【埼玉県立浦和高等学校】【科学大(東工大)】K.M先生の高校受験合格体験記

スマートレーダー高校受験合格体験記について

本記事では、個人契約の家庭教師マッチングサイト「スマートレーダー」に登録する高校受験を経験した家庭教師から聞いた、実際の高校受験合格体験記を掲載しています。

高校受験を突破し超難関大学に進学された現役大学生の、

  • 高校受験当時の勉強法や過ごし方
  • 親御様のサポート方法
  • 塾や家庭教師の活用方法

など、生の実体験を合格体験記として公開することで、

  • 高校受験に対するやる気の増幅
  • 高校受験を目指す生徒様、サポートする親御様のやり方や方向性の再確認
  • 高校受験対策の方法や勉強への正しい向き合い方
  • 高校受験後の次なる目標を見つけていただくこと

を目的としています。

実際に合格された先生に、高校受験突破に向けて一緒に勉強のサポートをして欲しいと思われた方はぜひ家庭教師を依頼してみましょう。

高校受験合格体験記

当時のあなた/今のあなたについて紹介してください!

私は中3になる直前の時期から塾に通い始めました。それまでの趣味はYouTubeを見たりゲームをしたりすることで、勉強はほとんどしていませんでした。入塾をきっかけに勉強を開始し、その後すぐにコロナウイルスの影響で学校が休みになりました。6月までは塾の先生と連絡を取り合いながら一日8時間ほどの家庭学習をしていました。学校が再開してからは学校の授業中以外はほとんど勉強に時間を費やしていました。その理由は学費を抑えるためです。当時通っていた塾では成績上位者は特待生として授業料が減額されるのと、私立と比べて学費が安い公立高校に合格するため、そして併願する私立高校で特待生合格を取るために成績を上げようと勉強していました。結果としては第一志望の公立高校に合格し、併願の私立高校も特待生合格することができました。

高校受験前に行っていた習い事/部活などはありますか?

公文式 サッカー部 

3年を通じて学校での成績はどうでしたか?

中1の頃は定期テストは1桁順位〜20位前後をウロウロしていて内申点は40/45、中2の頃は1桁順位を保って内申点は42/45、中3の頃は1桁順位かつ4回の定期テストのうち2回は学年1位で、内申点は44/45でした。

学校のテスト対策はどのようにされていましたか?

中1の頃は定期テストの勉強はしていませんでした。中2の頃はテストの10日前から学校のワークを解いて2周ほどしていました。中3の頃は受験勉強で既に定期テストの対策が十分だと判断して定期テストの勉強はしていませんでした。

高校受験対策も含め、塾や家庭教師は利用されていましたか?

中2の3月頃から臨海セミナーに通いました。国数英は難関高校受験科というコースで教わり、場所は北朝霞でした。理科社会は通常のコースで教わり、場所は志木でした。6月まではコロナの影響で映像授業となっていましたがそれ以降は対面での授業でした。

その塾/家庭教師での成績はどうでしたか?

入塾時点で国数英は難関高校受験科というコースに通っていて、公立入試の過去問のほかに早稲田や慶應の附属高校の過去問を解いていました。理科社会は普通科に通っていて塾の問題集と入試の過去問を解いていました。夏休みと冬休みには少しの期間だけですが別の校舎で特訓授業がありましたがそれ以外ではクラスの変動はありませんでした。

受験勉強を始める前の1日の勉強時間/受験勉強を始めた後の1日の勉強時間はどの程度でしたか?

受験勉強を始める前の勉強時間は1日あたり30分未満で、テスト前でも1-2時間程度でした。受験勉強を始めてからは平日は4時間、休日は10時間ほど勉強していました。

高校受験対策の各科目毎の勉強法はどんなものでしたか?

国語→塾の課題をこなしていました。ほとんど毎回読解問題が課されるほか、毎度の授業前に漢字や古文単語、文法の小テストがあるので暗記事項はそれに合わせて時間を割いていました。
数学→塾の問題集で面白そうな問題を解くほかに、難関高校の過去問を解いていました。過去問演習後には模範解答を一通り見てから間違えた問題を解き直すことの繰り返しでした。
英語→難関高校の過去問を解くほか、単語テストの勉強、英作文の練習をしていました。英語は記述が多く自分で正解か否かを判断するのが難しいため、毎回塾の先生に回答を添削してもらいました。
理科→塾の問題集を解くほか、公立入試の過去問を解いていました。理科は国数英と比べると暗記が直接的に点数になりやすいのでとにかく問題を数こなして間違えたものを解き直す作業を繰り返しました。
社会→苦手なので教科書を読み直して単元ごとの問題を解く作業を繰り返しました。過去問も解きましたが単元別で復習する作業が多かったと思います。

使っていた教材/おすすめの教材

公立入試の過去問、早慶附属高校の過去問、英単語帳、学校のワーク(理科社会)

合格した高校を教えてください

埼玉県立浦和高等学校,早稲田大学本庄高等学院,立教新座高等学校,栄東高等学校(東医コース、特待A),開智高等学校(Tコース、1号特待)

進学した高校を教えてください

埼玉県立浦和高等学校

入学後の高校の印象はどうでしたか?

高校は中学までとは違い男子校だったのでコミュニティの雰囲気そのものが別物でした。進学校ですがスポーツや文化祭などの行事も全力でやることが学校の理念として存在していたため、勉強だけをしていた中学生時代よりも忙しかったです。しかし勉強以外のいろんなことに周りの友達と協力して取り組んだことが自分の成長につながったと考えており、大変ながらも楽しい高校生活でした。

高校受験突破の秘訣は何だったと思いますか?

合格の秘訣は決して諦めなかったことだと思います。私は10月までは浦和高校も良いけれど早稲田や慶應の附属高校にも行きたいと考えていました。しかし私立の高い学費を理由に親から断念するように言われてしまい、浦和高校以外の選択肢を失いました。その時は本気で勉強をやめたいと思いましたが、なんとか歯を食いしばって机に向かった結果、なんとか浦和高校に入ることができました。

最後に高校受験にチャレンジする方々に一言ください!

受験は残酷です。頑張っていても結果が出ないことが往々にしてあります。必死に努力した人ほど辛い思いをする機会が増えると思います。それでも頑張れる人は本当に強くなります。受験を通して学力的にも精神的にも生徒さんを成長させられるように全力でサポートさせていただきますので、ぜひよろしくお願いします!

今回紹介する先生に関する運営コメント

埼玉県立浦和高校に合格された先生です。日々の学習の積み重ねや、わからないことをその都度解決することの大切さがわかりますね。難関公立高校受験を考えている方はぜひお話を聞いてみてはいかがでしょうか。

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