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千葉大学教育学部附属中学校とは
創立 | 1966年 |
偏差値 | 62 |
主体 | 国立 |
所在地 | 千葉県千葉市稲毛区弥生町1−33 |
最寄り駅 | 西千葉駅から徒歩8分 |
体制 | 男女共学 |
形態 | 中高一貫 |
千葉大学教育学部附属中学校は、「自己理解・自己決定・自己実現」を教育目標としており、自由な校風の中にも自主性・自律性を重んじた教育がされています。
教育活動全般にわたり、ICTを積極的かつ効果的に活用して、総合的な学習の時間の多くを学年縦断のゼミ制で実施し、探究的な学習を精力的に推進しています。また、グローバル対応にも力を入れており、その一つに、2年生では福島県にあるブリティッシュ・ヒルズという施設で異文化理解と英語研修を行っています。
また、帰国子女入試(帰国生入試)も実施していますので帰国子女のお子様にもおすすめです。帰国生入試を検討されている方はこちらの記事も合わせてご覧ください。
帰国子女だと中学受験は難しい?各中学の受験情報や対策方法を解説!
千葉大学教育学部附属中学校入試の基本情報
1次 | 2次 | |
日程 | 2023年12月25日(月) | 2024年1月22日(月) |
教科 | 総合問題40点 作文20点 | プレゼンテーション20点 集団討論20点 ※1次結果との合計点で判断 |
千葉大学教育学部附属中学校入試の合格者や倍率
募集人員 | 40人 |
志願者 | 338人 |
1次選考合格者 | 90人 |
2次選考受験者 | 85人 |
2次選考合格者 | 40人 |
2次選考繰上合格者 | 22人 |
倍率 | ー |
合格者最低点 | 非公開 |
合格者平均点 | 非公開 |
合格者最高点 | 非公開 |
(2024年度)
千葉大学教育学部附属中学校入試の科目の傾向と対策
1次:総合問題
2024年度入試では、会話文を元に出題されました。会話文に関連して、グラフや表などを参考に、世界のエネルギーや自然災害、生物、ことわざ、平面図形の角度などあらゆる問題が出題されました。
1次:作文
2024年度入試では、「本校では、グローバル教育にも力を注いでいます。現在、世界では様々な事情が複雑にからみあい、多くの問題が起きています。あなたが考える『世界の平和のために大切なこと』とは何ですか」という設問で、500字以上600字以内での作文が出題されました。
2次:プレゼンテーション
出願時に提出した自己アピール申請を元に実施されます。
2次:集団討論
2024年度入試での集団討論の課題は「附属中新一年生の学習用タブレット端末利用のためのスローガンをつくろう!」でした。課題文や資料を元に検討し、討論の時間は15分間で討論内容の発表時間は2分程度でした。
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