【中高一貫校紹介】筑波大学附属駒場中学校・高等学校の魅力、特徴

はじめに

本記事では、難関中高一貫校の筑波大学附属駒場中学校、高等学校の特徴や魅力について説明していきます。

また、記事後半では筑駒の中学入試問題についても解説しています。

特に、筑波大学附属駒場中学校を志望されている方や中学受験をご検討中の親御様は必見です。

この記事を読んで未来の筑駒生を目指しましょう!

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2020.09.03
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筑波大学附属駒場中学校・高等学校の特徴

自由な校風

筑駒は「自由・闊達の校風のもと、挑戦し、想像し、貢献する生き方をめざす」を学校目標として掲げているように非常に自由な校風で知られています。

制服はなく、校則も特にはありません。

また、授業内容に関しても教科書を使用することは稀で先生がためになると思ったアカデミックな授業を行います。そのため高校で習う範囲を中学生のうちに終わらせたり、大学で学ぶ範囲を普通に教わったりします。

受験のみを意識した指導ではなく、学問の本質的な面白さを実感させてくれる授業は非常に魅力的で、そうした指導をされた経験は大学受験を超えて一生ものの財産となるはずです。

こうした自由な校風のため、自分の好きな分野をとことん追求する人が多くいて、ある分野において突出した結果を修めるケースがままあるようです。(国際生物学オリンピックで金賞獲得など)

こういった自由さは筑駒の大きな魅力の一つだと言えるでしょう。

一方で先述の通り、学校の授業が大学入試を意識したものではないため、塾などに通って受験対策を行う方も多くいる点は注意が必要だとも言えます。

中高一貫教育

ご存知かと思いますが、筑波大学附属駒場中学校・高等学校は中高一貫校です。

中学校から入学すると中高一貫教育で6年間を一括りとした教育を受けることになります。中高一貫教育には様々なメリットがあります。

深いつながりを作ることができる

中高一貫校では、中学、高校といった多感な時期を6年間という長期間にわたって一緒に過ごします。その中で生まれた友情や繋がりは一生ものにもなりうるかけがえのないものになるはずです。

卒業してからも、様々な分野で活躍する筑駒生とつながりを持てることは大きなメリットの一つといえるでしょう。

高校受験がない

中高一貫校に中学校から入学した場合は高校受験がありません。
そのため普通の中学生が高校受験のために当てる時期に勉強漬けの日々を送らずに済みます。

何事も基本的に6年という長期的なスパンで考えることができるため、部活動に打ち込んだり、興味のある分野をとことん深掘りしたりなどして自分の可能性や知見を大きく広げることができます。

授業進度が早い/授業内容が深い

超難関である筑波大学附属駒場中学校の入試を突破した生徒さんは必然的にハイレベルであると言えます。入試により一定以上の学習レベルの生徒を選抜しているため、授業スピードを早めたり、より深い内容を教えることが可能になります。

また、6年スパンで教育プランを立てることができるため独自のカリキュラムをとることで効率的かつ本質的な学習を進めることも可能になります。

後術しますがこれが高い進学実績にも結びついているといえるでしょう。

併設型の中高一貫校

筑波大学付属駒場中学校・高等学校は、併設型の中高一貫校であるため高校から入学することも可能ですが、2020年度は120人以上が受験し、50人弱しか合格しなかったため非常に難関であるといえるでしょう。

そのため中学校から周りが全て変わらずに高校に進学するというわけではなく、超難関の高校入試を勝ち抜いてきた新入生が加わることで新たな刺激を受けることができます。

また、新しく極めて優秀な友人をつくることができることも、なかなか難しい中高一貫校においては非常に大きな魅力です。

国立である

筑波大学附属中学校・高等学校は超難関の中高一貫校にしては珍しい公立の学校です。名前にもある通り筑波大学に付属する学校ですので国立の中高一貫校です。

ちなみに、国立の中学校、高等学校の中で唯一の男子校でもあります。

国立であるために学費が他の超難関の中高一貫校と比べてリーズナブルです。

具体的に比較してみると、

開成:入学金320,000円 授業料492,000円
筑駒:入学金56,000円  授業料115,200円

となっています。
塾に通われる方も多いと思いますので、その費用を勘案すると学費の安さは公立校の大きな魅力の一つですね。

豊富な行事

筑波大学附属駒場中学校・高校には様々な行事が用意されています。勉強だけではなく、こういった行事が充実しているのも筑駒の大きな魅力ですね。以下、特徴的な行事について紹介していきます。

田植え/稲刈り

まず特徴的な行事の一つとして田植え、稲刈りが挙げられるでしょう。

筑駒には学校から徒歩約5分のところに「ケルネル田んぼ」と呼ばれる水田があり、毎年6月には中学1年生と高校1年生が田植えを行う。

その後1年間を通して稲作の実習を行い、10月には手作業で稲刈りを行います。

ちなみに、収穫した餅米は餅つきや卒業式、入学式の際の赤飯として振る舞われます。

都心にある学校で稲作を行えることはそれだけで大きな魅力です。実際に稲作に惹かれて筑駒を志望する方もいるようです。

次に、筑駒3大行事の音楽祭、体育祭、文化祭について紹介します。

音楽祭

音楽祭は、前述の通り筑駒3大行事の一つです。

クラス対抗の合唱コンクールで、例年6月に人見記念講堂にて行われます。

また、音楽部などによる演奏も行われ、素敵な演奏で音楽祭を彩っています。

審査員には豪華なゲストが招かれることも多く、なんと作曲者本人が来ることもあるようです。

合唱を通じてクラスの団結力を飛躍的に高める機会になります。

体育祭

体育祭も筑駒3大行事の一つです。

体育祭は2日間に分かれて行われるものです。

筑駒の体育祭の特徴としては縦割りクラス対抗で行われるということで、学年の垣根を超えて団結して行われるため、クラス内だけでなく学校全体の一体感が高まるということです。

また、オリンピック形式と呼ばれる方式で競技が進行され、常に何かしらの競技が複数行われているためどこを見ても盛り上がれる行事になっています。

文化祭

最後に、文化祭を紹介します。

基本的に行事は学校内のみで完結することが多い筑駒において、学外の人を交えて行う数少ない行事になっています。

毎年11月に大勢の来場客を迎えて3日間の日程で開催されます。

高校2年生まではクラスや部活ごとに企画を発表します。高校3年生のみは他の学年と異なり、クラスを解体して食品、縁日など5〜6団体の文化祭特別班を編成。当日は文化祭の中心となり活躍します。

筑駒の文化祭を訪れることで感銘を受けて受験を希望する方も多くいるようです。

SSH(スーパーサイエンスハイスクール)認定校

筑駒はSSH認定校です。SSHとは文部科学省が科学技術や理科・数学教育を重点的に行う高校を指定する制度のことです。

予算を国から配分されるため、充実した実験器具を揃えたり、大学と連携したハイレベルなプログラムを企画したりすることができます。

特に理数系に興味関心があったり、そういった進路に進みたい方にとっては充実した設備のあるSSH認定校の筑駒は非常に魅力的に写るはずです。

圧倒的な進学実績

筑波大学付属駒場高校は2020年度の高校別東大合格者ランキングで2位になっています。

そして東大合格率で見ると全国1位です!

卒業生数が160人程度であるにもかかわらず合格者はなんと72人!合格率にして驚異の44.7%です。つまりおよそ2人に1人が東大に合格しているということになります。

また、東大だけでなく医学部に23人、早慶上理と呼ばれる最難関私立大学群に76人もの合格者を排出しています。

これはあくまで現役生のみの数字です。160人ほどしか卒業生がいないにもかかわらずこの数字は驚異的ですね。

まさに少数精鋭を絵に描いたような学校と言えるでしょう。

スマートレーダー

筑波大学附属駒場中学の入試について

2020年度の入試では受験者数が563人であったのに対して合格者が130人でした。倍率にすると4.33倍です。他の難関中高一貫校でさえ3倍程度ですので非常に高い倍率であると言えます。

また、当然ながら筑駒を受験する層は中学受験をする小学生の中でもトップ層であると言えるため、非常にハイレベルな競争であることは明白です。

筑駒の入試問題を見ると、いうまでもなく非常にハイレベルなものが多いですが、特筆すべきは試験時間の短さです。筑駒は40分と他の中学校の入試と比べて試験時間が短く設定されています。
学校側としては完答させることを目的としているのではなく、いかに効率的に点を取るかを見ていると言えるでしょう。

また、受験層は極めてハイレベルであることは自明ですので一つのミスが命取りになりかねません。

スピードと正確性、それに得点を最大化するための取捨選択能力といった様々な力が総合的に求められる極めて高難易度の入試になっています。

筑波大学附属駒場中学校出身の先生に教わろう!

超難関の筑波大学附属駒場中学校入試は対策が非常に難しいです。とくに柔軟な発想が必要とされる問題に関しては親御様が対策する際には非常に手を焼かれる分野であると言えます。

そこで、実際に筑駒に合格された先生に対策をお願いしましょう!
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ぜひ、スマートレーダーを活用して、多くの魅力のある筑波大学付属駒場中学校の合格を勝ち取りましょう!

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