鳥取大学附属中学校の偏差値や倍率など入試情報を徹底解説!

鳥取大学附属中学校とは

創立1947年
偏差値53
主体国立
所在地鳥取県鳥取市湖山町南4丁目101番地
最寄り駅鳥取大学前駅から徒歩約1km(鳥大附属校バス停下車)
体制男女共学
形態中学校単独(併設高校なし)

鳥取大学附属中学校の校訓は「文武併進 切磋琢磨」です。令和5年4月に着任した霜村典宏校長は「本附属中学校は、文武併進、切磋琢磨の精神を重んじております。その精神を踏襲し自信と自省の態度を併せ持つ中学生の教育に取り組む所存でございます」と述べています。学校が挙げる使命は3つ。先導的教育、教育実習の場、地域教育課題の解決です。

入試情報ページには学校の性格がはっきり書かれています。「本校は、鳥取大学に附属する学校として、義務教育としての中等普通教育を行う学校です。そのため、独自の役割を担っています。それは、大学教員が共同研究者となって、先進的・先導的な研究を本校で行うことと、教育実習に代表される、大学の教員養成のためのプログラムを実施することです」。そのうえで「「基礎的な学力」はもちろんですが、そればかりではなく、「挑戦」「努力」「意欲」「健康」を求める学校です」と続きます。令和8年度の研究主題は「「問い」を起点に新たな価値を創造し、社会に主体的に関わる生徒の育成」です。

学校概要表の「形態」には補足が必要です。鳥取大学に附属高等学校はありません。大学の附属学校のページに並ぶのは附属幼稚園・附属小学校・附属中学校・附属特別支援学校の4校で、高校の項目がありません。連絡進学のような内部進学の仕組みもないので、卒業生は全員が高校受験をして外部の高校へ進みます。進学先は学校が公表していないため、この記事に内訳は書けません。大学の合格実績もこの記事の範囲ではありません。

沿革をたどると定員の変遷が分かります。1947年(昭和22年)創立で、1985年(昭和60年)に新校舎が完成して移転、1989年(平成元年)に入学生徒定員を180人から160人に改定、1999年(平成11年)に鳥取大学教育地域科学部附属中学校と改称して文部省研究開発学校の指定研究校になりました。2004年(平成16年)の法人化・改組で国立大学法人鳥取大学附属中学校となり、2007年(平成19年)に図書館の改装と創立60周年記念式典、2014年(平成26年)に定員を160人から140人に改定しています。

国際交流は2つの学校と続いています。平成22年からスペイン・ムルシア市立カスカレス中等学校と、平成27年度からイギリス・ロンドンブロムリー区のニューステッド ウッド スクールとの交流です。施設では、第二理科室に生徒数分の顕微鏡があって一人1台で観察ができ、コンピュータ室には40台が整備されています。部活動は陸上、野球、バスケットボール男女、サッカー、ソフトテニス男女、卓球、剣道、新体操、駅伝のほかにバレーボール女子と吹奏楽。水泳部は各種大会で活躍しているものの、新入生の募集を停止しています。

鳥取大学附属中学校入試の基本情報(2026年度)

一般
日程2026年1月15日(木)
8:20〜8:40 生徒玄関で受付・
各検査会場へ移動
8:50〜9:00 点呼・諸連絡
11:35〜12:15 昼食
12:20〜12:30 諸連絡
募集人員第1学年 140名
2014年(平成26年)に
160人から140人に改定された
出願資格小学校の課程を修了する見込みの者で、
次のすべてに該当する者
本校設置の目的および教育方針に
賛同する保護者の子
本校への進学を強く希望し、
合格したら必ず入学する意志のある者
通学可能な地域に保護者と現に
同居している者、または入学と同時に
同居できる者
通学区域通学区域の指定はない
市町村名や学区の列挙はどの年度の
要項にもなく、「通学可能な地域」
という書き方にとどまる
施設紹介ページの生徒玄関の説明に
「通学区域が広範囲にわたっている
ため」という一文がある
抽選抽選はない
2024年度入学から2026年度入学までの
要項3年分に「抽選」「抽せん」の語が
一度も出てこない
学校公開学校公開
2026年10月17日(土)
受付12:40/開会13:05/
授業公開13:30〜14:20/閉会14:30
2027年度に入学を希望する
児童・保護者が対象
生徒募集説明会生徒募集説明会(2027年度入学向け)
第1回 2026年11月17日(火)
第2回 2026年11月19日(木)
両日とも午後2時受付・
2時30分開会で1時間程度
会場は本校多目的室(中学校3F)
原則として説明会に出席しないと
出願できない

いずれにも出席できない場合は
学校に相談する
願書の配布入学願書などは
生徒募集説明会で配布される
出願2025年12月1日(月)〜
12月5日(金)の5日間
9:00〜12:00/13:00〜16:00
(2027年度入学は
2026年11月30日(月)〜
12月4日(金)の予定)
検定料5,000円
検定料振込依頼書に記入して
出願までに指定銀行口座へ振り込む
出願しなかった場合などを除き
返還されない
出願書類入学志願書(様式1)
調査書(様式2)
検定料振込済証明書
受検証郵送用の長形3号封筒
(速達・郵便切手410円)
会場鳥取大学附属中学校
教科・試験時間国語 9:10〜9:40(30分)
算数 9:55〜10:35(40分)
社会・理科 10:50〜11:30(40分)
社会と理科は1コマにまとめられている
配点学力検査 合計150点満点
教科別の配点の内訳は
要項に記載がない

合格者最低点・平均点・最高点も
公表されていない
面接12:40〜14:30
選考方法学力検査、面接、書類審査等の結果を
合わせて選考する
合格発表2026年1月21日(水)13:00
鳥取大学と本校のホームページに
合格者の受検番号が掲載され、
合格者には合格証が郵送される
電話等での照会には
一切応じない

(2027年度入学は1月21日(木))
入学者説明会入学者説明会
2026年1月29日(木)
本校多目的室
合格者を受検番号の前半と後半に
分けて2回
第1回 13:30〜14:30
第2回 15:30〜16:30
(2027年度入学は1月28日(木))
備考2027年度の募集要項は
2026年9月28日時点で未公示

学校の日程表に
「募集要項公示 10月中旬」とある
募集説明会2回の間隔が
8日から中1日に縮まった

合格発表は1月21日で日付が同じまま
曜日が水曜から木曜に変わる

2027年度(令和9年度)の生徒募集要項は2026年9月28日の時点でまだ公示されていません。学校が2026年9月14日付で出した「令和9年度 本校入試・入学までの日程」に「募集要項公示 10月中旬」と書かれているので、10月のうちに出る見込みです。下の表は最新の確定情報である令和8年度(2026年度)要項によるもので、令和9年度の数値として読まないでください。ただし日程だけは令和9年度分が確定しています。学校公開が2026年10月17日(土)、募集説明会が第1回11月17日(火)と第2回11月19日(木)、入学願書受付が11月30日(月)から12月4日(金)、学力検査と面接が2027年1月14日(木)、合格発表が1月21日(木)、入学者説明会が1月28日(木)です。説明会の2回の間隔が前年から大きく縮まりました。令和8年度は11月18日(火)と11月26日(水)で8日開いていたものが、令和9年度は11月17日(火)と11月19日(木)で中1日になっています。どちらかに必ず出る必要があるので、日程の取り方が変わります。この説明会は出願の前提条件です。要項は「入学志願者の保護者は、下記のいずれかの生徒募集説明会に出席し、本校設置の目的および教育方針、出願の方法について説明を受け、出願に必要な書類を受け取ってください。原則として、説明会に出席されない場合は出願できません」と書いており、願書はこの説明会で配布されます。出願資格にも確認が要ります。小学校の課程を修了する見込みであることに加えて、本校設置の目的および教育方針に賛同する保護者の子であること、本校への進学を強く希望し合格した場合は必ず入学する意志があること、そして通学可能な地域に保護者と現に同居している者、または入学と同時に同居できる者であることの3条件です。通学区域そのものの指定はありません。市町村名や学区の列挙はどの年度の要項にもなく、「通学可能な地域」という書き方にとどまります。施設紹介ページの生徒玄関の説明に「通学区域が広範囲にわたっているため」という一文があるので、実際に広い範囲から通っています。抽選もありません。令和6年度から令和8年度までの要項3年分を全文検索しても「抽選」「抽せん」の語は出てきません。選考は学力検査(合計150点満点)、面接、書類審査等の結果を合わせて行われますが、教科別の配点の内訳は要項に書かれていません。社会と理科が分かれておらず1コマ40分にまとめられている点も、時間配分を考えるうえで押さえておきたいところです。前年度からの変更は日付だけでした。令和7年度と令和8年度の要項を全文で突き合わせると、募集人員140名、出願資格の3条件、検定料5,000円、郵便切手410円、150点満点の選考方法、各教科の試験時間、合格発表の時刻、入学者説明会の2部制まで一字一句同じです。その前の年には2点の動きがありました。受検証郵送用封筒に貼る郵便切手が344円から410円になり、合格発表の掲載先に鳥取大学ホームページが加わっています。募集人員の直近の改定は2014年(平成26年)で、160人から140人にしたのが最後です。

鳥取大学附属中学校入試の合格者や倍率(2026年度)

学校は入試結果をまとめて公表していません。実施済みの最新の入試は2026年1月15日(木)の2026年度(令和8年度)入試で、この回については受検者数171人だけが一次情報で分かります。出所は入試そのものの結果発表ではなく、学校が2026年1月20日付で出した「令和8年度鳥取大学附属中学校入学者選考における出題ミスについて」という文書で、社会・理科の問題文に「消化」と「消火」の誤りがあったことを知らせるなかに「受検者数: 171人」と記されています。誤りのあった部分は全員加点とし、合格発表前に判明したため合否判定に影響はないと説明されています。合格者数、合格最低点、平均点、最高点はいずれも公表がありません。入試情報ページにリンクされている文書を現行版とアーカイブの過去版の両方で数え上げ、令和8年度の生徒募集要項・日程表・学校公開要領・出題ミスの公表文書・面接予定時間表まで実物を読みましたが、得点に関する記載は1件もありませんでした。合格者の受検番号一覧は発表当日にPDFで出されたあと削除されており、アーカイブにも残っていません。旧記事が合格者数を140人としていたのは、募集人員140名を転記したものと見られます。学校が合格者数を公表した形跡は確認できなかったので、非公表に改めました。そのため倍率も出せません。受検者数171人を募集人員140名で割れば数字そのものは出ますが、それは学校が公表した指標ではありません。育伸社でも埋まりません。鳥取県版の入試結果PDFは表題が「2026年度 私立中学 入試結果【鳥取県】」で、収録は私立3校だけ。本校の行そのものが存在しません。同じ育伸社でも募集要項のほうのPDFは「国立・私立中学 募集要項」で本校の行があるので、県によって収録範囲が違う点に注意が必要です。

一般
学力検査日2026年1月15日(木)
募集人員140名
出願者数非公表
受検者数171人
合格者数非公表
倍率算出できない
合格者数が公表されていない
合格者最低点非公表
合格者平均点非公表
合格者最高点非公表
受検者数の出典受検者数の出所は
入試結果の発表ではなく、
学校が2026年1月20日付で出した
出題ミスの公表文書
備考学校は入試結果をまとめて
公表していない

合格者の受検番号一覧は発表当日に
PDFで出されたあと削除され、
アーカイブにも残っていない
旧記事の「合格者数140人」は
募集人員140名の転記と見られる

育伸社の鳥取県版入試結果PDFは
「私立中学」限定で本校の行が
存在しない

鳥取大学附属中入試対策ならスマートレーダー!

ここまで鳥取大学附属中について紹介してきましたが、鳥取大学附属中入試の対策を塾やご家庭だけで行うのは難しいとお考えのご家庭も多いと思います。

そんな方には家庭教師マッチングサービスのスマートレーダーを使うことをおススメします。

スマートレーダーには鳥取大学附属中出身の先生が多数在籍しています。

8,000人を超える先生から鳥取大学附属中出身の先生を選べる

スマートレーダーでは8,000人を超える先生方が登録されていて、鳥取大学附属中出身の先生も多数在籍しています。

鳥取大学附属中の難しい中学受験を突破してきた先生が、お子様にあった入試の対策方法を考えてくれます。

オンライン家庭教師にも対応!!

スマートレーダーはオンライン家庭教師にも対応しています。

お家にいながら優秀な学生から様々な知識を教えて頂きます。地方に在住の方も、パソコンさえあれば、東大生の勉強法までも伝授してもらえます!

また、1回1時間から指導を依頼することができます。テスト直前や長期休みの時期に授業を増やすことや、その時期のみの利用など柔軟に指導を依頼することが可能です。

安心のトラブルサポート

「スマートレーダー」は家庭教師の個人契約で起こりがちなトラブルも防ぐことができます。

一般的な家庭教師マッチングサイトとは異なり、先生との間でトラブルが発生した時に、運営事務局が仲介に入り、トラブル解決のサポートをしておりますので、はじめての家庭教師の個人契約をご利用の方も安心してサービスを利用できます。

また、個人契約にありがちな金銭トラブルに関しても、運営事務局を介して金銭のやり取りを行うため、トラブルを回避することが可能となっています。

中国地方にある人気の中学校を探す

広島県

【広島県にある人気の中学校ランキングを見る】

岡山県

【岡山県にある人気の中学校ランキングを見る】

山口県

【山口県にある人気の中学校ランキングを見る】

鳥取県

【鳥取県にある人気の中学校ランキングを見る】

島根県

【島根県にある人気の中学校ランキングを見る】

他の注目記事
中学情報 2026.09.10

学習院女子中等科の偏差値や倍率など入試情報と対策方法を徹底解説!

学習院女子中等科の受験、入学を検討されている方へ。学習院女子中等科の情報から入試情報、科目別の入試対策方法、過去問の傾向まで紹介いたします。学習院女子中等科とは
創立
1947年
偏差値
63
主体
私立
所在地
東京都港区
最寄り駅
西早稲田駅から徒歩5分
体制
女子高
形態
中高一貫校