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佐久長聖中学校とは
| 創立 | 1995年 |
| 偏差値 | 48〜55 |
| 主体 | 私立 |
| 所在地 | 長野県佐久市岩村田3638 |
| 最寄り駅 | 岩村田駅・佐久平駅からスクールバス |
| 体制 | 男女共学 |
| 形態 | 中高一貫 |
「確かな学力・豊かな人間性・可能性への挑戦」を学校目標とする中高一貫校です。
始業のチャイムがなく生徒が自ら授業の準備を行ったり、カジュアルデーと呼ばれる私服登校の日が中学では月1回設けられたり、個性的な取り組みがされています。
中学1年は7時間授業が全員共通で、8時間目はプラスの学習やクラブ、家庭での習いごとなど、それぞれの希望に応じて使える時間になっています。
中学2年生から、高校授業の先取りを行うクラスと、3年間で中学の学習範囲を行うクラスに分かれます。さらに、先取りを行うクラスは習熟度別に授業内容が異なります。
先取りを行わないコースでも、高校進学時に難関大受験と部活動等を優先するコースとに分かれます。
週2回程、放課後に級を分けて英語と数学の無料講座を開講したり、スタディサプリに活用、記述力や国語力の養成を意識したカリキュラムなど学習のフォローが整っています。
2026年度入試では、信州大学8人、筑波大学5人、群馬大学4人、長野大学3人が合格し、医学部医学科にも11人が進みました。私立では日本大学16人、中央大学13人、東洋大学13人が並びます。ただしこれは佐久長聖高等学校全体の実績で、高校から入学した生徒を含みます。中高一貫生だけを取り出した実績は、現在公表されていません。
佐久長聖中学校入試の基本情報(2027年度)
| 第1回本校入試 | 東京入試① | 東京入試② | 第2回本校入試 | 帰国生入試 (第1回・第2回) | |
| 日程 | 2026年11月28日(土) 出願 2026年10月26日(月)〜 11月24日(火) 合格発表 2026年12月4日(金)10:00〜 入学手続 1次 12月18日(金)17:00 2次 2027年2月5日(金)17:00 | 2027年1月11日(月・祝) 出願 2026年12月7日(月)〜 2027年1月4日(月) 合格発表 2027年1月15日(金)10:00〜 入学手続 2027年2月5日(金)17:00まで | 2027年1月12日(火) 出願 2026年12月7日(月)〜 2027年1月4日(月) 合格発表 2027年1月16日(土)10:00〜 入学手続 2027年2月5日(金)17:00まで | 2027年1月23日(土) 出願 2027年1月5日(火)〜 1月19日(火) 合格発表 2027年1月28日(木)10:00〜 入学手続 2027年2月5日(金)17:00まで | 第1回 2026年11月28日(土) 出願 2026年10月26日(月)〜11月24日(火) 合格発表 2026年12月4日(金) 入学手続 12月18日(金)17:00 第2回 2027年1月23日(土) 出願 2027年1月5日(火)〜1月19日(火) 合格発表 2027年1月28日(木) 入学手続 2月5日(金)17:00 |
| 教科・試験時間 | 入場 8:00〜8:40 説明 8:45〜8:55 国語 9:00〜9:50(50分) 算数 10:05〜10:55(50分) 理科・社会 11:10〜12:10 (合わせて60分) | 入場 8:00〜8:45 説明 8:50〜9:00 国語 9:10〜10:00(50分) 理科・社会 10:25〜11:25 (合わせて60分) 算数 11:50〜12:40(50分) | 入場 8:00〜8:45 説明 8:50〜9:00 国語 9:10〜10:00(50分) 理科・社会 10:25〜11:25 (合わせて60分) 算数 11:50〜12:40(50分) | 入場 8:00〜8:40 説明 8:45〜8:55 国語 9:00〜9:50(50分) 算数 10:05〜10:55(50分) 理科・社会 11:10〜12:10 (合わせて60分) | A方式 国語(50分)・算数(50分) と日本語の面接 B方式 英語(50分)・算数(50分) と英語の面接 面接 11:15〜(終わり次第終了) |
| 配点 | 国語100点・算数100点 理科75点・社会75点 350点満点 | 国語または英語100点 算数100点 200点満点 | |||
| 募集人員 | 全入試合計で男女90名 回次別の内訳は非公表 | ||||
| 備考 | 会場は佐久長聖中学校 受験料22,000円 理科と社会の時間配分は自由 得点開示はない 同日13:30〜16:00に軟式野球のクラブ試験 クラブ試験に受かっても学力試験で不合格なら 東京入試や第2回本校入試に再挑戦できる | 会場は3つから選ぶ 慶應義塾大学三田キャンパス 順天堂大学本郷・お茶の水キャンパス 佐久長聖高等学校 佐久長聖高等学校会場のみ入場8:20〜 受験料22,000円 東京入試②も受ける場合は追加の受験料なし 受験者全員に得点を郵送で開示 | 会場はTKP市ヶ谷カンファレンスセンター 受験料22,000円 東京入試①も受ける場合は追加の受験料なし 受験者全員に得点を郵送で開示 | 会場は佐久長聖中学校 受験料22,000円 得点開示はない 追加合格を出す場合は 2027年2月1日(月)17:00までに電話連絡 | 会場は佐久長聖中学校 海外在学1年以上・帰国後3年以内が対象 それ以外も相談に応じる 海外の在学証明書と英語検定の資格証明書のコピーを 出願期間と同じ期間に郵送で提出 |
2027年度でいちばん大きい変更は第1回本校入試の3教科型がなくなったことで、2026年度までは国語・算数・理科の3教科でも受けられましたが、2027年度は4教科だけになります。帰国生入試もA方式とB方式の中身が入れ替わってA方式が国語・算数と日本語の面接、B方式が英語・算数と英語の面接になり、特待生はA特待・B特待・C特待の3種類からA・Bの2種類へ絞られて、入学金の半額を給付するC特待がなくなりました。募集人員は90名のままです。試験日は第1回本校入試が2026年11月28日(土)、東京入試①が2027年1月11日(月・祝)、東京入試②が1月12日(火)、第2回本校入試が1月23日(土)です。費用も動きました。給食費が月7,840円から8,630円へ、寮の館費が月74,000円から77,000円へ上がり、約160,000円のモバイルパソコンが項目として新しく加わりました。受験料22,000円、配点と試験時間、試験会場は変わりません。
佐久長聖中学校入試の合格者や倍率(2026年度)
2026年度の入試結果です。学校が結果を公表していないため、育伸社がまとめた長野県の資料によります。募集人員90名は4回の入試を合わせた数で、回次ごとの内訳は出ていません。東京入試の応募者数が本校入試の20倍を超えているのは、1月11日と12日という首都圏の入試解禁前に行われる関係で全国から前受けとして受験されるからで、倍率1.22という数字がそのまま入学の難しさを表すわけではありません。合格者平均点と最高点は、学校も育伸社も公表していません。
| 本校① (11月22日) | 東京① (1月12日) | 東京② (1月13日) | 本校② (1月24日) | |
| 募集人員 | 90名 4回の入試を合わせた数 | ↑に含む | ↑に含む | ↑に含む |
| 志願者数 | 127名 | 3,047名 | 1,058名 | 19名 |
| 受験者数 | 125名 | 2,916名 | 743名 | 19名 |
| 合格者数 | 113名 | 2,399名 | 608名 | 19名 |
| 実質倍率 | 1.11倍 | 1.22倍 | 1.22倍 | 1.00倍 |
| 合格者最低点 | 4科 151点/350点 3科 126点/275点 | 180点/350点 | 166点/350点 | 108点/350点 |
| 合格者平均点 | 非公表 | |||
| 備考 | 2026年度まであった3科型の 合格最低点も残っている | 首都圏の入試解禁前に行われ 前受けの受験者を多く含む | 首都圏の入試解禁前に行われ 前受けの受験者を多く含む | — |
佐久長聖中学校入試の科目の傾向と対策
算数
試験時間と配点は50分・100点満点となっています。
大問2題で構成され、問題数が少ないため1問辺りの配点が高いと想定されます。
2024年度本校入試では、2回とも図形、数、速さの問題が出題されました。
特殊な問題は少なく、標準的な演習を行うことで一定ラインの点数を取ることができますが、先述のとおり問題数が少ないことや難易度から1つのミスが大きく影響することが考えられます。
確実に解いていくことと、不明であっても部分点を狙うことが必要です。
国語
試験時間と配点は50分・100点満点となっています。
大問3題で構成され、漢字の書き取りや文法、説明文、物語の問題構成となっています。
漢字の書き取りについては小学校で習った部分を復習しておくこと、余力があれば文法や熟語、慣用句なども演習を行うと安心です。
問題文が長いだけでなく、50字以内の記述問題や自身の考えを述べる問題など、時間を取られる問題が過去出題されているため、時間配分に注意が必要です。
理科
試験時間と配点は社会と合わせて60分・75点満点となっています。2026年度まで選べた3教科型は2027年度でなくなり、理科だけを30分で受ける形はもうありません。
大問4題から成り、4分野からバランスよく出題されます。
記号や単語を答える問題がほとんどですが、出題分野によって1~2問計算問題が出題されることがあります。
実験問題に絡めて出題されている傾向が見られるので、それぞれの分野の実験の手順や注意事項、導き出される考察や現象を整理しておくと有効です。
社会
試験時間と配点は理科と合わせて60分・75点満点となっています。
大問3題で構成され、地歴公民各分野から1題ずつ出題されています。
公民については時事問題と絡めて出題されますが、問題内容は教科書で習う用語なので、時事問題を意識することも必要ではありますがまずは学習したことの復習を優先した方が良いでしょう。
地歴については、資料から読み取る問題が多いため、写真やグラフ、地図などをよく読み込んでおくことが必要です。
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