【東大】【文科二類】K.H先生の勉強の転機

本記事では、家庭教師マッチングサイト スマートレーダーに登録する先生から聞いた勉強における転機を掲載しています。

勉強ができる人は、勉強が好きな人でしょうか?

勉強ができる人は、ずっと勉強が出来たのでしょうか?

超難関大学に通う学生にも、

  • 自分を騙して勉強をするようになったきっかけ
  • 勉強を好きになったきっかけ

があるのです。

この記事は、そういった成功者の勉強に対する価値観やその価値観を変えた瞬間を提示することで、保護者様、そして一人でも多くの小・中・高生の将来を変える勉強のきっかけになることを期待しています。

勉強の転機とは

あなたについて紹介してください!

小学校は、静岡県の普通の公立小学校にかよっていました。

地元の中学が荒れているとのことだったので、中学受験を決意し、せっかく勉強するならと灘中を目指すことにしました。

結局落ちてしまったのですが、鹿児島のラサール中学に進学することになりました。中高ラサールで、大学は東京大学です。

あなたの勉強のきっかけはなんですか?

小5で塾に入ったのですが、小5の頃は、とりあえず塾にいっていて、授業を受けてかえる、ただそれだけしかやっておらず成績はあまりよくありませんでした。

小6になり、塾にもなれて、先生たちととても仲良くなり、塾にいくのが楽しくなったので、自習室に毎日通うようになりました。それがきっかけで、勉強の習慣がつき、中学受験は突破できました。

中学にはいると、毎日寮で決められた学習時間がありました。しかし、サッカーの部活をやっていて、毎日疲れてその時間に居眠りしてしまい、寮の先生にも怒られてばっかりでした。そして、入学時上から30番前後だった成績は、高校に入った頃には100番位まで落ちていました。

そんな僕のターニングポイントは高2でした。高2になると、文理に別れて、いよいよ受験が近づいてくる感覚があり、周りの友達も徐々に受験モードになりました。そんな中、自分は毎日計画をたてて勉強するようになりました。それ以前は宿題などを思い付いた順にやっていたのですが、計画をたてることで、今自分に必要な勉強は何か、やらないといけないことは何かが明確になりました。定期テストの前には、テストまでの日数を逆算して、やるべきことを書き出し、漏れがなく勉強でき、成績も上がりました。

また、高3では、十月まで体育祭の準備をしていたこともあり、成績はまた落ちましたが、11月以降に、同様に受験までにやることを書き出すことで、一つ一つ潰していく達成感を感じられたと共に、実際本番の時も穴をすべて潰してきたから大丈夫と、自信をもって試験に取り組むことができ無事現役合格を果たせました。

お子様をお持ちの親御さん、やる気の起きない受験生に向けたメッセージ

勉強は生きていく上で、誰でも絶対にやらないといけないことです。

だから、いかに効率的にやるか、楽にこなすか、これができるかどうかが、勉強ができる子、できない子の差だと思います。今やる気が起きなくて悩んでるのは、今やるべきことが見えていなくて、何をやればいいのかがわからない、という状態なのだと思います。

まず、リストをつくって、一つ一つこなして達成感を感じながら楽しく効率的に勉強すれば絶対成績は上がると思います!

[コメント]先生の体験記を読んで・・・

計画を立てて、実行することは、勉強においてもっとも重要な取り組みの一つですね。

計画を立てて、実行することで、できなかったことができるようになった達成感を感じ、また計画を立てるモチベーションになったり、漏れのない勉強を進める事ができます。

受験で成功した多くの学生は、「計画」が大事だと考えていますが、計画の立て方は人それぞれ。計画の粒度やトラッキングの仕方など、様々なやり方で進められています。

まずはいろんな先生から話を聞いて、自分にあった先生を選択するのが良いかもしれませんね。

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