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洛南高等学校附属中学校とは
| 創立 | 1962年 |
| 偏差値 | 66~71 |
| 主体 | 私立 |
| 所在地 | 京都府京都市南区東寺町559 |
| 最寄り駅 | 東寺駅から徒歩11分 |
| 体制 | 男女共学 |
| 形態 | 中高一貫 |
洛南高等学校附属中学校の始まりは、今から約1200年前、日本文化の父といわれる弘法大師が庶民のための教育の場として創った日本最初の私立学校「綜芸種智院(しゅげいしゅちいん)」に遡ります。その後、長い歴史の中で受け継がれてきた弘法大師の建学の精神に基づいて、1962年新たに「洛南高等学校」として発足し、そして1985年に附属中学校が開設されました。
洛南高等学校附属中学校では、仏教の三帰依を現代語に直した「自己を尊重せよ」、「真理を探究せよ」、「社会に献身せよ」を校訓とし、仏教教育が実施されています。校舎は世界遺産である東寺の境内にあり、静かで落ち着いた環境で学ぶことができます。
学習の進度はとても高度で速いのが特徴です。中高一貫教育を生かして、中学2年生時には、中学過程の学習を終了し高校過程の勉強を始め、高校3年時には全てのカリキュラムを終え大学受験に備えます。
偏差値が非常に高く日本でもトップクラスの偏差値を誇る中学校です。2026年度の合格実績では、東京大学18名、京都大学に68名、大阪大学に26名、神戸大学に15名など難関国立大学には毎年100人以上の合格者を輩出していて、難関大学を志す方にはおすすめの中学校です。
洛南高等学校附属中学校の偏差値
洛南高等学校附属中学校の偏差値
| 学校名 | 偏差値 |
|---|---|
| 洛南高等学校附属中学校 | 66~71 |
洛南高等学校附属中学校の偏差値は66~71で、関西でトップの偏差値を誇る学校です。入試では4科目すべてにおいて高度な学力が求められ、わずかなミスも許されません。
同程度の偏差値の中学校を比較
| 学校名 | 地域 | 主体 | 体制 | 形態 | 偏差値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 甲陽学院中学校 | 兵庫 | 私立 | 男子校 | 中高一貫 | 69 |
| 大阪星光学院中学校 | 大阪 | 私立 | 男子校 | 中高一貫 | 64~65 |
| 洛星中学校 | 京都 | 私立 | 男子校 | 中高一貫 | 60~63 |
これらの学校とは、洛南高等学校附属中学校は偏差値が近いため、併願や出願に迷う場合は学校の雰囲気や特色を比較してみましょう。
洛南高等学校附属中学校入試の2026年度の主な変更点
2026年度入試では試験日が1月19日(月)に変更されました(2025年度は1月20日(月))。出願期間は2025年12月5日〜12月19日で、試験は1日完結型です。試験時間(国語60分・算数70分・理科45分・社会45分)、配点(4教科型: 国語150点・算数150点・理科50点・社会50点、3教科型: 国語150点・算数150点・理科100点/いずれも400点満点)、募集人員(男女合わせて約280名、内部進学者約90名を含む)に変更はありません。受験者数は822名(前年818名)、合格者数は296名(前年281名)、実倍率は2.8倍(前年2.91倍)と、受験者数微増・合格者数増により倍率はやや低下しました。男女別では男子の倍率が2.7倍、女子の倍率が2.9倍と女子の方が高倍率となっています。合格者平均点は4教科型254.1点・3教科型259.0点で、前年(4教科型249.7点・3教科型252.4点)より上昇しました。
洛南高等学校附属中入試の基本情報(2026年度)
| 日程 | 2026年1月19日 |
| 教科・試験時間 | 国語60分・算数70分・理科45分・社会45分 (3教科型は国・算・理を選択) |
| 配点 | 4教科型: 国語150・算数150・理科50・社会50 (計400点) / 3教科型: 国語150・算数150・理科100 (計400点) |
| 募集人員 | 男女合わせて約280名(内部進学者約90名を含む) |
洛南高等学校附属中入試の合格者や倍率(2026年度)
| 一般入試 男子 | 一般入試 女子 | 一般入試 合計 | |
| 出願者数 | 629名 | 273名 | 902名 |
| 合格者数 | 205名 | 91名 | 296名 |
| 倍率 | 2.7倍 | 2.9倍 | 2.8倍 |
| 合格者最低点 | 非公開 | 非公開 | 221点 |
| 合格者平均点 | 非公開 | 非公開 | 4教科型 254.1点 / 3教科型 259.0点 |
洛南高等学校附属中学校入試の科目の傾向と対策
算数
試験時間と配点は70分の150点満点です。大問8題構成で、様々な分野から出題されます。
全体的に思考力を求められる問題が多めの傾向です。単純に解くだけでは時間がかかったり、解けない問題も多いです。また問題数も合計で25問程度と多いため、難易度の高い問題をテキパキと解いていく処理能力も求められます。
序盤に出題される計算問題は、単純に解くだけではなく解き方の工夫をしないと、時間が大幅にかかってしまいます。また、受験年度の西暦を意識した問題が頻出であるため、素因数分解などの知識は前もっておさえておきましょう。
図形上の点移動の問題、濃さに関する問題、数の並べ替えを問う場合の数の問題、立体の重なりに関する問題も頻出です。過去問を解く際になぜこうなるのか?を考えながら意識して対策をしましょう。
問題数が多く、かつ難易度が高いため全ての問題に正解するのは至難の技です。そのため、比較的簡単に解ける問題を瞬時に見抜き、確実に正解を重ねることが求められます。日頃から過去問演習を行い、「どの問題を解くべきだったか」も合わせて考えるようにしましょう。
国語
試験時間と配点は60分の150点満点です。大問3題構成で、例年論説文、物語文、随筆文がそれぞれ1題ずつ出題されています。
国語試験の特徴として、漢字問題や外来語、慣用句、故事成語などの知識問題が各大問の中に多く散りばめられていることが挙げられます。漢字の書き取りといった、単純に知識が問われる問題ではなく、パズルなどの形式で出題されるため、思考力も合わせて問われます。
記述問題は各大問に1~2問程度出題されており、字数は60-80字程度のものとなっているため、最難関校の入試の中では比較的少ない傾向にあります。
問題数がとても多く、かつ60分間で長文を3つ読まないといけないため、素早く文章を読む速読力と、問題を素早く解く処理能力を過去問演習を通じて養っておきましょう。
理科
試験時間と配点は45分の50点満点です。大問は5題構成で、例年大問1-2が生物分野、大問3が化学分野、大問4が地学分野、大問5が物理分野からの出題となっています。
知識問題が多めの傾向ですが、毎年最後に力学の難しい問題が出題されるのがパターンとなっております。力学分野では「力のつり合い」の単元が頻出分野ですので、しっかり対策を行いましょう。
最後の問題にどれだけ時間をかけて考える余裕を作れるかがポイントとなってくるので、計算問題や難問の対策だけではなく、生物や地学分野の知識問題を素早く解けるよう、時間を測って問題を解く練習をしておきましょう。
社会
試験時間と配点は45分の50点満点です。大問3題構成で、例年大問1が地理、大問2が歴史、大問3が公民の問題となっています。他の科目に比べ平均点が高い傾向にあり、得点源になるので、しっかりと対策することで合格をグッと手繰り寄せることができます。
地図や資料、グラフなどを絡めた出題が頻出であるため、多くの情報を整理して知識を引き出すことができるようにしておきましょう。
公民の時事問題では前年話題になったものが出題される傾向にあるため、日頃からニュースに目を通しておきましょう。家族と日々のニュースについて議論をしてみることも有効です。
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