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海陽中等教育学校とは
| 創立 | 2006年 |
| 偏差値 | 55〜68 |
| 主体 | 私立 |
| 所在地 | 愛知県蒲郡市海陽町3丁目12-1 |
| 最寄り駅 | 三河大塚駅から徒歩約20分 |
| 体制 | 男子校 |
| 形態 | 中高一貫 |
海陽中等教育学校は、2006年4月に開校した全寮制の男子校です。前期課程3年と後期課程3年を合わせた6年制の中等教育学校で、在校生は全員が一貫生になります。
社会で活躍するための能力と学力を高めつつ、豊かな教養を身につけるとともに、生徒一人一人が将来に向けた志を育成することを目指しています。その一環として、全寮制度を採用していて、全員が寮生活をすることにより、学習面だけでなく、生活面や協調面など社会に出て必要なことを早い段階から寮生活を通して学ぶことができます。
週6日制の授業制度を採用していて、勉強量の確保に努めます。また、全寮制度なので、夜間学習も毎日2時間行い、勉強習慣の定着、学力向上を図っています。
英語をネイティブ同様に扱えることを目指す Advanced English Class もあります。これは選抜制の授業で、選ばれた生徒が対象です。
合格実績を見ると、2026年度は東京大学に3名、京都大学に1名が合格しました。国公立大学は合計20名で、そのうち医学部医学科が8名です。私立大学は147名(うち医学部医学科19名)、海外大学は15名で、メルボルン大学やユニバーシティ・カレッジ・ロンドン、トロント大学などに進んでいます。開校から15期までの累計では、東京大学117名、京都大学41名、早稲田大学304名、慶應義塾大学248名が合格しています。
全寮制度で自分を高めながら大学進学に備えたい方にはおすすめの中学校です。
海陽中等教育学校入試の基本情報(2027年度)
| 特別給費生入試 | 入試Ⅰ | 入試Ⅱ | 視聴型入試 | 入試Ⅲ | |
| 日程 | 2026年12月12日(土) 出願 2026年11月23日(月)0:00〜 12月9日(水)15:00 合格発表 12月14日(月)12:00 一次手続 12月16日(水)15:00 最終手続 2027年2月9日(火)15:00 | 2026年12月19日(土) 出願 2026年11月23日(月)0:00〜 12月16日(水)15:00 合格発表 12月21日(月)12:00 一次手続 12月23日(水)15:00 最終手続 2027年2月9日(火)15:00 | 2027年1月6日(水)午前 出願 2026年11月23日(月)0:00〜 2027年1月3日(日)15:00 合格発表 1月8日(金)12:00 一次手続 1月12日(火)15:00 最終手続 2月9日(火)15:00 | 2027年1月6日(水)午後 出願 2026年11月23日(月)0:00〜 2027年1月3日(日)15:00 合格発表 1月8日(金)12:00 一次手続 1月12日(火)15:00 最終手続 2月9日(火)15:00 | 2027年2月5日(金) 出願 2027年1月6日(水)0:00〜 2月3日(水)15:00 合格発表 2月5日(金)22:00までに 最終手続 2月9日(火)15:00 |
| 教科・試験時間 | 入室 9:30〜10:00 国語 10:10〜11:10(60分) 算数 11:30〜12:30(60分) 昼食 12:35〜13:10 理科 13:20〜14:00(40分) 社会 14:20〜15:00(40分) | 入室 8:30〜8:50 国語 9:00〜10:00(60分) 算数 10:15〜11:15(60分) 理科 11:30〜12:10(40分) 社会 12:25〜13:05(40分) 2科・面接型は 面接 11:30〜 | 入室 14:00〜14:10 視聴型問題Ⅰ 14:20〜15:00(40分) 視聴型問題Ⅱ 15:15〜15:55(40分) | 入室 9:00〜9:30 国語 9:40〜10:40(60分) 算数 11:00〜12:00(60分) 面接 12:00〜 | |
| 配点 | 国語100点・算数100点 理科50点・社会50点 4科は300点満点 3科(国算理)は250点満点を 1.2倍して比べ高いほうを採る | 国語100点・算数100点 理科50点・社会50点 4科は300点満点 3科(国算理)は250点満点を 1.2倍して比べ高いほうを採る 英語資格利用型は国語100点 算数100点と英検のみなし得点100点 合わせて300点満点 | 国語100点・算数100点 理科50点・社会50点 4科は300点満点 3科(国算理)は250点満点を 1.2倍して比べ高いほうを採る 英語資格利用型は300点満点 2科・面接型は200点満点に 面接を加えて総合判定する | 視聴型問題Ⅰ100点 視聴型問題Ⅱ100点 200点満点 | 国語100点・算数100点 200点満点に面接を加えて 総合判定する |
| 募集人員 | 約20名 | 約60名 | 約20名 | 若干名 | |
| 備考 | 受験型は4科と3科 受験料20,000円 会場は東京・横浜・本校蒲郡・ 名古屋・大阪・神戸とデマンド会場 特別給費と特待生Sの対象 不合格でも成績上位者は 特待生Sに認定されることがある その場合は入試Ⅰを受け直さなくてよい | 受験型は4科・3科・英語資格利用 英語資格利用は英検3級以上が対象 受験料20,000円 入試Ⅱ・視聴型と同時に出願すれば 合わせて20,000円 会場は東京・横浜・本校蒲郡・ 名古屋・大阪・神戸とデマンド会場 特待生S・A・Bと事後専願・予約特待の対象 | 受験型は4科・3科・英語資格利用・ 2科と面接 受験料20,000円 入試Ⅰ・視聴型と同時に出願すれば 合わせて20,000円 会場は東京・横浜・本校蒲郡・ 名古屋・大阪・神戸 デマンド会場は専願者のみ 特待生A・Bの対象 午後の視聴型入試と同じ日に受けられる | 2027年度から独立した回次になった 視聴型問題Ⅰは算数分野と理科分野 視聴型問題Ⅱは国語分野と社会分野 タブレット端末で映像や音声を見て 筆記で答える 受験料20,000円 入試Ⅰ・入試Ⅱと同時に出願すれば 合わせて20,000円 会場は東京・本校蒲郡・大阪 奨学育英制度の対象外 | 受験型は2科と面接 受験料20,000円 会場は東京・本校蒲郡 専願制度と奨学育英制度の対象外 一次入学手続はない |
2027年度は入試の組み立てが変わりました。これまで入試Ⅰ・入試Ⅱの中の受験型のひとつだった視聴型が独立した回次になり、2027年1月6日(水)の午後に約20名を募集して単独で実施されるうえ、出題も算数・理科分野の視聴型問題Ⅰと国語・社会分野の視聴型問題Ⅱという2本立てに組み替えられました。あわせて英語資格利用受験型が新設され、国語100点と算数100点に英検のみなし得点100点を足した300点満点で、英検3級以上を持っている人が入試Ⅰと入試Ⅱで選べるようになりました。募集人数も動きました。入試Ⅱの約40名が入試Ⅱ約20名と視聴型入試約20名に分かれ、特別給費生入試の約20名、入試Ⅰの約60名、入試Ⅲの若干名は据え置きです。特待生S認定合格も新しく設けられ、特別給費生入試で不合格になった人のうち成績上位者は一般の入試に合格したものとみなして特待生Sに認定されるため、入試Ⅰを受け直す必要がなくなりました。時間割にも手が入っています。全回とも国語と算数の順序が入れ替わって国語が先になり、入試Ⅱは午後の視聴型入試と同じ日に受けられるよう入室時刻が9時30分から8時30分へ1時間早まっています。受験料は入試Ⅰ・入試Ⅱ・視聴型入試を同時に出願すれば合わせて20,000円です。学納金は前年度と同額でした。
海陽中等教育学校入試の合格者や倍率(2026年度)
2026年度の入試結果です。学校が公表した出願者数・受験者数・合格者数は、育伸社の集計と完全に一致しました。倍率は育伸社の実質倍率をそのまま載せています。合格最低点はどの回次も公表されていません。要項に「いずれの合格発表においても,個別の順位や得点などは開示しません」と書かれているためです。入試Ⅰと入試Ⅱの数字には、当時は独立した回次ではなかった視聴型問題受験型の受験者が含まれています。
| 特別給費生 (12月13日) | 入試Ⅰ (12月20日) | 入試Ⅱ (1月6日) | 入試Ⅲ (2月5日) | |
| 募集人員 | 約20名 | 約60名 | 約40名 | 若干名 |
| 出願者数 | 365名 | 681名 | 206名 | 21名 |
| 受験者数 | 361名 | 675名 | 111名 | 20名 |
| 合格者数 | 102名 | 570名 | 79名 | 8名 |
| 実質倍率 | 3.54倍 | 1.18倍 | 1.41倍 | 2.50倍 |
| 合格者最低点 | 非公表 | 非公表 | 非公表 | 非公表 |
| 合格者平均点 | 非公表 | |||
| 備考 | 合格者に専願と特待生の合格者を含む 合格者平均は算数68.8・国語66.7 理科30.2・社会29.0 | 視聴型問題受験型を含む そのうち出願107名・受験106名 合格者平均は算数67.5・国語54.8 理科28.1・社会29.7 | 視聴型問題受験型を含む そのうち出願86名・受験50名 合格者平均は算数55.6・国語51.9 理科30.2・社会28.7 | 合格者平均は算数50.4・国語45.6 |
海陽中等教育学校入試の科目の傾向と対策
算数
試験時間と配点は60分の100点満点です。
大問4題での構成が頻出です。
難題は出題されにくい傾向にあり、合格者平均点は特別給費生入試と入試Ⅰでは7割弱と高めです。ただし入試Ⅱと入試Ⅲでは5割台にとどまります。いずれの回次でも受験者平均点との差が最も大きいのは算数なので、合否に影響を与える教科といえます。
比較的各単元からバランスよく出題される傾向にあるので苦手を作らないことが対策に繋がります。
国語
試験時間と配点は60分の100点満点です。
大問2題での構成が頻出です。
1題ページを跨っての文章量になるため、時間的余裕がありません。
早く正確に内容をまとめる力を身につけておくことが必要です。
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