並木中等教育学校の偏差値や倍率など入試情報を徹底解説!

並木中等教育学校とは

創立2008年
偏差値62
主体公立
所在地茨城県つくば市並木4丁目5−1
最寄り駅荒川沖駅
体制男女共学
形態中高一貫

並木中等教育学校は2008年度(平成20年度)に開校した茨城県立の中等教育学校で、つくば研究学園都市の一角にあります。1学年4学級です。教育理念は3SR’sと呼ばれる「自制」「自律」「自尊」の3つで、これを全ての教育活動の根本概念として次代の日本・世界の発展を担う人間力を備えた人材の育成を掲げています。中等教育学校なので後期課程からの外部募集はなく、入学のチャンスは中学段階の1回だけです。6年間は1・2年次の基礎期、3・4年次の充実期、5・6年次の発展期に区分され、3年次から高校の学習内容の一部を学びます。

国際教育に力を入れています。開校2年目の2009年には県内で初めてユネスコスクールに加盟しました。2年次の国内語学研修では英国文化体験・語学研修施設のブリティッシュヒルズを訪れ、英語で自分の想いを伝える力を養います。海外渡航をともなう研修は4年次のニュージーランド語学研修と5年次のベトナム修学旅行です。3年次には広島・京都への修学旅行があり、日本について知って世界に発信する力を養います。

2年次には企業・官公庁訪問があります。学校行事はかえで祭・スポーツデイ・ウォークラリーの3つを三大行事と位置づけていて、職業観を育てるキャリア学習とあわせて達成感を得ながら取り組む機会になっています。

2026年度入試の合格実績は、国公立大学が延べ92(うち既卒9)、私立大学が延べ347(うち既卒34)でした。国公立大学では筑波大学20、東京大学15、東北大学9、北海道大学7、京都大学4、千葉大学4が並んで地元の茨城大学は2にとどまり、私立大学は東京理科大学51、早稲田大学38、中央大学31、明治大学25、法政大学23、立教大学21、上智大学18の順で慶應義塾大学は13です。医学部医学科は延べ12(うち既卒3)でした。いずれも既卒生を含む延べの数字です。基準日は2026年4月1日です。学校はこれとは別に現役のみの数字も公表しています。卒業生150人のうち83人が国公立大学に現役合格、私立大学は延べ313の現役合格です。

並木中等教育学校入試の基本情報(2027年度)

入学者選抜
日程2027年1月9日(土)
志願者情報の入力・登録と
手数料の電子納付
2026年10月9日(金)〜
11月20日(金)
出願受付(簡易書留の配達日指定郵便)
2026年12月1日(火)〜12月3日(木)必着
持参は不可
合格発表 2027年1月21日(木)9:00
インターネットで受検番号を発表
入学確約書の提出
1月21日(木)・1月22日(金)
教科・試験時間集合 8:40
点呼・諸注意 8:40〜9:00
適性検査Ⅰ 9:30〜10:15(45分)
小学校で学習した内容を基に思考力、
判断力及び課題を発見し解決する力
などをみる
適性検査Ⅱ 10:45〜11:30(45分)
文章や資料を基に読解力、分析力及び
自分の考えを表現する力などをみる
諸連絡 11:40〜11:45
昼休み 11:45〜12:30
面接(1グループ20分程度)
5人程度を1グループとした集団面接
配点適性検査Ⅰ 100点
適性検査Ⅱ 100点
調査書(換算後) 25点
面接 25点
総合成績 250点
志願理由書は面接を補完する補助資料で
記載内容によって不利は生じない
募集人員140名
1学年4学級
備考入学者選抜手数料2,200円
クレジットカードやPay-easy等で
電子納付する(還付なし)
電子納付が不可能な場合は
茨城県収入証紙2,200円分を
2026年11月20日(金)までに購入して
願書に貼付する
通学区域は茨城県内全域
保護者とともに県内に居住する者
県立中学校・県立中等教育学校のうち
1校のみ志願できる
同一校への重複出願も認められない
選抜結果通知用封筒に830円分の
切手を貼付して提出する

2027年度(令和9年度)の実施要項は2026年7月に公表済みです。募集定員140人と入学者選抜手数料2,200円は据え置きです。適性検査Ⅰ・Ⅱ各45分と集団面接という検査構成、配点(適性検査Ⅰ100点・適性検査Ⅱ100点・調査書25点・面接25点で総合成績250点)も変わりません。日程は全体が1日ほど前倒しになり、選抜検査が2027年1月9日(土)、合格発表が1月21日(木)9時、入学確約書の提出が1月21日(木)と1月22日(金)になりました。出願はWeb出願で、志願者情報の入力・登録と手数料の電子納付を2026年10月9日(金)から11月20日(金)までに済ませたうえで、出願書類を12月1日(火)から12月3日(木)に簡易書留の配達日指定郵便で郵送します。持参はできません。要項の書き方では2つの変更がありました。前年度まで「別に定める」として別ページで公表していた募集定員が要項本体に13校分まとめて明記されるようになり、あわせて同じ志願者による複数校への出願と同一校への重複出願を認めないという一文が加わりました。募集定員が160人から140人に減ったのは2026年度入試からで、2027年度は変わりません。前年度と倍率を比べるときはこの定員差に注意が必要で、志願者は529人から492人へ減っているにもかかわらず定員も20人減ったために倍率は上がっています。

並木中等教育学校入試の合格者や倍率(2026年度)

2026年度の入試は2026年1月10日に行われました。表の倍率3.46倍は、受検者数を募集定員で割った茨城県教育委員会の値です。県は志願者数を募集定員で割った3.51倍も別のページで公表していて、どちらも「倍率」と呼んでいます。表の合格者数140人は育伸社の集計です。茨城県教育委員会は中学入試の合格者数を公表していません。育伸社の備考に「追加合格あり」とあるため、実際の人数は140人を上回る可能性があります。合格者の最低点と平均点はいずれも非公表です。ただし茨城県は受検者本人に適性検査の解答用紙の写しと、設問別の得点・配点を示した採点結果を返却する制度を持っています。前年度の2025年度は募集定員160人・志願者529人・志願倍率3.31倍でした。

入学者選抜
(1月10日)
募集人員140名
志願者数492名
受検者数484名
合格者数140名
倍率3.46倍
合格者最低点非公表
合格者平均点非公表
備考倍率は受検者数を募集定員で割った
茨城県教育委員会の値
志願者数を募集定員で割った倍率は
3.51倍
県教育委員会は合格者数を公表して
いない。合格者数は育伸社の集計で
備考に「追加合格あり」とあるため
実数は140名を上回る可能性がある
前年度は募集定員160名・志願者529名
志願倍率3.31倍

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