札幌開成中等教育学校の偏差値や倍率など入試情報と対策方法を徹底解説!

札幌開成中等教育学校とは

創立2014年
偏差値54
主体公立
所在地北海道札幌市東区北22条東21丁目1−1
最寄り駅元町駅
体制男女共学
形態中高一貫

札幌開成中等教育学校は、創立10年ほどの新しい学校です。

「課題発見・解決力、思考力・判断力・表現力」、「豊かな人間性、国際的な広い視野、 札幌に愛着を持つ心、地域に貢献する気持ち」、「自らの将来を切り拓く力、魅力ある個性」を育むことを教育目標に掲げています。

国際バカロレア認定校となっていて、世界的にも教育活動が認められています。

校舎が国語、数学、芸術などのゾーンに区切られており、授業に合わせて生徒が移動する形式を取っています。また、私服で通う形となっています。国語の教室の黒板は、縦長にして縦書きしやすいようにするなど、工夫が凝らされていて、定期テストや宿題は廃止し、授業は100分授業で集中力を培っています。50分×2回を1セッションとし、通常は一日に3~4セッション行うなど大学のような形式を採用しています。

また、年間やく20本のレポートが課されて、どんな文献が必要か、何を視点にしたらよいか、いかに分析するかなど批判的思考力や創造的思考力をつけていきます。

合格実績を見てみると地元の北海道大学を中心に明治大学など難関大学への合格者を多数輩出しています。

先進的な学校生活を送りながら大学進学を目指したい方にはおすすめの学校です。

札幌開成中等教育学校入試の基本情報(2024年度)

日程1月11日(一次) 1月20日(二次)
教科・試験時間適性検査I45分適性検査II45分グループ活動50分
配点適性検査I100点、適性検査II100点

札幌開成中等教育学校入試の合格者や倍率

2024年度札幌開成中等教育学校入試結果

募集人員160人
受験者数490人
合格者数160人
倍率3.1

札幌開成中等教育学校入試の科目の傾向と対策

適性検査I

試験時間と配点は45分の100点満点です。

大問2題での構成が頻出です。

会話文や表、図を見て答える形式になっています。

適性検査II

試験時間と配点は45分の100点満点です。

大問2題での構成が頻出です。

細かく採点基準が存在するため、過去問を解いて回数を重ねていくことが対策につながります。

グループ活動

試験時間とは50分です。

授業形式によるグループ活動が行われます。

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