Contents
神戸女学院中学部とは
| 創立 | 1875年 |
| 偏差値 | 65 |
| 主体 | 私立 |
| 所在地 | 兵庫県西宮市岡田山4-1 |
| 最寄り駅 | 門戸厄神駅から徒歩約15分 |
| 体制 | 女子校 |
| 形態 | 中高一貫 |
神戸女学院中学部は、2025年10月12日に創立150周年を迎えた学校です。記念式典は同じ日にキャンパス内の講堂で行われ、来賓や卒業生を含む約400名が出席しました。学院の始まりは1875年。関西のミッションスクールでは最も長い歴史を持ちます。創立記念日は10月12日です。新制中学部の設置が認可されたのは1947年。中学部の生徒数は430名です。
キリスト教系の学校で、毎朝8時30分から20分間全校で讃美歌を歌ったり、聖書を読んだり、お祈りをしたりするという形式の礼拝を行っています。また週に1回聖書の授業を行い、生きることを深く考える時間を設けています。
英語教育には力を入れていて、英語の授業では、ネイティブ教員も日本人教員も原則として日本語を使わずに授業を行います。中学3年生以上の生徒達には、授業以外にも校外への英語スピーチコンテストへの出場を奨励しています。応募者の中から、校内予選で選ばれた生徒に個人指導をして送り出し、優秀な成績をあげるなど結果を残しています。その他にも海外研修なども行なっています。
到達度は学校が公表しています。中学卒業時点で実用英語技能検定の2級や準2級に合格する生徒が多数いて、準1級や1級に届く生徒もいます。TOEFL ITPは例年、677点満点中500点前後が平均です。参加高校の平均は420点。80点ほど上を行きます。生徒の半数程度が500点以上を取り、約2割が米国大学留学の基準点とされる550点以上に達します。
細かい校則がなく、自由な校風であることも大きな特徴です。のびのびと自立をしながら大学進学を目指したい方に向く学校です。
ただし大学の進学実績は公表されていません。学校は教育方針のページで「神戸女学院では進学実績を公表していません」と明言し、大学進学を教育の主たる目的としていないからだと説明しています。公表されているのは中学部から高等学部への進学で、2026年3月の卒業生142名が高等学部へ進んでいます。
神戸女学院中学部の偏差値
神戸女学院中学部の偏差値
| 学校名 | 偏差値 |
|---|---|
| 神戸女学院中学部 | 65 |
神戸女学院中学部の偏差値は65で、兵庫県内では5位です。239校を並べた順位のなかでの位置づけになります。全国では132位です。
2026年度の合格最低点は460点満点で248点、合格最高点は380点でした。要項には「体育実技以外の各教科において、全受験生の平均の2分の1未満の点をとった受験生は、不合格となる場合があります」という規定もあるので、苦手科目を作らないことが前提になります。
同程度の偏差値の中学校を比較
| 学校名 | 地域 | 主体 | 体制 | 形態 | 偏差値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 西大和学園中学校 | 奈良 | 私立 | 共学 | 中高一貫 | 65~70 |
| 須磨学園中学校 | 兵庫 | 私立 | 共学 | 中高一貫 | 61~68 |
| 白陵中学校 | 兵庫 | 私立 | 共学 | 中高一貫 | 59~65 |
これらの学校と神戸女学院中学部は偏差値が近いため、併願や出願に迷う場合は学校の雰囲気や特色を比較してみましょう。
神戸女学院中学部入試の基本情報(2027年度)
| 学科試験 | 体育実技 | |
| 試験日 | 2027年1月16日(土) | 2027年1月18日(月) |
| 募集人員 | 第1学年 女子 約135名 | 同左 |
| 教科と試験時間 | 国語50分/算数50分/社会45分/理科45分 (この時限順に実施) | 体育実技 ★2027年度の要項に種目の記載はない |
| 配点 | 国語120点/算数120点/社会100点/理科100点 | 20点 |
| 当日の時間割 | 国語9:50〜10:40/算数11:00〜11:50/昼食/社会12:50〜13:35/理科13:55〜14:40 | 9:10〜(最終は12時30分頃の予定) 欠席した場合は不合格(身体的事情で受験が難しい場合は相談) |
| 判定方法 | 4科と体育実技の460点満点に調査書を加えた判定 体育実技以外の各教科で全受験生の平均の2分の1未満の点をとった場合は不合格となることがある | 同左 |
| 出願期間 | Web出願のみ 2026年12月22日(火)9時〜2027年1月7日(木)17時 調査書は在籍小学校が作成し2027年1月7日必着で郵送 | 同左 |
| 入学考査料 | 入学考査料 24,000円 | 同左 |
| 合格発表 | 2027年1月19日(火)13時〜1月21日(木)12時 Web出願サイトのみ。学校内掲示はなく、電話での問い合わせにも応じない | 同左 |
| 入学手続 | 第1回 2027年1月21日(木)12時まで 第2回 1月23日(土) 第3回 2月27日(土) 入学辞退届の期限は2月5日(金) | 同左 |
| 納付金 | 入学申込金400,000円/協力金100,000円 授業料(年額)420,000円/教育充実費(年額)277,800円 | 同左 |
2027年度の募集要項は公開済みです。入試の中身は据え置きで、動いたのは日程だけです。筆記試験が2027年1月16日(土)、体育実技が1月18日(月)で前年度からそれぞれ1日前倒しになり、出願期間・受験票の発行・合格発表・入学手続の期限も同じだけ前に動いています。回次は1回のまま。科目は4科と体育実技、試験時間と配点、募集人員の約135名、入学考査料の24,000円、納付金はいずれも変更ありません。 ひとつだけ制度の追加があります。2027年度の入学試験要項に「体育実技以外の各教科において、全受験生の平均の2分の1未満の点をとった受験生は、不合格となる場合があります」という一文が入りました。前年度までの要項にはなかった規定です。苦手科目を作れない入試だと、学校が明文化したことになります。 合否は4科と体育実技の460点満点に調査書を加えた判定です。調査書は在籍小学校が作成し、2027年1月7日(木)必着で郵送します。出願はWeb出願のみ。合格発表もWeb出願サイトだけで、学校内掲示はありません。電話での問い合わせにも応じないと要項に書かれています。
神戸女学院中学部入試の合格者や倍率(2026年度)
直近の2026年度の入試結果は学校が公表しています。2026年4月7日現在の数値です。公表されているのは募集人数・志願者・受験者・合格者・入学手続者・入学者と、合格最高点と合格最低点です。倍率は出していません。下の表の実質倍率は受験者を合格者で割った値で、育伸社とJS日本の学校が同じ定義で出している1.36倍と一致します。 入学者は145名でした。合格者平均点と科目別の平均点は非公表です。表の体育実技の種目は2026年度に実施されたもので、2027年度の要項には種目の記載がありません。
| 試験日 | 学科試験 2026年1月17日(土)/体育実技 2026年1月19日(月) |
| 志願者数 | 214名 |
| 受験者数 | 210名 |
| 合格者数 | 154名 |
| 入学手続者数 | 148名 |
| 入学者数 | 145名 |
| 実質倍率(受験者数÷合格者数) | 1.36倍 |
| 合格最高点 | 380点(460点満点) |
| 合格最低点 | 248点(460点満点) |
| 合格者平均点 | 非公表 |
| 体育実技の種目 | 2026年度に実施された4種目 — バスケットボール(5号ボール)のシュート(20秒間)/縄とび[二重とび](20秒間)/マット運動[後転]/ハンドボール投げ ※2019年度入試より、安全配慮上の理由からとび箱は実施しない |
| 出典 | 学校公表の「2026年度 中学部入試結果(2026年4月7日現在)」。学校は倍率を公表していないので実質倍率は受験者÷合格者で、育伸社とJS日本の学校の公表値と一致する |
神戸女学院中学部入試の倍率
神戸女学院中学部の入学試験の倍率の推移をまとめました。学校はサイトに単年の結果しか残さないので、過去の年度は公表された当時の数値をたどったものです。
| 年度 | 受験者数 | 合格者数 | 実質倍率 |
| 2026 | 210人 | 154人 | 1.36倍 |
| 2025 | 247人 | 154人 | 1.60倍 |
| 2024 | 227人 | 155人 | 1.46倍 |
| 2023 | 250人 | 159人 | 1.57倍 |
| 2022 | 228人 | 154人 | 1.48倍 |
| 2021 | 265人 | 154人 | 1.72倍 |
倍率は1.36倍から1.72倍のあいだで動いています。直近の2026年度の1.36倍は、この6年でもっとも低い数字です。受験者が前年の247人から210人へ減ったのに対して合格者は154人で変わらなかった結果で、中学入試としては高い倍率ではありません。ただし受験者の学力層が厚いため、倍率の数字だけで難易度は測れません。
神戸女学院中学部入試の科目の傾向と対策
学校は出題傾向や過去問を公開しておらず、サイト全体を見ても出題方針・講評・平均点にあたるページはありません。そこで以下では、要項に書いてある試験時間と配点、持ち物の制約、そして合格最高点と最低点という、裏の取れる事実に絞ってまとめています。
体育実技については、キャンパス見学会で「体育実技試験紹介・展示」が行われます。2027年度入試向けの見学会は2026年11月21日(土)の開催予定です。実技は2日目の9時10分から始まり、欠席すると不合格になります。身体的な事情で受験が難しい場合は相談を受け付けています。
算数
算数は50分で120点満点です。筆記試験の2時限目にあたり、11時から11時50分までの枠です。
受験室に持ち込めるのは筆箱、黒鉛筆とシャープペンシル、消しゴム、定規と三角定規です。分度器とコンパス、下敷きは持ち込めません。作図が出るとしても、定規と三角定規で足りる範囲に収まると読めます。
配点の内訳は非公表です。2026年度の合格最低点は4科と体育実技の合計で248点でした。満点は460点。得点率では5割台です。要項の足切り規定は各教科にかかるので、算数だけで稼ぐ設計にはできません。
国語
国語は50分で120点満点です。筆記試験の1時限目で、9時50分から10時40分までの枠です。算数と並んで配点がもっとも重い科目です。
出題の内容は非公表です。過去問も公開されていないため、傾向を知りたい場合はキャンパス見学会や市販の問題集に当たることになります。
合格最高点は460点満点で380点。得点率は8割を超えます。上位層はしっかり取ってくる入試だと読めます。
理科
理科は45分で100点満点です。筆記試験の4時限目で、13時55分から14時40分までの枠です。後半、昼食のあとです。
国語と算数より5分短く、配点も20点低い設定です。4科の合計は440点。ここに体育実技の20点が乗って460点満点になります。
出題分野も非公表です。学校の教科内容のページにある「理科では中学から物理・化学・生物・地学の四科にわかれ」という記述は入学後のカリキュラムの説明で、入試の出題範囲ではありません。
社会
社会は45分で100点満点です。筆記試験の3時限目で、12時50分から13時35分までの枠。昼食の直後に始まります。
社会も理科と同じ45分100点の設定で、4科のうち配点が軽いほうの2科にあたります。出題の内容は公表されていません。
合否は4科と体育実技の460点満点に調査書を加えた判定です。調査書は5年と6年の9教科の評定と出欠の記録を書く様式で在籍小学校が作成するため、入試当日の点数だけでなく日々の成績もそのまま評価に入ります。
神戸女学院中学部入試対策ならスマートレーダー!

ここまで神戸女学院中学部について紹介してきましたが、神戸女学院中学部入試の対策を塾やご家庭だけで行うのは難しいとお考えのご家庭も多いと思います。
そんな方には家庭教師マッチングサービスのスマートレーダーを使うことをおススメします。
スマートレーダーには神戸女学院中学部出身の先生が多数在籍しています。
8,000人を超える先生から神戸女学院中学部出身の先生を選べる
スマートレーダーでは8,000人を超える先生方が登録されていて、神戸女学院中学部出身の先生も多数在籍しています。
神戸女学院中学部の難しい中学受験を突破してきた先生が、お子様にあった入試の対策方法を考えてくれます。神戸女学院中学部対策にスマートレーダーがおすすめな理由は他にもございます。詳しくはこちらをご覧ください。
オンライン家庭教師にも対応!!

スマートレーダーはオンライン家庭教師にも対応しています。
お家にいながら優秀な学生から様々な知識を教えて頂きます。地方に在住の方も、パソコンさえあれば、東大生の勉強法までも伝授してもらえます!
また、1回1時間から指導を依頼することができます。テスト直前や長期休みの時期に授業を増やすことや、その時期のみの利用など柔軟に指導を依頼することが可能です。
安心のトラブルサポート
「スマートレーダー」は家庭教師の個人契約で起こりがちなトラブルも防ぐことができます。
一般的な家庭教師マッチングサイトとは異なり、先生との間でトラブルが発生した時に、運営事務局が仲介に入り、トラブル解決のサポートをしておりますので、はじめての家庭教師の個人契約をご利用の方も安心してサービスを利用できます。
また、個人契約にありがちな金銭トラブルに関しても、運営事務局を介して金銭のやり取りを行うため、トラブルを回避することが可能となっています。
















