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清泉女学院中学校とは
創立 | 1947年 |
偏差値 | 51~55 |
主体 | 私立 |
所在地 | 神奈川県鎌倉市城廻200 |
最寄り駅 | 大船駅 |
体制 | 女子校 |
形態 | 中高一貫 |
清泉女学院中学校は、キリスト教の教え「隣人を愛せよ」に基づき、自分のためだけでなく周りの人々を幸せにする精神を大切にしています。6年間の学習を通して、この精神を自らの使命として実現する力を身につけることを学びの本質と捉えています。
姉妹校の清泉女子大学への進学を確保したまま他大学の受験も可能な「高大接続入学制度」を導入しており、多くの生徒が難関大学への進学を目指しています。
学習は、4つの柱「ライフオリエンテーションプログラム」「グローバルプログラム」「ライフナビゲーションプログラム」「サイエンスICTプログラム」によって支えられています。学年ごとに適切な学習プログラムを提供し、生徒一人ひとりの個性と能力を最大限に伸ばします。
45分から65分への授業時間延長、導入・まとめ・振り返りを重視した授業展開、協働学習の充実などを通して、主体的な学びを促進しています。
授業以外では、文化祭、体育祭、合唱祭などの行事、委員会・クラブ活動、各学年行事、福祉活動を通して、生徒の「人間力」を育んでいます。
清泉女学院中学校入試の基本情報(2024年度)
日程 | 2月1日 | 2月2日 | 2月4日 |
教科・試験時間 | 午前 国語50分 算数50分 理科45分 社会45分(四教科) 午後 国語50分 算数50分(二教科) | 国語50分 算数50分 理科・社会で合計60分(四教科) 国語50分 算数50分 英語50分(三教科) 英語45分 英語による面接(グローバル入試) | 算数60分(ステムポテンシャル入試) |
配点 | 国語100点 算数100点 社会100点 理科100点 | 国語100点 算数100点 社会100点 理科100点 英語100点(四教科型では社会・理科は各50点) | 算数100点 |
清泉女学院中学校入試の合格者や倍率
2023年度清泉女学院中学校入試結果
1期試験(2月1日午前)
募集人員 | 40人 |
受験者数 | 124人 |
合格者数 | 55人 |
倍率 | 2.42 |
合格者最低点 | 241点 |
合格者平均点 | 未公表 |
合格者最高点 | 316点 |
2期試験(2月1日午後)
募集人員 | 20人 |
受験者数 | 148人 |
合格者数 | 69人 |
倍率 | 2.14 |
合格者最低点 | 131点 |
合格者平均点 | 未公表 |
合格者最高点 | 187点 |
3期試験(2月2日)
募集人員 | 25人 |
受験者数 | 188人(四教科)9人(三教科) |
合格者数 | 93人(四教科)4人(三教科) |
倍率 | 2.02(四教科)2.25(三教科) |
合格者最低点 | 175点(四教科) |
合格者平均点 | 未公表 |
合格者最高点 | 245点(四教科) |
清泉女学院中学校入試の科目の傾向と対策
国語
大問1と大問2が説明文や小説文などの読解問題、大問3が漢字の読み書きとなっています。
読解問題は選択肢問題、書き抜きなど幅広く出題されています。字数制限のない記述もあるため、自分の言葉で明確かつ正確に説明する能力が求められます。
複雑な設問であっても質問の意味を理解し、素早く正確に解答する必要があります。実力を伸ばすために、過去問と似たような傾向の記述問題を徹底的に解きましょう。
漢字の読み書きは、漢字学習用のテキストを習慣化して取り組んでいくと効果的です。塾などで漢字テストがある場合は、そちらを優先して学習していきましょう。
算数
大問は3問で、大問1が計算問題・小問集合、大問2が小問集合、大問3が大型問題という構成です。
図形や割合など幅広い分野から出題され、小問が比較的多いのが特徴です。幅広く各分野をカバーする必要があるため、基本を幅広くしっかりと理解することが重要です。基本レベルの問題が中心ですが、苦手な分野を克服しておく必要があります。
理科
生物、地学、化学の3分野からまんべんなく出題されます。
知識問題と考察問題が混在しており、単なる暗記だけでなく、知識を活かした思考力も求められます。
近年は、グラフや図表を用いた問題が出題される傾向があります。
問題数は多くありませんが、時間配分が重要です。
計算と記述に時間がかかる設問が多いため、回答するスピードと正確性のバランスが重要です。
計算問題には途中式や考え方を書かせるものもあるため、練習問題で素早く正確に書く練習をしておくといいでしょう。部分点を獲得できる可能性があるため、きちんと書く必要があります。
社会
大問3問の構成で、地理・歴史・公民分野(時事問題含む)から幅広く出題されます。設問ごとに多くの資料が出てくるため、素早く読み取る能力が求められます。選択肢問題、適語記入問題、記述問題などの設問形式にも過去問演習を通じて慣れておきましょう。
知識の暗記はもちろん重要ですが、情報を処理する能力や時間配分を考えて問題を解いていく臨機応変さを養うことも大切です。
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