Contents
立教女学院中学校とは
| 創立 | 1947年 |
| 偏差値 | 65 |
| 主体 | 私立 |
| 所在地 | 東京都杉並区久我山4丁目29−60 |
| 最寄り駅 | 三鷹台駅から徒歩1分 |
| 体制 | 女子校 |
| 形態 | 中高一貫 |
立教女学院中学校は、キリスト教の精神に基づいた教育方針を持つ校風で知られています。この学校では、生徒一人ひとりが知的で、品格のある、自立した女性に成長することを目指しています。教育の基盤となるのは、他者への奉仕精神、自由と規律の尊重、流行に流されずに自己を持つ強さ、そして平和の創造と発信です。これらの目標を通じて、生徒たちは社会で活躍できる力を身につけ、凛とした姿勢で未来を切り開く準備をします。
2026年3月の卒業生は180名で、そのうち162名が四年制大学へ進学しました。進学率は90%です。短大や専門学校へ進んだ人はいません。目立つのは立教大学です。111名が進んでいます。
立教大学への推薦入学制度があり、2025年度の高校3年生から受入総枠数は212名です。卒業生の数を上回る枠が用意されています。要件は、卒業条件と一定の成績基準を満たすこと、卒業論文を提出して認定されること、英語検定2級程度の英語力に達することなどです。ただし学部ごとに制限人数があり、超えた学部では成績などによる選抜が行われるため、枠の数がそのまま進学の保証になるわけではありません。
進学先を系統で見ると、法・経済・社会などの社会科学系が94名で58.0%を占めます。文・教育・福祉などの人文科学系が26名、教養・グローバル系が17名、理工系が16名、医歯薬看護系が9名です。
学校の特色としては、生徒の自治意識の高さが挙げられます。学業成績の追求だけでなく、人格形成にも重点を置くことで、生徒たちは互いに高め合い、成長していきます。キャンパスは自然豊かで、様々なタイプの生徒がお互いを認め合い、支え合うコミュニティを形成しています。私服通学や生徒主導の文化祭「マーガレット祭」は、生徒たちの自主性を促し、学校生活をより豊かなものにしています。また、自主研究「ARE学習」を通じて、課題発見・解決能力や表現力を養うカリキュラムがあり、高校では卒業論文の作成・発表会を実施するなど、学びの深化を図っています。
また、帰国子女入試(帰国生入試)も実施していますので帰国子女のお子様にもおすすめです。帰国生入試を検討されている方はこちらの記事も合わせてご覧ください。
【2027年度入試】帰国子女向け中学入試情報と対策方法を解説!
立教女学院中学校は、キリスト教の価値観を根底に置きながら、知性と品格、自立心を兼ね備えた女性を育てることを目指しています。その教育理念は、時代を超えて社会に貢献できる人材を育成することにあります。この学校での学びは、生徒たちが自分の未来を自らの手で切り開いていく力を身につけるための貴重なステップとなるでしょう。
立教女学院中学校については以下の記事でも紹介しています。合わせて参考にしてください。
MARCH付属高校の偏差値と特徴の一覧を紹介!メリット・デメリットも合わせて解説します!
立教女学院中入試の基本情報(2027年度)
| 一般入試 | 帰国生入試 | |
| 試験日 | 2027年2月1日(月) | 同左 |
| 募集人員 | 女子 約120名 | 女子 若干名 |
| 試験科目と試験時間 | 国語45分/算数45分/社会30分/理科30分 面接はなし | 国語45分/算数45分 一般入試と同じ問題 面接はなし |
| 配点 | 国語90点/算数90点/社会60点/理科60点 合計300点満点 | 国語90点/算数90点 合計180点満点 |
| 当日の時間割 | 集合8:00(開門7:30) 国語8:50〜9:35/算数9:55〜10:40/社会11:00〜11:30/理科11:50〜12:20 解散完了予定12:45 | 集合8:00(開門7:30) 国語8:50〜9:35/算数9:55〜10:40 解散完了予定11:00 |
| 選考方法 | ①筆記試験 ②6年次の通知表(自己評価による通知表は不可) | 同左 |
| 出願資格 | — | 日本国籍を有し、保護者の海外赴任等に伴う在留で海外在留証明書を提出できる者。あわせて帰国日が2024年4月1日以降で直近の海外在留期間が継続して23ヶ月以上、または2027年3月31日までに帰国予定で海外在留期間が継続して23ヶ月以上になること |
| 出願期間 | インターネット出願サイトでの申込みと出願書類の郵送の両方で完了 2027年1月10日(日)〜1月25日(月)(郵送は期間内消印有効) 入力・保存は2026年12月20日(日)00:00から可能 | 同左 |
| 出願書類 | — | ①志望理由書 ②6年次(相当分)の通知表の写 ③海外在留証明書 ④海外帰国生調査票 ⑤保護者・児童のパスポートコピー(出願時に本帰国後の家庭のみ) |
| 受験料 | 30,000円 | 同左 |
| 合格発表 | 本校HP 2月1日(月)21:00〜2月2日(火)12:00 構内掲示 2月2日(火)9:00〜12:00 | 同左 |
| 入学手続 | 入学金の納付 2月1日(月)21:00〜2月2日(火)12:00 書類授受(来校)2月2日(火)9:00〜12:00 | 同左 |
| 入学金 | 300,000円(予定) | 同左 |
| 入学辞退 | 2月9日(火)正午までに所定の辞退届を提出。入学金・書類は返還しない | 同左 |
| 併願 | 制限なし。ただし出願サイトの併願校欄は2校の記載が必須で、併願校がない場合は「併願校なし」と記載する | 同左 |
| 試験会場 | 本校校舎 | 同左 |
2027年度の募集要項は2026年9月2日に公開されました。試験日は2027年2月1日(月)で、2026年度の2月2日から1日前に戻りましたが、これは2026年2月1日が日曜だったために1日ずらしていたもので、日程そのものの考え方が変わったわけではありません。試験科目・試験時間・配点・募集人員・受験料・選考方法は2026年度と同じです。面接はありません。会場は本校校舎です。出願はインターネットです。 動いたのは入学金です。250,000円から300,000円(予定)へ、5万円上がりました。一方で入学後に納める授業料や教育充実費などの金額は変わっていないため、初年度にかかる額の差はこの5万円だけになります。 帰国生入試は出願の条件が緩みました。海外在留期間が「継続して2年以上」から「継続して23ヶ月以上」に、帰国日の条件が「2025年3月1日以降」から「2024年4月1日以降」に変わり、帰国から時間が経った受験生も出願できるようになりました。出願書類には保護者と児童のパスポートのコピーが加わっています(出願時に本帰国している家庭のみ)。なお一般入試と帰国生入試の募集人員のほかに、併設小学校から約70名が入学します。
立教女学院中入試の合格者や倍率(2026年度)
立教女学院中学校は入試結果を毎年公表しています。掲載は5年分です。速報はお知らせ欄に出ます。公表しているのは募集人員・志願者数・受験者数・合格者数の4項目で、倍率の欄はありません。下の表の実質倍率は、受験者数を合格者数で割った値です。一般入試については合格者の得点状況も公表されていますが、帰国生入試のほうは得点のデータがありません。
一般入試
| 試験日 | 2026年2月2日 |
| 志願者数 | 585名 |
| 受験者数 | 487名 |
| 合格者数 | 142名 |
| 実質倍率(受験者数÷合格者数) | 3.43倍 |
| 合格者の最高点 | 249点(83.0%) |
| 合格者の最低点 | 206点(68.7%) |
| 合格者の平均点 | 217.9点(72.6%) |
| 出典 | 学校公表の「過去の入試結果」。学校は倍率を公表していないので実質倍率は受験者数÷合格者数の算出値 |
帰国生入試
| 試験日 | 2026年2月2日 |
| 志願者数 | 9名 |
| 受験者数 | 8名 |
| 合格者数 | 3名 |
| 実質倍率(受験者数÷合格者数) | 2.67倍 |
| 合格者の最高点 | 非公表 |
| 合格者の最低点 | 非公表 |
| 合格者の平均点 | 非公表 |
| 出典 | 学校公表の「過去の入試結果」。学校は倍率を公表していないので実質倍率は受験者数÷合格者数の算出値 |
立教女学院中入試の科目の傾向と対策
立教女学院中学校は、入試問題の講評や出題の意図を公式サイトに載せていません。そのかわり9月の校内見学会で入試科目説明会を開いて4教科の傾向と対策を説明しており、そのアーカイブは10月から動画で配信されます。視聴は申込制です。過去問題も窓口か郵送で学校から直接受け取る形で、オンラインでは公開されていません。在庫限りの配付で、前年は11月7日に終わりました。
そこで以下では、要項に書かれた試験時間と配点、そして学校が公表している合格者の得点状況という、裏の取れる数字だけで4教科を見ていきます。
算数
算数は45分で90点満点です。国語に続く2時間目で、9時55分から10時40分までの枠です。開門は7時30分です。
2026年度の一般入試では、合格者の平均点が66.8点、得点率は74.2%でした。4教科のうち2番目に高い数字です。合格者の最高点は80点、最低点は46点で、合格した受験生のあいだでも34点の幅がありました。
前年の2025年度は平均77.3点・得点率85.9%だったので、1年で11ポイント以上下がっています。合格した受験生でも平均で4分の1を落としている計算になります。配点は90点です。国語と並んで重い科目なので、解ける問題を取り切る精度がそのまま合否に効いてきます。帰国生入試の算数は一般入試と同じ問題です。
国語
国語は45分で90点満点です。1時間目で、8時50分から9時35分までの枠です。集合は8時です。
2026年度の一般入試では、合格者の平均点が56.6点にとどまりました。得点率は62.9%で、4教科のなかでもっとも低い数字です。合格者の最高点は77点、最低点は42点で、算数より上限も下限も低い位置に収まっています。
前年の2025年度は平均65.0点・得点率72.2%だったので、こちらも1年で9ポイント以上下がっています。配点が90点と大きいうえに得点率が低く、合否の差がつきやすい科目だと読めます。帰国生入試の国語も一般入試と同じ問題で、帰国生は国語と算数の2教科180点満点で判定されます。
理科
理科は30分で60点満点です。4教科の最後にあたり、11時50分から12時20分までの枠です。国語と算数の45分より15分短く、1問にかけられる時間が限られます。
2026年度の一般入試では、合格者の平均点が45.0点、得点率は75.0%でした。合格者の最高点は58点です。満点まであと2点です。最低点は31点でした。
前年の2025年度は平均52.4点・得点率87.3%だったので、下げ幅は4教科で最大です。試験時間が30分しかないことを考えると、解き直しに回せる余裕をどう作るかが鍵になります。
社会
社会は30分で60点満点です。3時間目にあたり、11時から11時30分までの枠で、理科より先に解きます。
2026年度の一般入試では、合格者の平均点が50.0点、得点率は82.6%でした。4教科でもっとも高い数字です。最高点は59点でした。最低点は37点です。
前年の2025年度も得点率82.8%だったので、2年続けて8割を超えています。社会は合格者がそろえてくる科目です。落とすとそのまま差になるため、ここは確実に積み上げておきたいところです。
立教女学院中学校入試対策ならスマートレーダー!

ここまで立教女学院中学校について紹介してきましたが、立教女学院中学校入試の対策を塾やご家庭だけで行うのは難しいとお考えのご家庭も多いと思います。
そんな方には家庭教師マッチングサービスのスマートレーダーを使うことをおススメします。
スマートレーダーには立教女学院中学校出身の先生が多数在籍しています。
8,000人を超える先生から立教女学院中学校出身の先生を選べる
スマートレーダーでは8,000人を超える先生方が登録されていて、立教女学院中学校出身の先生も多数在籍しています。
立教女学院中学校の難しい中学受験を突破してきた先生が、お子様にあった入試の対策方法を考えてくれます。
オンライン家庭教師にも対応!!

スマートレーダーはオンライン家庭教師にも対応しています。
お家にいながら優秀な学生から様々な知識を教えて頂きます。地方に在住の方も、パソコンさえあれば、東大生の勉強法までも伝授してもらえます!
また、1回1時間から指導を依頼することができます。テスト直前や長期休みの時期に授業を増やすことや、その時期のみの利用など柔軟に指導を依頼することが可能です。
安心のトラブルサポート
「スマートレーダー」は家庭教師の個人契約で起こりがちなトラブルも防ぐことができます。
一般的な家庭教師マッチングサイトとは異なり、先生との間でトラブルが発生した時に、運営事務局が仲介に入り、トラブル解決のサポートをしておりますので、はじめての家庭教師の個人契約をご利用の方も安心してサービスを利用できます。
また、個人契約にありがちな金銭トラブルに関しても、運営事務局を介して金銭のやり取りを行うため、トラブルを回避することが可能となっています。
















