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愛知工業大学名電中学校とは
創立 | 1912年 |
偏差値 | 53 – 57 |
主体 | 私立 |
所在地 | 愛知県名古屋市千種区若水3丁目2-12 |
最寄り駅 | 池下駅 |
体制 | 男女共学 |
形態 | 中高一貫 |
「一握りのエリートではなく、企業の第一線で活躍できる真の技術者を育てたい」を建学の精神とし、「誠実・勤勉」を校訓とする中高一貫校です。
4年生から愛知工業大学や他大学への進学を目指す「進学コース」と国公立・難関大を目指す「特別進学コース」に分かれます。進学コースは6年生で愛工大志望と他大学志望でクラスがわかれ、特別進学コースは平日は7時間授業、隔週土曜日授業などが実施されます。
理系教育に力を入れており、大学客員教授を招いての実験体感授業、ロボカップジュニアの東海大会も実施されるオープンラボにて技術や美術の授業を行います。
地域との繋がり等を活用し、「中部経済同友会」より講師を招いての授業や職業体験、国公立大学の先生を招いた授業、卒業生によるキャリアセミナーなど、卒業後や就職・進学後のキャリアビジョンを描くことができるような取り組みが行われています。
愛知工業大学47人、国公立大学7人をはじめ多くの合格実績を持ち、愛工大への進学希望者は特別推薦枠にて全員合格とされています。(2023年度)
愛知工業大学名電中学校入試の基本情報
日程 | 奨学生A 1月20日 |
教科 | 国語(50分) 算数(50分) 社会(30分) 理科(30分) |
日程 | 奨学生B 1月20日 |
教科 | 融合(50分)算数(50分) |
日程 | 一般 1月21日 |
教科 | 国語(50分) 算数(50分) 社会(30分) 理科(30分) |
愛知工業大学名電中学校入試の合格者や倍率
募集人員 | 105名 |
受験者数 | 1023 |
合格者数 | 474 |
倍率 | 9.7 |
合格者最低点 | 非公表 |
合格者平均点 | 非公表 |
合格者最高点 | 非公表 |
愛知工業大学名電中学校入試の科目の傾向と対策
算数
試験時間は50分となっています。
大問5題で構成され、大問1は計算問題、大問2が短い文章問題の集合、大問3が図形問題の小問が6題程度出題されています。
標準レベルの場合の数、速さ、濃度問題の演習、図形の角度や面積、立体の演習を重点的に行い、大問3までを確実に抑えておく必要があります。
大問4・5については発展的な内容になるため、過去問を数年分解いておくこと、複数の単元の発展問題の演習を行って大問どちらかの一部だけでも解けるようにして合格点到達を目指すことが必要です。
国語
試験時間は50分となっています。
大問4題で構成され、説明文、物語文、漢字、敬語やことわざ等の問題構成となっています。
問題文が長く、また60字~80字、40字~55字といった文字数が長めの記述問題も見られます。
長い文字数の記述や抜き出し問題の演習を行い、記号問題と記述問題の時間配分のペースを掴んでおくことが必要です。
大問4については熟語やことわざのみでなく敬語や慣用句などやや特色が見られ範囲を絞り込みにくいため、余裕を持って幅広く演習を行うことが必要です。
理科
試験時間は30分となっています。
大問4題から成り、4分野からそれぞれ出題されます。
てこの働きなど、出題数が多い問題もありますが、例年様々な分野から出題され難易度も変動があります。
特定の分野に絞らず全般的に学習を行うこと、奇問・難問が解けなかったとしても標準問題は埋めることができるようにすることが必要です。
また、濃度など、各分野で扱う計算問題についても過去問と共に演習を繰り返して慣れておくと良いでしょう。
社会
試験時間は30分となっています。
大問6題で構成され、地歴公民各分野から出題されています。
記号や語句を答える問題がほとんどですが、問題数が多いので時間配分に注意が必要です。
時事問題を絡める傾向は見られるものの、求められる回答はスタンダードなものが多いため、これまでの学習内容を復習し、一問一答形式の問題等をテンポよく漢字で書けるようになると良いです。
ただし、出題範囲が多岐にわたるので広い分野の学習が必要となります。
特徴的な部分として、令和5年度の大問6は政治などの時事問題が出題されており、日本のみでなく各国の政治の主要な人物、日本国内の改正など法律・政治の動きも頭に入れておく必要があります。
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