函館ラ・サール中学校の偏差値や倍率など入試情報と対策方法を徹底解説!

函館ラ・サールとは

創立1999年
偏差値45-57
主体私立
所在地北海道函館市日吉町1-12-1
最寄り駅函館バス 95系統、82系統、59系統「学園前」下車3分
体制男子校
形態中高一貫

函館ラ・サール中学校は、カトリック系の中高一貫校です。

遠方から進学した中学生は寮生活を送っており、その生活は、全国で唯一の50人大部屋での生活となります。この環境を通して、柔軟な人間関係力やコミュニケーション能力を養うことが出来ます。

また、毎週1時間ある「倫理宗教」の授業では、キリスト教の素養を養うのみならず、様々な考えに触れ、広い視野と道徳観も養うことができます。

部活動に目を向けてみると、運動系、文化系ともに活動が盛んであり、とりわけ棋道部は全国大会への出場経験もあります。

進学実績も申し分なく、難関国公立大学や、医学部医学科への進学者も毎年多数輩出しています。

函館ラ・サール中入試の基本情報

日程第1次試験1月8日第2次試験2月3日
4科目3科目理科3科目社会4科目3科目理科3科目社会2科目
教科国語100点(60分)算数100点(60分)理科50点(40分)社会50点(40分)国語100点(60分)算数100点(60分)理科50点(40分)国語100点(60分)算数100点(60分)社会50点(40分)国語100点(60分)算数100点(60分)理科50点(40分)社会50点(40分)国語100点(60分)算数100点(60分)理科50点(40分)国語100点(60分)算数100点(60分)社会50点(40分)国語100点(60分)算数100点(60分)

※合否判定について※

第1次試験では、4科目受験者は
➀4科目の合計点数
②国語算数理科の合計点を5分の6倍した点数
➂国語算数社会の合計点を5分の6倍した点数
の内、最も高いものを判定得点とし、
3科目受験者は合計点を5分の6倍した点数を判定得点とする。

第2次試験では、4科目受験者は
➀4科目の合計点数
②国語算数理科の合計点を5分の6倍した点数
➂国語算数社会の合計点を5分の6倍した点数
➃国語算数の合計点を2分の3倍した点数
の内、最も高い点数を判定得点とする。
3科目受験者は合計点を5分の6倍した点数を判定得点とする。
2科目受験者は合計点を2分の3倍した点数を判定得点とする。

(2024年)

函館ラ・サール中入試の合格者や倍率

形式第1次試験第2次試験
募集人員合計80名
受験者数25968
合格者数15944
倍率1.631.55
合格者最低点157.2159
合格者平均点193.4190.9
合格者最高点249247.2

(2024年)

函館ラ・サール中入試の科目の傾向と対策

算数

試験時間は60分で、配点は100点です。入試問題は計算問題など基礎的な問題から始まり、応用、発展問題へ進む構成になっています。

出題の傾向としては、基礎問題から応用、発展問題まで幅広い難易度の出題が見られますが、計算問題のなかには複雑な計算を含むなど、全体としても難易度の高い構成となっています。出題分野としては、規則性、速さ、数の性質、平面図形や立体図形が頻出のトピックです。計算能力だけでなく、応用問題への対応力や上述のトピックに関する深い理解が要求されます。

対策としては、過去問や問題集などを利用して、前述の頻出トピックを集中して学習することが良い対策になるでしょう。また、過去問を複数年分解いておくことで、出題パターンや問題の解き方に慣れておくことも合格へのカギとなります。

国語

試験時間は60分で配点は100点です。問題の構成としては、長文読解問題が大問3問出題され、難易度の高いものとなっています。

出題の傾向としては、長文読解問題3問のなかに慣用句や漢字の読み書きなどの知識問題が組み込まれています。また、指定文字数での記述問題の割合が高く、文章を適切に読み取る読解力だけではなく、与えられた字数内で解答をまとめる構成力や記述力も要求されます。

対策としては、知識問題を取りこぼさないように日頃から語彙を蓄えておくことはもちろん、規定字数以内に内容をまとめられるように言い換えの練習をしておくことが重要です。過去問や問題集を繰り返し解くことで対策をしていきましょう。

理科

試験時間は40分で配点は50点です。大問4問から構成され、物理・化学・生物・地学から1問ずつの出題となっています。

試験の傾向としては、各分野幅広く出題されますが、ただ知識を問うだけの問題ではなく、思考力を問う問題も多く出題される傾向にあります。見たことの無い言葉が出てきたとしても、落ち着いて問題に取り組む対応力も要求されます。

対策としては、基本的な知識を確実に身に付けたうえで、思考力を問う問題を複数解いておくようにしましょう。また、過去問に取り組み、多様な問題に慣れ、冷静に対応できるようになることも求められます。

社会

試験時間は40分で、配点は50点です。大問3問から構成され、歴史、地理、公民の分野から1問ずつの出題となっています。

出題傾向としては、歴史、地理、公民の分野から幅広く出題されます。単純に知識を問う問題だけではなく、資料を用いた問題も多数出題されています。

対策としては、基本事項を確実に身に付けておくことはもちろん、資料読解問題も繰り返し練習しておくと良いでしょう。また、過去問にも複数年分取り組み、出題パターンや問題の解き方になれることで、良い対策になるでしょう。

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