家庭教師を探すときに、お子様の気持ちを理解しやすく、数々の受験の対策方法が分かっている大学生家庭教師の指導を受けようと考えているご家庭も多いのではないでしょうか。
そんな中、「個人契約できる大学生家庭教師はどうやって探せばいいの?」「どんな大学生を選べばいいの?」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、大学生家庭教師と個人契約するメリット・デメリットや料金相場、探し方、選び方について詳しく解説します。
なお、家庭教師の個人契約そのものの仕組みや契約までの流れ、一般的な探し方については、以下の記事で詳しく紹介しているので、あわせてご覧ください。
Contents
大学生家庭教師とは?

一般的に、家庭教師は教師の属性によって、プロ家庭教師と大学生家庭教師に大別されます。プロ家庭教師とは、職業として家庭教師をしている人を指します。プロ家庭教師については以下の記事で詳しく説明していますので気になる方は参考にしてください。
【中学受験】プロ家庭教師で注意する点とオススメの活用方法・料金相場を解説!
大学生家庭教師とは、大学や大学院に在学しながら家庭教師をしている人のことをさします。自身の受験経験や得意科目を生かして指導できることが、大学生家庭教師ならではの特徴です。
大学生家庭教師のメリット
ここでは大学生家庭教師ならではのメリットをいくつかご紹介します。
- 先生と生徒の年齢が近く打ち解けやすいため、生徒に寄り添った授業を実施してもらうことができる。
- 実際に受験を経験してからの日数が短いので、実体験をもとに的確で効率的な対策を指導してくれることが多い。
- プロ家庭教師と比べて授業料が安価で依頼しやすい。
このようなメリットが挙げられますが、最大のメリットはやはり先生と生徒の年齢が近いことです。先生の年齢が若いことは不安要素として捉えられがちですが、先生の年齢が近いほど生徒にとっては親しみやすく、質問のしやすさや授業へのモチベーションの向上にもつながります。
また、志望校出身の先生の指導を受ける場合、実際に志望校の受験を経験してからの日数が短いので、合格体験をもとに的確で効率的な志望校に特化した対策を指導してくれるというメリットは、特に大きいです。
一方で、プロ家庭教師は豊富な指導経験や専門知識を持ち、長期的かつ体系的な学習計画に基づいた指導が可能という強みがあります。完成度の高いカリキュラムや複数の指導実績に基づいた指導を受けたい方にはプロ家庭教師が適していますが、大学生家庭教師は親しみやすさや実体験に基づいた受験対策を活かせるのが大きなメリットです。つまり、家庭教師にかかる費用を抑えつつ、お子様が前向きに学習に取り組める環境を整えたいご家庭には大学生家庭教師がおすすめです。
中学受験対策で家庭教師センターではなく、個人契約の家庭教師を利用したいと考えている方は「中学受験対策に個人契約の家庭教師ってどうなの?家庭教師センターと比較して解説!」の記事をご一読ください。
大学生家庭教師のデメリット
ここではメリットだけではなく大学生家庭教師ならではのデメリットもご紹介します。
- 最大で4年(大学院生でも6年)しか契約を締結できないため、卒業などで途中でやめてしまう可能性がある。
- 大学生の特性上、講義や試験などがあるため、スケジュール調整が家庭教師センターなどプロ家庭教師より難しい。
- 指導経験が浅い先生が多く、特殊なケースや幅広い学力層の生徒への対応が難しい場合がある。
これらのデメリットは大学生家庭教師に依頼する際には考慮しましょう。
ご利用者様の声
実際に大学生家庭教師をご利用いただいたご家庭から寄せられた感想をご紹介します。大学生家庭教師から指導を受けたご家庭のリアルな声を参考に、家庭教師選びの参考にしてみてください。
小学6年生に算数の中学受験対策指導(先生の所属大学:東京科学大学(東京工業大学))
志望校出身の先生から指導をしていただけました。勉強に関することだけでなく、志望校の学校の様子や雰囲気など、モチベーションアップにも繋がりました。
高校3年生に英語・世界史の大学受験対策指導(先生の所属大学:東京大学)
志望校出身の先生に国立大学の二次試験対策をお願いしました。特に論述の書き方のテクニックなど戦略的な点数の取り方を教えていただき、助かりました。
小学4年生にSAPIXの学習フォロー(先生の所属大学:東京大学)
SAPIXに通っていた先生に指導をお願いしました。塾でわからなかった部分のカバーなど柔軟な指導をしていただくことができました。
大学生家庭教師との個人契約の料金相場
大学生家庭教師は、プロ家庭教師と比べて授業料を抑えやすい傾向があります。ここでは、大学生家庭教師と個人契約する場合の料金相場を、指導内容や学年別に紹介します。
| タイプ | 料金相場 |
| 小学生(学校の補助) | 1,500~2,000円 |
| 小学生(中学受験対策) | 2,000〜3,000円 |
| 中学1・2年生 | 1,500〜2,000円 |
| 中学3年生 | 2,000〜3,000円 |
| 高校生(1・2年生、大学受験をしない3年生) | 1,500〜3,000円 |
| 高校生(大学受験対策) | 3,000〜7,500円 |
なお、上記はあくまで料金相場の目安です。先生の指導経験や実績、専門性、指導内容などによっては、相場を上回る料金が設定される場合もあります。
その他、大学生だけでなく、プロ家庭教師や、家庭教師センターを介して等の料金相場と比較したい場合は、「家庭教師の料金相場は?個人契約やオンライン、学年別などタイプ別に徹底解説!」の記事に網羅されていますのでご参照ください。
相場を踏まえたうえで、実際に先生ごとの料金や経歴を見ながら比較したい方は、マッチングサイトで探すのがおすすめです。スマートレーダーでは、東大・京大などの超難関大生の先生について、経歴や指導内容、料金を確認しながら探すことができます。
大学生家庭教師と個人契約を結ぶ方法

家庭教師を個人契約で探す方法には、マッチングサービスや大学を通じた紹介、知人からの紹介などがあります。ここでは、その中でも大学生家庭教師を探す際に活用しやすい方法を紹介します。
個人契約の家庭教師を探す方法全般については、以下の記事で詳しく紹介しているのであわせてご覧ください。
大学を通じて家庭教師を探す
大学によっては、学生向けに家庭教師の募集情報を案内していたり、家庭教師を希望する家庭からの求人を受け付けていたりする場合があります。
依頼したい大学が決まっている場合は、その大学で家庭教師の紹介制度や求人掲示が行われていないか確認してみるのも一つの方法です。
ただし、利用方法や紹介の仕組みは大学によって異なるため、事前に確認しておきましょう。
知人から大学生を紹介してもらう
親戚や知人などに大学生がいる場合は、家庭教師をお願いできる人がいないか紹介してもらう方法もあります。
先生の人柄を事前に把握しやすい一方で、指導経験や受験経験がお子さまの目的に合っているとは限りません。紹介だからという理由だけで決めず、依頼前に指導可能な科目や経験、スケジュールなどを確認することが大切です。
大学生家庭教師に特化したマッチングサイトを利用する
大学生家庭教師を効率よく探したい場合は、大学生に特化した家庭教師マッチングサイトを利用する方法があります。
在籍大学や出身校、得意科目、受験経験などから先生を絞り込めるサービスであれば、「志望校に通っている先生」「同じ塾の出身者」など、希望に合った大学生を探しやすくなります。
家庭教師の個人契約に利用できるマッチングサイト・アプリには、それぞれ登録している先生や料金体系、運営のサポート範囲などに違いがあります。サービスごとの特徴を比較したい方は、以下の記事で解説をしているので参考にしてください。
個人契約できる家庭教師マッチングサイト・アプリおすすめ7選|見つけ方・料金相場・選び方を解説
また、マッチングサイトによって契約方法や運営のサポート範囲は異なります。授業料やキャンセル時の対応、トラブル発生時に運営がどこまで対応してくれるのかなどは、利用前に確認しておきましょう。
個人契約の家庭教師で起こりやすいトラブルや対策については、以下の記事で詳しく解説しています。
個人契約の家庭教師で起こるトラブル6選と対策|契約書テンプレート無料配布
スマートレーダーでは、難関大学に在籍する大学生家庭教師の中から、大学や出身校、指導経験、得意分野などの条件を指定して先生を探せます。授業料の支払いもサービス上で行うため、大学生家庭教師を個人契約で探したい方はぜひ活用してみてください。
大学生家庭教師を選ぶときのポイント
ここでは、実際に大学生家庭教師を探す際に重視するべき要素について解説します。マッチングサイトなどを利用される場合は是非参考にしてみてください。
志望校出身の大学生
受験対策を目的として大学生家庭教師を探している場合、志望校出身の大学生を選ぶことは大きなメリットになります。志望校ならではの出題傾向や、過去問対策、直前期の勉強法など、その学校に合格した人だからこそわかる対策法を教えてもらえるからです。また、リアルな学校生活や内部環境の話などを聞くことで、お子様のモチベーションを高めることも期待できます。
得意分野が明確な大学生
大学生家庭教師とひとくちに言っても、得意とする科目や指導経験は人によって大きく異なります。特に中学受験や高校受験では科目ごとの難易度差が大きいため、算数が得意な先生や、英語の長文が得意な先生など、強みがはっきりした先生を選ぶと効果的です。先生の指導経験や、どのような指導法を行うのかも事前の面談などで確認しておくと、ミスマッチを防ぎやすくなります。
お子様に合った指導スタイルの大学生
大学生家庭教師は教え方にも違いがあります。丁寧に解説して引っ張るタイプもいれば、対話しながら考えさせるタイプの先生もいます。体験授業や面談を通じて、お子様の性格や学習状況に合った指導スタイルかどうかを確認することが大切です。相性の良い先生を選ぶことで、学習効果も高まりやすくなります。
指導経験がある大学生
大学生家庭教師を選ぶ際は、学力だけでなく、これまでにどのような生徒を指導してきたかも重要です。たとえば、中学受験の指導経験がある先生、高校受験の内申対策をしたことがある先生、定期テスト対策が得意な先生など、経験の内容によって向いている指導は異なります。プロフィールや面談で過去の指導経験を確認しておくと、目的に合った先生を選びやすくなります。
大学生家庭教師が向いているケース・向かないケース
大学生家庭教師は、年齢が近いからこその親しみやすさや、受験経験をもとにした具体的なアドバイスが魅力です。一方で、指導経験や専門性の面ではプロ家庭教師の方が適しているケースもあります。ここでは、大学生家庭教師が向いているご家庭と、別の選択肢も検討した方がよいケースについて解説します。
大学生家庭教師が向いているケース
以下の3パターンに当てはまるご家庭は、大学生家庭教師との個人契約が特に向いています。
①学習習慣の形成・モチベーション維持が主目的のご家庭
勉強への取り組み方を整え、やる気を引き出したいお子様には、年齢が近く親しみやすい大学生家庭教師が効果的です。
②志望校出身者から受験のリアルな情報・体験を得たいご家庭
志望校出身の大学生先生から、実際の入試傾向・校風・合格のコツを直接聞ける点は大きな強みです。
③費用を抑えながら個別指導を受けたいご家庭
大学生家庭教師は、プロ家庭教師と比べて授業料を抑えやすいため、費用を抑えながらマンツーマン指導を受けたいご家庭にも向いています。
特に、日々の学習管理や受験に向けた伴走を重視する場合は、大学生家庭教師と相性がよいことがあります。お子様にとっても、少し年上の先輩のような存在として相談しやすく、勉強面だけでなく受験生活のイメージを持ちやすい点もメリットです。
大学生家庭教師が向かないケース
以下のようなニーズには、経験豊富なプロ家庭教師の方が向いている場合があります。
・難関校合格に向けて高度な専門指導と豊富な指導経験が必要な場合
大学生家庭教師でも難関校対策に対応できる先生はいますが、指導経験の豊富さやカリキュラム設計の安定感を重視する場合は、プロ家庭教師も選択肢になります。特に、短期間での成績向上や過去問対策、志望校別の戦略立てが必要な場合は、先生の実績や指導経験を慎重に確認することが大切です。
なお、プロ家庭教師との違いや選び方については、「中学受験にプロ家庭教師は必要?費用・特徴・選び方を徹底解説!」もあわせてご参照ください。
実際に大学生の家庭教師と個人契約をされた方の感想
実際に大学生の家庭教師と個人契約された方の感想を2つ紹介いたします。
高校2年生男子に定期テスト対策指導
保護者の方からの依頼内容
高校2年生で部活動に熱を入れており、自宅ではほとんど勉強しない状態が続いています。定期テスト前だけ勉強するものの、理解が浅く、成績も安定しません。まずは勉強の習慣をつけ、学校の内容をしっかり理解できるようにしたいと考えています。勉強のやり方から教えていただける先生を探しています。
指導した先生
【大学・学部】
東京大学 教養学部 理科一類
【指導への意気込み】
まずは「机に向かうこと」を当たり前にするところからサポートし、学校の授業内容を確実に理解できるよう指導します。自分で学習を進められる状態を目指したいと考えています。
ご利用いただいた感想
先生が毎週学習の進め方を一緒に整理してくださることで、自分から机に向かう時間が増えました。学校の課題の取り組み方や復習の方法まで具体的に教えていただき、「何をすればいいか分からない」という状態がなくなったように感じます。定期テストの点数も徐々に安定し、本人も余裕が出てきました。
小学6年生女子に中学の先取り学習指導
保護者の方からの依頼内容
来年度から中学校に進学予定ですが、算数に苦手意識があり、このままでは数学でつまずいてしまうのではないかと不安があります。塾には通っていないため、基礎の確認と中学校内容の先取りをお願いしたいと考えています。話しやすい大学生の先生を希望します。
指導した先生
【大学・学部】
一橋大学 社会学部
【指導への意気込み】
算数への苦手意識をなくすことを第一に、生徒様の理解のペースに合わせて指導します。中学校の学習内容にも無理なく触れながら、「分かる楽しさ」を感じてもらえる授業を心がけます。
ご利用いただいた感想
先生が優しく接してくださるため、娘も安心して質問できているようです。これまで曖昧だった内容を丁寧に説明していただき、「分かった!」と笑顔で話すことが増えました。中学校の内容にも少しずつ触れていただいているので、入学への不安が減り、前向きに勉強に取り組めています。家庭教師をお願いして本当に良かったです。
よくある質問
大学生の家庭教師でも指導力は十分ですか?
指導力は先生個人の経験や資質によります。大学生家庭教師の強みは、自身の受験経験が比較的新しく、最新の出題傾向や実践的な勉強法を伝えやすい点です。特に志望校出身の先生であれば、その学校に合わせた具体的な対策を受けられることもあります。
大学生家庭教師の料金相場は?
大学生家庭教師と個人契約する場合の料金相場は、1時間あたり1,500〜7,500円程度が目安です。先生の指導経験や実績、専門性、指導内容などによっては、相場を上回る料金が設定される場合もあります。
大学生家庭教師と社会人プロ家庭教師、どちらがいいですか?
お子様の状況によります。年齢が近く親しみやすい先生を求めるなら大学生、豊富な指導実績と長期的な安定性を重視するならプロ講師が向いています。中学受験・高校受験では、志望校出身の大学生の方が実体験に基づいた具体的なアドバイスができるケースも多いです。
大学生家庭教師との個人契約でトラブルが起きたらどうなりますか?
個人契約では、トラブル時の対応方法は利用するサービスによって異なります。運営が間に入ってサポートしてくれるサービスもあれば、当事者同士で対応する必要があるサービスもあります。契約前にトラブル時のサポート体制を確認しておくことが大切です。
大学生家庭教師と個人契約するならマッチングサイト【スマートレーダー】がおすすめ!
ここまで、大学生家庭教師のメリット・デメリットや料金相場、個人契約での探し方・選び方について紹介してきました。ここからは、大学生家庭教師を探せるマッチングサイト「スマートレーダー」について紹介します。
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