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八女学院中学校とは
| 創立 | 1923年(中学校の開校は1993年) |
| 偏差値 | 49~50 |
| 主体 | 私立 |
| 所在地 | 福岡県八女市本村425 |
| 最寄り駅 | 羽犬塚駅からバス15〜20分「八女学院校前」下車 徒歩1分 |
| 体制 | 男女共学 |
| 形態 | 中高一貫(中学3コースが高等部の4コースへ接続) |
八女学院中学校の校訓は「自律」「叡智」「調和」の3つです。この3つを備えた「社会に適応し貢献できる人物」を育てることを掲げています。母体の学校法人八女学院は1923年(大正12年)に私立八女技芸女学校として開かれ、2023年に創立100周年を迎えました。建学の精神は開校当時からの「役に立つ人物になれ」です。中学校が開校したのは1993年(平成5年)で、その前年に高等学校が男女共学になっています。
入学の時点でコースが分かれます。医科ジュニアコース・中学選抜コース・中学一貫コースの3つです。医科ジュニアコースは高等部の医科系コースへ、中学選抜コースはスーパー選抜コースへ、中学一貫コースは選抜コースまたは一貫コースへつながります。ただしコースは固定ではありません。入試の点数で最初のコースが決まったあとも、成績や生活の様子を見て毎年コース間の移動があります。
ICT機器の導入に積極的で、生徒1人に1台のiPadを持たせています。授業は50分で週35コマ。6年間を基礎的学力定着期(中1〜中2)、発展的学力育成期(中3〜高1)、実践的学力完成期(高2〜高3)の3期に分け、国語・数学・英語は中3から高校の内容に入ります。
数学と英語には週1時間の演習時間が必ず組まれています。一貫コースはこの時間に1週間の振り返りや小テストを繰り返して基礎学力を固め、選抜コースと医科ジュニアコースでは授業よりさらに深い問題演習を行います。英検の取得状況は中3修了時で2級までが10%、準2級までが35%、3級までが45%です。
大学合格実績を見ると、2026年春の入試で九州大学に7人、佐賀大学に18人が合格し、国公立大学・大学校の合計は116人でした。ただしこれは八女学院高等学校全体の数字で、中学校から進んだ生徒だけの内訳は公表されていません。国公立116人のうち55人は防衛大学校で、しかも1次合格者を含む人数です。合計497人という数字も延べの合格者数であって、卒業生の人数ではありません。
八女学院中入試の基本情報(2026年度)
| A日程 専願入試 | A日程 一般入試 | B日程 一般入試 | |
| 試験日 | 2026年1月5日(月) | 2026年2月1日(日) | |
| 集合時間 | 午前8時30分 | ||
| 募集定員 | 医科ジュニア 15名 選抜 25名 一貫 80名 専願入試と一般入試の合計数 | 医科ジュニア 若干名 選抜 若干名 一貫 20名 | |
| 出願資格 | 2026年3月 小学校卒業見込み 合格後は必ず本校に入学すること | 2026年3月 小学校卒業見込み | |
| 出願期間 | 2025年12月1日(月)〜12月25日(木)23:59 | 2026年1月7日(水)〜1月30日(金) | |
| 出願方法 | WEB出願(プラスシード) 出願サイトは11月下旬に公式サイトへ掲出 | ||
| 入学検定料 | 15,000円 クレジット決済・コンビニ払い・ペイジー (別途手数料) | 15,000円 A日程合格者が転コース再受験する場合、 入学申込金と学院振興費を納入済みなら不要 | |
| 試験科目・配点 | 国語 100点 算数 100点 社会 50点 理科 50点 (英語 50点・希望者のみ) | ||
| 時間割 | 国語 9:00〜9:45 算数 10:00〜10:45 社会 11:00〜11:30 理科 11:45〜12:15 (英語 13:10〜13:40) | ||
| 面接 | 保護者同伴面接 13:15〜 (英語受験者は13:45〜) | 個人面接 13:15〜 (英語受験者は13:45〜) | 個人面接 12:30〜 (英語受験者は13:45〜) 再受験者は面接なし |
| 選考方法 | 筆記4教科・面接・専願理由による評価 合格点に達しない場合は高得点2教科で再判定 (医科ジュニア・選抜は国語・算数) 小学校時代の体育・文化・芸術活動の実績や 受賞歴もあわせて考慮 | 筆記4教科と面接による評価 | |
| 受験パターン | 4教科型=国語・算数・社会・理科 5教科型=国語・算数の2教科+ 社会・理科・英語のうち高得点2教科 | ||
| コース転換 | 希望コースの合格点に届かない場合、 転コース合格または不合格となることがある | ||
| 合格発表 | 2026年1月7日(水)9:00〜1月10日(土)23:59 合格発表サイト+本人宛に合否通知を郵送 | 2026年2月3日(火)9:00〜2月6日(金)23:59 同じ方式 | |
| 入学手続 | 2026年1月7日(水)〜1月9日(金) 入学申込金 30,000円 学院振興費 75,000円(専願は半額を給付) | 2026年1月7日(水)〜1月9日(金) 入学申込金 30,000円 学院振興費 150,000円は2026年1月30日(金)まで | 2026年2月3日(火)〜2月6日(金) 入学申込金 30,000円+学院振興費 150,000円 |
| 入学予定者登校日 | 2026年2月7日(土) | ||
| 携行品 | 受験票/筆記用具/弁当/上履き/下足入れ | 受験票/筆記用具/上履き/下足入れ 弁当は英語受験者のみ | |
| 奨学生・優遇制度 | 学業奨学生(特A・A) クラブ奨学生はA日程専願入試のみ 交通費助成(4km以遠の堀川バス通学に定期券の30%) 弟妹生優遇(月額10,000円)/卒業生子息子女優遇 | ||
八女学院中学校の入試はコース別です。医科ジュニアコース・選抜コース・一貫コースの3つがあり、募集定員も合格に必要な点数もコースごとに違うので、旧記事にあった「募集人員120人」は3コースの合算値でした。2027年度(令和9年度)の募集要項は2026年9月28日の時点でまだ公開されておらず、公式の中学入試情報ページも「募集要項は2026年度入試に関する情報です」と断っているため、上の表は2026年度(令和8年度)の要項にもとづいています。ただし2027年度の入試日だけは公式パンフレットで確定していて、A日程が2027年1月5日(火)、B日程が2027年1月31日(日)です。B日程は前年より1日前倒しになりました。2026年度からの変更は出願まわりです。紙の願書をやめてWEB出願(プラスシード)へ全面移行し、検定料と入学手続の納入もクレジット決済・コンビニ払い・ペイジーになり、合格発表は郵送だけだったものが発表サイトとの併用になって、入学予定者登校日もA日程とB日程で別の日だったものが同じ日に統一されました。要項に配点が明記されたのもこの年からです。コース構成・募集定員・入学検定料・試験科目と時間割・面接の形式・選考方法・諸経費・奨学生制度は変わっていません。
八女学院中入試の合格者や倍率(2026年度)
実施済みの最新の入試は2026年度(令和8年度)入試で、結果はコースごとに公表されています。A日程は3コース合計で受験196人・合格175人、B日程は受験27人・合格19人でした。応募者数と受験者数が全区分で一致しているため、下の倍率はいずれも受験者数を合格者数で割った実質倍率です。ただし倍率をそのまま受け取らないでください。この学校には転コース合格(回し合格)があり、希望したコースの合格点に届かなかった受験生が下位のコースで合格します。下の合格者数には転コース合格が含まれていません。A日程では医科ジュニアコースで2人と選抜コースで11人、B日程では1人と5人が転コース合格になっているので、この2コースの実質的な倍率はもっと低くなります。合格者最低点は300点満点で、医科ジュニアコースと選抜コースが200点、一貫コースが140点。コースによって必要な得点が60点違います。
A日程
| 医科ジュニアコース | 選抜コース | 一貫コース | |
| 試験日 | 2026年1月5日(月) | ||
| 募集人員 | 15名 | 25名 | 80名 |
| 応募者数 | 37人 | 72人 | 87人 |
| 受験者数 | 37人 | 72人 | 87人 |
| 合格者数 | 35人 | 61人 | 79人 |
| 実質倍率 | 1.06倍 | 1.18倍 | 1.10倍 |
| 合格者最低点 | 200点 | 140点 | |
| 転コース合格 | 2人 | 11人 | — |
| 備考 | 合格者数に転コース合格は含まれない 合格者最低点は300点満点 専願入試と一般入試の合算値 | ||
B日程
| 医科ジュニアコース | 選抜コース | 一貫コース | |
| 試験日 | 2026年2月1日(日) | ||
| 募集人員 | 若干名 | 20名 | |
| 応募者数 | 6人 | 15人 | 6人 |
| 受験者数 | 6人 | 15人 | 6人 |
| 合格者数 | 5人 | 10人 | 4人 |
| 実質倍率 | 1.20倍 | 1.50倍 | |
| 合格者最低点 | 200点 | 140点 | |
| 転コース合格 | 1人 | 5人 | — |
| 備考 | 合格者数に転コース合格は含まれない 合格者最低点は300点満点 | ||
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