでなく、図形やグラフの理解、論理的思考力も求められますが、前半の計算問題での失点は致命的となるため、まずは正確な計算力を身につけることが重要です。

対策としては、基本的な計算力を鍛え、過去問を活用して問題の傾向を把握することが必要です。また、限られた時間内で問題を解くスピードを向上させることも効果的です。過去問演習を通じて時間配分を意識し、ケアレスミスを防ぐ工夫をすることで、より確実に得点できるようになります。

国語

国語では、文章のジャンルに関係なく、基礎的な読解力と知識が問われます。試験時間は50分で、満点は100点です。大問は4題程度出題され、前半の大問では文法や漢字などの知識問題が、後半の大問では説明文や物語文の読解問題が出題されます。

過去の入試傾向から、短時間で情報を処理し、文章全体を俯瞰する力が重視されます。また、思考力や判断力を問う問題も含まれるため、正確な読解力だけでなく、論理的に考える力も必要です。

対策としては、論述問題では基本的な点に注意し、選択問題ではより多くの要素を盛り込んだ選択肢を選ぶことが重要です。文章全体を見渡して整理する目と細部を逃さず読み込む目を同時に持つことも大切です。

理科

理科の試験時間は40分で、配点は合計で75点です。大問構成は物理、化学、生物、地学の4分野に分かれており、それぞれの分野から満遍なく出題されます。

理科の問題は、基礎的な知識だけでなく、応用力や実際の現象を理解する力を問われます。また、設問が多いため、時間的余裕はありません。そのため、常日頃から問題集や過去問は時間配分に気を付けながら解くようにしましょう。

対策としては、基本的な知識をしっかりと身につけることや、実験や観察に基づく問題に対する理解を深めることが重要です。また、過去問題を解いて傾向を把握し、図やグラフを読み解くスキルを養うことも有効です。

社会

社会の試験時間は40分で、配点は合計75点です。大問構成は地理と歴史の2つで、それぞれ地球の構造や歴史的出来事に関する問題が出題されます。

社会の問題は基礎的な知識だけでなく、地域や時代の背景まで理解しなければなりません。また、漢字指定の設問が多いため、重要な地名、歴史的事項や人物名などは日頃から漢字をしっかり書く練習をしておくことが重要です。

社会の対策としては、まずは基本的な知識をしっかり身につけることが大切です。また、地図や図を読み解くスキルを養い、過去問題を解いて傾向を把握することも有効です。

公式ホームページでは、入試問題・正答率・問いのねらい・講評が各科目で公開されています。最新の入試問題・講評は学校公式の入試結果報告ページで確認できるのでぜひご参照ください。

入試結果報告・入試問題

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