横浜女学院中学校の偏差値や倍率など入試情報と対策方法を徹底解説!

横浜女学院中学校とは

創立1886年
偏差値46~61
主体私立
所在地神奈川県横浜市中区山手町203番地
最寄り駅石川町駅から徒歩5分
体制女子校
形態中高一貫

横浜女学院中学校は、キリスト教に基づく教育理念のもと、1874年に創立された伝統ある中高一貫校です。早慶上理をはじめ私立の難関大学や国公立大学への合格実績もあります。

教育内容は、国際社会で活躍できる人材を育成するため、英語教育に力を入れている点が特徴です。適切なサポートのもと、教科学習や具体的なテーマに対して英語学習を組み合わせて学ぶことで、内容と英語を相乗効果で習得できる学習法(CLIL)を導入しています。ネイティブスピーカーとの会話や留学プログラムなども積極的に実施しています。また、情報を活かす力を養成するために、ICT教育にも積極的に取り組んでいます。具体的には、中学1年生から全員がタブレットを用いて世界中の情報にアクセスし、調べ学習やレポート、プレゼンテーションなどに活用しています。

このように、横浜女学院中学校は、国際社会で活躍できる女性を育成するために、充実した教育プログラムを提供しています。

横浜女学院中学校入試の基本情報(2024年度)

日程2月1日 2月2日 2月3日
教科・試験時間国語50分 算数50分 社会30分 理科30点英語30分(選択教科)
配点国語100点 算数100点 社会60点 理科60点英語60点(選択教科)

横浜女学院中学校入試の合格者や倍率

2024年度横浜女学院中学校入試結果

A入試(2月1日 午前)

募集人員5人(国際教養)40人(アカデミー)
受験者数40人(国際教養)63人(アカデミー)
合格者数8人(国際教養)41人(アカデミー)
倍率5.0(国際教養)1.54(アカデミー)
合格者最低点224点(国際教養4教科受験)176点(アカデミー4教科受験)110点(アカデミー国算受験)
合格者平均点187.5点(4教科合計)
合格者最高点未公表

B入試(2月1日 午後)

募集人員10人(国際教養)27人(アカデミー)
受験者数150人(国際教養)210人(アカデミー)
合格者数34人(国際教養)159人(アカデミー)
倍率4.41(国際教養)1.32(アカデミー)
合格者最低点223点(国際教養4教科受験)176点(アカデミー4教科受験)110点(アカデミー国算受験)
合格者平均点184.9点(4教科合計)
合格者最高点未公表

C入試(2月2日 午前)

募集人員5人(国際教養)30人(アカデミー)
受験者数61人(国際教養)88人(アカデミー)
合格者数22人(国際教養)75人(アカデミー)
倍率2.77(国際教養)1.17(アカデミー)
合格者最低点218点(国際教養4教科受験)170点(アカデミー4教科受験)106点(アカデミー国算受験)
合格者平均点193.2点(4教科合計)
合格者最高点未公表

E入試(2月3日 午後)

募集人員5人(国際教養)22人(アカデミー)
受験者数93人(国際教養)130人(アカデミー)
合格者数62人(国際教養)102人(アカデミー)
倍率1.5(国際教養)1.27(アカデミー)
合格者最低点208点(国際教養4教科受験)160点(アカデミー4教科受験)100点(アカデミー国算受験)
合格者平均点206.4点(4教科合計)
合格者最高点未公表

横浜女学院中学校入試の科目の傾向と対策

国語

例年、記述問題が多く出題されます。そのため、読解力はもちろんのこと、正確な日本語表現力も求められます。文章全体を丁寧に読み、内容を正確に理解するように心がけましょう。60~100字程度で記述する問題が出題されます。

大問は3題の出題ですが、その割に出題の幅はやや広めです。まんべんなく基本的な問題を確実にこなしていくことが重要で、必ず出題されている漢字・語句・文法などの知識問題については問題集を使って練習を欠かさないようにし、失点を防ぐようにしましょう。

記述問題対策としては、要約や感想を書く練習が効果的です。その際には、自分の考えを論理的に分かりやすく記述できるように工夫をすることが重要です。併せて、長めの文章を記述する問題をこなし、求められている内容に正確に答えられるようにしておきましょう。

算数

大問6題のうち4題が応用問題の出題です。式や考え方を答える設問が半数を占めています。

大問1は計算問題、大問2は一行問題です。これらの問題は教科書レベルの基本的な内容が出題されますので、確実に得点できるようにしましょう。

大問3~6は、難関中学レベルの応用問題が出題されます。単なる公式の暗記ではなく、論理的な思考力と図形的な発想力が必要となります。全体的に問題量が多いため、時間配分を意識して練習問題を解くようにしましょう。

繰り返し過去問を解くことで、出題傾向を把握し過去問は、過去3年程度のものをやっておくと、出題傾向が掴め時間配分の練習になります。

社会

大問は地理・歴史・公民の分野別に出題されます。各分野の一般的な知識問題や時事問題に加え、世界を題材とした問題が出題されます。日本国内だけでなく、諸外国と関連する内容の問題形式である場合が多いため、地図帳や資料集で諸外国の位置や特徴、日本との関係を把握しておくことが重要です。

普段から新聞やテレビのニュースを見る習慣をつけておき、世界の社会情勢を把握しておけば、時事問題に対応しやすくなります。単なる知識の暗記だけではなく、思考力や読解力も必要となります。問題文を正確に読み取り、グラフや図表から情報を分析する力が必要です。

理科

大問3題の構成となります。小学校で習う各分野から、図・写真などの資料を用いた問題が出題されます。いずれも基礎知識の定着を問う問題のため、教科書を中心に基本事項をしっかりと身につけておきましょう。

記号選択の問題が中心となりますが、計算問題、用語の記入、並び替え等、出題形式は多様です。複数年分の過去問をおこなうことで、出題傾向をつかむことができます。特に「化学」の分野では計算問題が出題されるので、出題の形式に慣れておくうえでも重要です。

100字以内の記述問題が出題されることもあるため、過去問や演習問題で対策しておく必要があります。

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