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函館ラ・サール中学校とは
| 創立 | 1999年 |
| 偏差値 | 53〜64 |
| 主体 | 私立 |
| 所在地 | 北海道函館市日吉町1-12-1 |
| 最寄り駅 | 湯の川電停から徒歩12分 |
| 体制 | 男子校 |
| 形態 | 中高一貫 |
函館ラ・サール中学校はカトリック系の中高一貫校で、学園そのものは1960年に設立され、中学校が開校したのは1999年でした。
遠方から進学した中学生は寮生活を送ります。中学から入った生徒は3年間を50人の大部屋で過ごし、高校からは4人部屋になるので、この環境を通して柔軟な人間関係力とコミュニケーション能力が育ちます。
また、毎週1時間ある「倫理宗教」の授業では、キリスト教の素養を養うのみならず、様々な考えに触れ、広い視野と道徳観も養うことができます。
部活動に目を向けてみると、運動系、文化系ともに活動が盛んです。
進学実績も申し分ありません。2026年春は国公立大学に27名が合格し、東京大学と京都大学に各1名、一橋大学に2名、北海道大学に3名などが含まれ、医学部医学科は国公立が2名、防衛医科大学校が1名、私立が8名でした。私立大学は合計151名です。早稲田大学7名、明治大学9名、中央大学8名などが並びます。
函館ラ・サール中入試の基本情報(2026年度)
| 第1次入試 | 第2次入試 | 地元生対象推薦入試 | |
| 日程 | 2026年1月8日(木) 出願 2025年12月1日(月)9:00〜 12月23日(火)正午(web) 合格発表 1月9日(金)16:00頃 入学手続 1月10日(土)〜1月14日(水) | 2026年2月3日(火) 出願 2026年1月15日(木)9:00〜 1月31日(土)正午(web) 合格発表 2月4日(水)16:00頃 入学手続 2月5日(木)〜2月12日(木) | 2026年1月17日(土) 集合13:00 出願 2025年12月8日(月)9:00〜 12月16日(火)16:00 合格発表 1月20日(火)16:00頃 入学手続 1月21日(水)〜1月26日(月) |
| 教科・試験時間 | 4科(国算理社)・3科(国算理)・ 3科(国算社)から選ぶ 集合 8:30 国語 8:45〜9:45(60分) 算数 10:00〜11:00(60分) 理科 11:15〜11:55(40分) 社会 12:10〜12:50(40分) | 4科(国算理社)・3科(国算理)・ 3科(国算社)・2科(国算)から選ぶ 集合 8:30 国語 8:45〜9:45(60分) 算数 10:00〜11:00(60分) 理科 11:15〜11:55(40分) 社会 12:10〜12:50(40分) | 国語・算数の基礎学力テスト 13:15〜14:15(あわせて60分) 面接 14:30以降 受験生本人のみ・10〜15分程度 |
| 配点 | 国語100点・算数100点 理科50点・社会50点 4科300点満点/3科250点満点 | 国語100点・算数100点 理科50点・社会50点 4科300点満点/3科250点満点 2科200点満点 | 配点は公表されていない |
| 募集人員 | 第1次と第2次で合計80名 | 10〜30名程度 (第1次・第2次とは別枠) | |
| 備考 | 会場は函館・札幌・東京・大阪・名古屋の5つ 検定料20,000円 4科受験は4科の合計と、国算理または国算社の合計を 5分の6倍した点数のうち最も高い点で判定する 3科受験は合計を5分の6倍した点で判定する 自宅通学生向けの専願制度があり 4科なら300点中150点以上、3科なら250点中125点以上で合格 希望者には成績が開示される 下見は函館会場のみ前日14時〜16時 | 会場は函館・東京・大阪・名古屋の4つ(札幌はない) 第1次を受けた人は検定料がいらない ただし専願制度を使う場合は再出願でも必要 3科受験は5分の6倍した点数と、国算の合計を 2分の3倍した点数のうち高いほうで判定する 2科受験は合計を2分の3倍した点で判定する 専願制度は2科なら200点中100点以上でも合格 成績開示はない | 函館市・北斗市・七飯町のいずれかに住み 小学校長の推薦があり 合格したら入学を確約できる人が対象 推薦基準は6年生の成績が学年で上位10%程度以内、 品行方正かつ向学心が高いこと 会場は本校のみで下見はできない 検定料20,000円 成績開示はない |
この記事の基本情報は、学校が公表している最新の2026年度入試の内容です。2027年度の要項は本記事の更新時点ではまだ公表されておらず、公式サイトの入学試験情報ページに並ぶのは2026年度の項目だけで、要項の公開は例年10月ごろです。2026年度でいちばん大きい変更は、函館市・北斗市・七飯町に住む受験生を対象にした地元生対象推薦入試が新設されたことで、第1次・第2次とは別枠で10名から30名程度を募集します。第1次の東京会場もTOC有明から大手町プレイスホール&カンファレンスへ移り、寮費は月額80,000円から102,000円になって、それまで寮費に含まれていた暖房費が月額20,000円の別建てになりました。
※合否判定について※
第1次試験では、4科目受験者は
➀4科目の合計点数
②国語算数理科の合計点を5分の6倍した点数
➂国語算数社会の合計点を5分の6倍した点数
の内、最も高いものを判定得点とし、
3科目受験者は合計点を5分の6倍した点数を判定得点とする。
第2次試験では、4科目受験者は
➀4科目の合計点数
②国語算数理科の合計点を5分の6倍した点数
➂国語算数社会の合計点を5分の6倍した点数
➃国語算数の合計点を2分の3倍した点数
の内、最も高い点数を判定得点とする。
3科目受験者は、合計点を5分の6倍した点数と、国語算数の合計点を2分の3倍した点数のうち、高いほうを判定得点とする。
2科目受験者は合計点を2分の3倍した点数を判定得点とする。
函館ラ・サール中入試の合格者や倍率(2026年度)
2026年度入試の結果です。学校が公表した入試結果によります。実質倍率は育伸社の掲載値で、受験者数を合格者数で割った数と一致しました。合格最低点と合格者平均点は専願で合格した人を含まない数字ですが、合格者最高点だけは専願合格を含みます。地元生対象推薦入試の得点は非公表です。
| 第1次入試 (1月8日) | 第2次入試 (2月3日) | 地元生対象推薦入試 (1月17日) | |
| 募集人員 | 第1次と第2次で 合計80名 | 10〜30名程度 (第1次・第2次とは別枠) | |
| 志願者数 | 341名 | 76名 | 公表されていない |
| 受験者数 | 334名 | 60名 | 17名 |
| 合格者数 | 195名 | 39名 | 17名 |
| 実質倍率 | 1.71倍 | 1.54倍 | 1.00倍 |
| 合格者最低点 | 152.4点/300点満点 (専願合格を含まず) | 183.0点/300点満点 (専願合格を含まず) | 公表されていない |
| 合格者平均点 | 181.1点 (専願合格を含まず) | 211.9点 (専願合格を含まず) | 公表されていない |
| 合格者最高点 | 242.4点 (専願合格を含む) | 249.0点 (専願合格を含む) | 公表されていない |
| 受験者平均点 | 155.2点 | 185.1点 | 公表されていない |
| 備考 | 合格者の科目別平均点は 国語59.7・算数56.5 社会31.2・理科31.7 | 合格者の科目別平均点は 国語63.6・算数72.8 社会36.4・理科37.1 | — |
函館ラ・サール中入試の科目の傾向と対策
算数
試験時間は60分で、配点は100点です。入試問題は計算問題など基礎的な問題から始まり、応用、発展問題へ進む構成になっています。
出題の傾向としては、基礎問題から応用、発展問題まで幅広い難易度の出題が見られますが、計算問題のなかには複雑な計算を含むなど、全体としても難易度の高い構成となっています。出題分野としては、規則性、速さ、数の性質、平面図形や立体図形が頻出のトピックです。計算能力だけでなく、応用問題への対応力や上述のトピックに関する深い理解が要求されます。
対策としては、過去問や問題集などを利用して、前述の頻出トピックを集中して学習することが良い対策になるでしょう。また、過去問を複数年分解いておくことで、出題パターンや問題の解き方に慣れておくことも合格へのカギとなります。
国語
試験時間は60分で配点は100点です。問題の構成としては、長文読解問題が大問3問出題され、難易度の高いものとなっています。
出題の傾向としては、長文読解問題3問のなかに慣用句や漢字の読み書きなどの知識問題が組み込まれています。また、指定文字数での記述問題の割合が高く、文章を適切に読み取る読解力だけではなく、与えられた字数内で解答をまとめる構成力や記述力も要求されます。
対策としては、知識問題を取りこぼさないように日頃から語彙を蓄えておくことはもちろん、規定字数以内に内容をまとめられるように言い換えの練習をしておくことが重要です。過去問や問題集を繰り返し解くことで対策をしていきましょう。
理科
試験時間は40分で配点は50点です。大問4問から構成され、物理・化学・生物・地学から1問ずつの出題となっています。
試験の傾向としては、各分野幅広く出題されますが、ただ知識を問うだけの問題ではなく、思考力を問う問題も多く出題される傾向にあります。見たことの無い言葉が出てきたとしても、落ち着いて問題に取り組む対応力も要求されます。
対策としては、基本的な知識を確実に身に付けたうえで、思考力を問う問題を複数解いておくようにしましょう。また、過去問に取り組み、多様な問題に慣れ、冷静に対応できるようになることも求められます。
社会
試験時間は40分で、配点は50点です。大問3問から構成され、歴史、地理、公民の分野から1問ずつの出題となっています。
出題傾向としては、歴史、地理、公民の分野から幅広く出題されます。単純に知識を問う問題だけではなく、資料を用いた問題も多数出題されています。
対策としては、基本事項を確実に身に付けておくことはもちろん、資料読解問題も繰り返し練習しておくと良いでしょう。また、過去問にも複数年分取り組み、出題パターンや問題の解き方になれることで、良い対策になるでしょう。
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