早稲田アカデミーの入塾テストに落ちる子の特徴や合格率、過去問は手に入るのかを解説

中学受験・高校受験・大学受験を検討する中で、早稲田アカデミーへの入塾を考えているご家庭も多いのではないでしょうか。一方で、早稲田アカデミーに入塾するには入塾テストを受ける必要があるため、「どのような内容が出るのか」「落ちることはあるのか」「事前にどのような対策をすればよいのか」と不安に感じる方もいるでしょう。

早稲田アカデミー公式サイトでは、入塾テストについて、基礎力や学習の到達度を診断するテストであり、学習カウンセリングも実施すると説明されています。つまり、単に合否を判定するだけでなく、現在の学力や今後の学習方針を確認する機会としても活用できます。

この記事では、早稲田アカデミーの入塾テストの会場・費用・科目・試験時間、対策方法、落ちる子に見られやすい特徴、過去問の有無、入塾後に上位クラスを目指す方法について解説します。

なお、入塾テストの実施日程・対象学年・科目・時間は、年度やコース、校舎によって変更される可能性があります。最新情報は、必ず早稲田アカデミー公式サイトまたは受験予定の校舎でご確認ください。

実際に早稲田アカデミーに通っていた方の感想

スマートレーダーに登録している先生の中から、実際に早稲田アカデミーに通っていた2名の先生に早稲田アカデミーに通った感想について伺いました。ぜひ参考にしてください。

志木市立志木第二中学校出身 M.R先生

塾に通って良かった点は、講師陣の熱意と分かりやすい授業により、難解な内容も無理なく理解できたことです。個々の学習状況に合わせた指導体制が整っており、常に質問しやすい環境が自信を育みました。また、同じ目標を持つ仲間との切磋琢磨が学習意欲を高め、結果として志望校合格に向けた力強い原動力となりました。

駒場東邦中学校出身 E.R先生

1番は周りのレベルの高さ。小学校の頃は周りがやっていると自分もやらなければとなるので、周りのレベルの高さから刺激をもらうことができていたと思う。また、テキストも充実したものがあったので、カリキュラムに沿えばいい安心感があった。

早稲田アカデミーとは

早稲田アカデミーは、中学受験・高校受験・大学受験に対応する進学塾です。首都圏を中心に校舎を展開しており、難関中学・高校・大学を目指す生徒向けのコースや講座を多数設置しています。

早稲田アカデミーの特徴として、集団授業を中心に、テストやクラス分けを通じて学習到達度を確認しながら学習を進めていく点が挙げられます。また、入塾テスト後には学習カウンセリングが実施されるため、現在の学力や今後の学習方針を相談しやすい点も特徴です。

入塾テストの内容は?合格率や入塾テストの仕組みなどを徹底解説!

ここからは入塾テストを受けるにあたって知っておきたい受験料、制限時間、そして合格率など様々な詳しい情報を紹介します。

入塾テストの会場と費用は?

入塾テストの基本情報はこちらです。

会場早稲田アカデミー各校舎
日程・中学受験・高校受験コース
毎週土曜日 14:00~
※他の時間帯や平日でも問合せにより受験可能なケースも
・大学受験コース 希望日時を相談
費用無料
申し込み方法WEBもしくは各校舎に連絡

費用が無料や、日程も柔軟に対応してもらえるのは嬉しいですね。

また、希望者には無料で学習カウンセリングもしてもらえ、今後の学習計画に役立てることができます。授業を担当する先生がカウンセリングしてくれるため、先生との相性や雰囲気をつかむことができます。

科目と試験時間は?

学年ごとの受験科目と試験時間についてはこちらです。

コース対象科目・試験時間
中学受験コース小学1~3年生国語・算数(各20分)
小学4年生国語・算数(各30分)
小学5年生国語・算数(各30分)、社会・理科(各15分)
小学6年生国語・算数(各30分)、社会・理科(各15分)
高校受験コース小学5年生算数・国語(各30分)
小学6年生算数・国語(各30分)
中学1年生英語・数学・国語(各30分) ※英語は選択制
中学2年生英語・数学・国語(各30分)
中学3年生英語・数学・国語(各30分)
大学受験コース中高一貫校の中学生・高校生英語・数学・国語のうち、ご希望の科目(45分/科目)
※中学1~3年生は英語・数学の2科目で受験

入塾テストの難易度や合格率は?

早稲田アカデミーの入塾テストの合格率は、公式には公表されていません。そのため、「合格率は〇割」と断定することはできません。

公式サイトでは、入塾テストについて「基礎力・学習の到達度」を診断するものと説明されています。そのため、まずは学校で習った基本事項を定着させ、計算・漢字・読解などの基礎問題で大きく失点しないことが重要です。

一方で、入塾テストの結果は、入塾可否だけでなく、入塾後のクラスや学習方針の判断材料になる可能性があります。上位クラスを目指したい場合は、基礎問題だけでなく、応用問題にも対応できるように準備しておくとよいでしょう。

なお、学年が上がるほど既習範囲が広がるため、受験する学年によって必要な準備量は変わります。入塾を検討している場合は、受験予定の校舎に現在の学力状況を相談し、必要な対策を確認しておくと安心です。

入塾テストの結果はいつくる?

入塾テストを受ける校舎・日程・時間帯にもよりますが、最短でその日の内に電話で連絡があるようです。当日に連絡が来ないから不合格ということではないので連絡を待ちましょう。

また合格の場合、基本的に無料の体験授業の案内があります。その体験授業を受けて入塾するかどうかを決めることができます。

入塾テストの過去問は入手できる?

残念ながら早稲田アカデミーの入塾テストでは問題が回収されてしまうため、入手可能な過去問はありません。

今までに習ってきたことをしっかりと復習し、問題集を解いて対策をしましょう。

入塾テストに落ちる子の特徴は?

先述の通り、入塾テストの難易度は難しくなく、学校のテストで平均点以上が取れていれば合格できるレベルです。そのため落ちる子の特徴としてはそもそも学校の勉強についていけていない可能性があります。

そのため学校の授業についていけていない、テストの結果がいつも平均点以下であるお子様には入塾テストの前にしっかりと学習することをおすすめします。

しかし、今までついていけていなかったお子様が独学で挽回することはとても難しいと言えます。また、入塾テストは高学年になるほど難しくなるため、独学で頑張っても難易度の上昇に追いつけない可能性もあります。

その際におすすめしたいのが、家庭教師の利用です。

早稲田アカデミーの入塾テストに熟知している先生に任せることで、分からない問題を質問できることはもちろんのことながら、どの学習をどの期間続ければいいのかというアドバイスをもらうことができ、効率のいい学習をすることが可能になります。

早稲田アカデミーの入塾テスト対策の家庭教師を探すなら、家庭教師マッチングサイト【スマートレーダー】がおすすめです。

スマートレーダーなら早稲田アカデミー出身の先生も多数在籍しているため、早稲田かアカデミーを知り尽くした最適な先生が見つかります。

入塾テスト対策はもちろん、入塾後のクラスアップや授業、宿題のフォローなどスマートレーダーの先生に相談してみませんか?

早稲田アカデミー対策なら、家庭教師のスマートレーダー

代替テストについて

他の模試やオープンテストの結果によって入塾テストが免除されたり、特待生と認定されることもあります。代表例としてはこちらのテストです。詳しくは各校舎に問い合わせをしてください。

  • 全国統一小学テスト

全学年で入塾テストの代わりになり、成績により特待生の認定が出ます。

  • ワセアカチャレンジテスト

小1~3年生を対象としている模試です。成績により特待生の認定が出ます。

  • トップレベル模試

小4年生を対象としているテストです。名前の通り高難易度の模試で特待生認定が出ます。

  • 特訓クラス選抜試験

中1~2年生を対象にした選抜試験です。基準点を取ればExivという特殊な校舎での最難関高校を目指すSKクラスに入ることができます。

  • 志望校別オープン模試

小学6年生から始まる難関中学校を志望する生徒のための「NN(何がなんでも)志望校別コース」という特別カリキュラムを受けられるコースがあり、そのコースに入るための模試です。各試験に設けられた基準点を取ればNN志望校別コースに入ることができます。

入塾テストで上位のクラスに入れなかった場合どうなる?

仮に入塾テストで上位のクラスに入れなかったとしても、入塾後にある「組み分けテスト」と呼ばれる模試で高得点を取れば、十分に上位クラスに入れる可能性があります。

組み分けテストに関しては以下の記事で詳しく紹介しております。ぜひご参照ください。

早稲田アカデミーで目指せクラスアップ!クラス分けの仕組みや組み分けテストの対策を紹介!

早稲田アカデミーの2026年度合格実績

早稲田アカデミー公式サイトの「2026年度 中学受験 合格実績」によると、主な難関校の合格者数は、開成中179名、麻布中115名、武蔵中71名、桜蔭中118名、女子学院中144名、雙葉中70名、筑波大学附属駒場中57名、聖光学院中117名、渋谷教育学園幕張中263名、渋谷教育学園渋谷中104名などです。首都圏の男子校・女子校・共学校を中心に、幅広い合格実績が確認できます。

ただし、合格実績はその年の在籍生の志望校・受験校・受験者数によって変動します。また、公式サイトでは、早稲田アカデミーグループの合格者数として、早稲田アカデミー・早稲田アカデミー個別進学館・早稲田アカデミー海外校・SPICA・LOGOS AKADEMEIA・水戸アカデミー・QUARDの実績を含むと説明されています。

入塾を検討する際は、合格者数だけでなく、校舎ごとのクラス制度、NN志望校別コース、家庭学習の負担もあわせて確認しておくとよいでしょう。

学校名2026年度 合格者数
開成中179名
麻布中115名
武蔵中71名
桜蔭中118名
女子学院中144名
雙葉中70名
筑波大学附属駒場中57名
筑波大学附属中28名
聖光学院中117名
栄光学園中44名
渋谷教育学園幕張中263名
渋谷教育学園渋谷中104名
早稲田中239名
早稲田大学高等学院中学部80名
慶應義塾普通部90名
慶應義塾中等部52名
豊島岡女子学園中141名
栄東中1,388名
出典:早稲田アカデミー公式サイト「2026年度 中学受験 合格実績」

2025年度入試<関東>の注目校の塾別合格実績

学校名 種別 定員 関東の主要塾
SAPIX 早稲田
アカデミー
四谷大塚 日能研 栄光
ゼミナール
開成私立3009840754550
麻布私立30011552805060
聖光学院私立22513563906070
海城私立29010040605055
桜蔭私立23512550805565
女子学院私立24014060906575
豊島岡女子学園私立16013050856070
渋谷教育学園幕張私立295102451105090
渋谷教育学園渋谷私立1759535805060
広尾学園私立24012040855565
筑波大学附属駒場国立1207040503045
筑波大学附属国立808050604555
小石川中等教育学校都立1606045503040
合計17756701000580715

まとめ

本記事では、早稲田アカデミーの入塾テストについて紹介しました。

入塾テストの難易度はそこまで高くないですが、学年が上がるにつれて、難易度が上昇するので、なるべく早めでの入塾が好ましいです。

また、入塾テストで上位クラスに所属するためには、お子様の努力はもちろんのことながら、テスト対策に向けて、参考書の購入や復習の手助けなど、ご家庭でのサポートも必要になってきます。

早稲田アカデミーの入塾テスト対策に家庭教師を探すならスマートレーダー

早稲田アカデミーの入塾テスト対策における個人契約の家庭教師にはスマートレーダーがおすすめです。

スマートレーダーでは早稲田アカデミーや提携先で同じテストを用いている四谷大塚出身の難関大学の学生が在籍しています。

また、入塾テストのみならず、早稲田アカデミー入室後のバックアップも充実しており、進度の速い授業についていけるように全力でサポートいたします。

早稲田アカデミー対策なら、家庭教師のスマートレーダー

他の注目記事
2025.03.31

【2026年度 最新版】三鷹の中学受験塾を徹底比較!各塾の特徴から費用、コースまで比較して解説!

三鷹にお住まいで中学受験をご検討されているご家庭の中には、どの塾に通わせたらいいのかお悩みの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、三鷹でおすすめの塾を集団塾と個別指導塾に分けて紹介します。各塾の特徴から費用やコースまで詳しく解説するので、塾選びの参考にしてください。

2026.05.27

四谷大塚の組み分けテストの仕組み、次回日程、出題範囲と対策方法について紹介

四谷大塚に通っている・通わせようと思っている保護者の中には「クラスが上がらない」「最初から良いクラスに入れさせたい」などのような悩みをお持ちの方も多いかと思います。そこで本記事では、四谷大塚の組分けテスト日程・コース基準・クラス分けシステムを解説します。