今話題のオンライン家庭教師。しかし、これまでは「勉強指導=対面」であったことから、オンライン家庭教師を始めるにあたって不安に感じることもたくさんあるのではないでしょうか。
そこで本記事ではそのような不安を解消することを目的として、オンライン家庭教師のやり方や必要なものを中心に詳しくご紹介していきます。この記事を読めばスムーズにオンライン家庭教師を始められるようになること間違いなしです!
なお、オンライン家庭教師のメリットの記事でも詳しく解説しているのでぜひご確認ください!
Contents
オンライン家庭教師のやり方は?授業方式の違いをチェック!
一口にオンライン家庭教師と言っても、オンライン家庭教師の授業のやり方は大きく分けて以下の3つの方法に分けれらます。
- カメラ越しに授業を実施(教材共有なし)
- ノートや教材のみを映して授業を実施
- お互いの顔を映し、教材共有も行いながら授業を実施
それぞれの授業のやり方にはそれぞれの特徴がありますのでひとつひとつチェックしていきましょう!
カメラ越しに対面授業を実施(教材共有なし)
一つ目の授業のやり方は、パソコンやスマートフォンを使ってお互いの顔を画面上に映しながら授業を行う方法です。
この方法では、お互いの表情を見ながらやりとりをすることができるため、生徒に撮っては先生の顔が見える安心感がある他、先生にとっても生徒の理解度を表情から読み取ることができるというメリットがあります。
その一方で、板書やノートを写しながらの授業はできないため、新たな学習範囲の指導を受けることには適していません。
ノートや教材のみを映して授業を実施
次のオンライン家庭教師の授業のやり方は、手元のノートや教材をカメラに写し、画面に共有する方法です。
このやり方は、生徒がノートを取りやすいというメリットがあります。手元が常にカメラに写っているため、先生の解説をリアルタイムで追うことができるので、ノートの取りこぼしを減らすことができるのです。また、生徒の解答状況を把握できるため、生徒が苦手としている部分を的確に把握してその生徒に合った指導を行うことができます。
しかし、その一方でこの授業方式だとお互いの表情を把握することができないため、生徒と教師のコミュニケーションが取りづらいというデメリットも存在するので注意が必要です。
お互いの顔を映し、教材共有も行いながら授業を実施
最後に紹介するオンライン教師の授業のやり方は、お互いの顔をカメラで写しながら、さらに画面共有システムを使うことでノートや教材をリアルタイムで確認し合うやり方で、簡単にいうと、上で紹介した2つのやり方を組み合わせたものと言えるでしょう。
この授業方法ではお互いの表情を確認しながらノートの確認もできるので、生徒がつまずいた部分を先生がすぐに確認することができます。
さらに、生徒にとっても顔が見えることで質問がしやすく生徒の「わからない部分」を放置することなく指導を受けることが可能なため、ここまで紹介してきた授業方式の中で最も効率的な指導方式といえるでしょう。
オンライン家庭教師を始めるために必要なものは?
オンライン家庭教師を始めるにあたって多くの人が考える不安な要素の一つとして、「必要なものはどのようなものがあるのか」という点があるのではないでしょうか?
そこで、ここからはオンライン家庭教師で必要になってくる代表的なものをご紹介していきます。
なお、オンライン家庭教師を始めるにあたっては「必要なもの」以外にも疑問や不安点があると思います。そのような方はこちらの記事をご覧いただくとお役に立つかもしれません。
パソコンやタブレット
オンライン家庭教師に必ず必要なものとして、パソコンやタブレット、スマホなどの通信機器があります。
これらの通信機器のうち、どれを使うべきかについては上で紹介した授業のやり方によって異なってきます。簡単に表にまとめましたのでチェックしてみてください!
カメラ越しに授業(教材共有なし) | ◎パソコン △スマホ・タブレット |
ノートや教材のみを映した授業 | ◎スマホ・タブレット △パソコン |
お互いの顔を映し、教材共有も行いながら授業を実施 | ◎パソコン・タブレット △スマホ |
はじめにカメラ越しに対面授業をする場合、これはお互いの顔がよく見えた方が円滑に授業が進むため、カメラが固定され、画面が大きいパソコンがベストです。
次にノートや教材のみを写す授業方法の場合。この場合は手元の教材を画面に移すことが重要になります。パソコンのカメラでは手元を移すことに適していませんのでスマホやタブレットを使うべきでしょう。
最後に、顔を映しながら教材をオンライン上で共有する場合。この場合はオンライン上の教材・ノートに書き込みができなければそのメリットを生かすことができません。ですので、画面が大きく、指で簡単に書き込みが可能なタブレットの利用がおすすめです。また、マウスで書き込むこともできるので、画面が大きくてみやすいパソコンの利用もおすすめです。
ネット回線
通信機器の次は、通信するためのネット回線が必要です。
回線が弱いと、途中で接続が切れてしまったり映像や音声が途切れたりして授業に集中できなくなってしまうので、しっかり安定している回線を選びましょう。
ネット回線については複数の選択肢がありますが、いわゆる大手が提供している回線であればオンラインの授業は問題なく行えます。
オンライン家庭教師の料金相場については「オンライン家庭教師の料金相場を徹底解説!!」の記事に詳しく書いていますので、ぜひご参照ください。
スマートレーダーはオンライン家庭教師に最適!
先生は難関大生のみ!
スマートレーダーでは家庭教師の登録を東大や京大をはじめとする旧帝大・科学大(東工大)・一橋大学・お茶の水女子大学・筑波大学・神戸大学・東京科学大学(東京医科歯科大学)の学生に限定しています。
これらの難関大学に通う学生はいわば勉強のプロ。成績を上げる勉強を知り尽くした優秀な先生から、他では得られない質の高い指導を受けることができます。
慣れないオンライン指導でも簡単にアクセス
これまで勉強の指導といったら対面指導であったため、いざオンライン家庭教師をお願いしようと思っても指導をどうやって受けたら良いかわからず不安だという方も多いでしょう。
スマートレーダーのオンライン家庭教師は授業ごとに作成された専用URLにアクセスするだけで授業を受けることが可能。ネットが苦手といった方でも簡単に指導を受けることができます。
顔を見ながらオンライン上でノート・教材共有が可能な授業方式
スマートーレーダーのオンライン家庭教師では、上で紹介した「顔を映しながら教材共有が可能」とする授業方法となります。
この方法はすでに紹介したように、お互いの顔が見えることで安心感が生まれるとともに、先生が生徒の理解をリアルタイムで把握することで最も効率的な指導を行うことができ、オンライン家庭教師でありながら、対面授業同等以上の指導成果が期待できます。
まとめ
本記事では、オンライン家庭教師の授業のやり方と始めるにあたって必要になってくるものについて詳しくご紹介してきました。
オンライン家庭教師は慣れない指導方式なので、不安があるという方も多いかと思いますが、指導を受ける上で気をつけるべきことをきちんと理解していれば、対面指導よりも効率的に成績を上げることも可能になります。
また、スマートレーダーブログにはオンライン家庭教師を活用するための記事が他にもたくさんございますので、是非読んでみてください!