受験は情報戦、と言われることがあります。
志望校にあった勉強法や対策、覚えるべきポイントなど、「知っているかどうかで合否が大きく分かれる情報」は山のようにあります。
都内の進学校や大手予備校に通う高校生は、こういった素晴らしい情報を簡単に手に入れることができます。一方で、地方の高校生はそうもいきません…
本記事では、地方の公立高校から現役で一橋大学商学部に合格した先輩のインタビューをご紹介します。受験勉強で、どのような苦労があったのでしょうか?
一橋大学志望の高校生はもちろん、地方から他の難関大学を目指している人たちも必見です!
Contents
コロナの影響で大学に行けない…
今回は、株式会社prdの酒井が現役一橋大生のM.Sさんにインタビューしました。
M.Sさん、本日はよろしくお願いします!
こちらこそよろしくお願いします!
早速ですが、自己紹介をお願いします!
一橋大学商学部に所属しています。今年入学した1年生です。
高校は地方の公立中高一貫校に通っていました。
ありがとうございます。
今1年生ということはまだ大学には行けていない感じですか?
そうですね、全てオンライン授業で行っているためまだ行けていません。
全然大学生になった実感が湧いてないんですよね(笑)
確かに、キャンパスライフは大学生の一つの醍醐味ですもんね(笑)
車で2時間かけて模試を受けに行った
では、まずは受験期の様子について聞いていきたいと思います。いつ頃から一橋大学を志望されていましたか?
高1の頃には一橋大学に行こうと決めていました。
というのも私が進学したかった「商学部」が独立して存在する大学って、国公立だとかなり少ないんですよね。
あとは東京に行きたいと言う気持ちもあったので、必然的に一橋大学が第一志望になりました。
選択肢が少ないことが良い場合もあるんですね(笑)
高1で志望校を決めてそこからブレずになかったのはすごいです!
ところでM.Sさんは塾などには行ってらっしゃったんですか?
東進衛星予備校に通ってました!
といっても他の大手予備校がないので、この場合も選択肢はなかったんですけどね(笑)
東進しかなかったんですか!?
そうです。
河合塾や駿台の校舎がないため、車で2時間ぐらいかけて模試を受けに行ったこともありました(笑)
周りに一橋大合格者がゼロ。
それは大変でしたね…
他には何か地方にいて大変だったことはありますか?
単純に情報がなかったことが一番大変でしたね。
通っていた高校は今まで一橋大学に合格された先輩がいなかったので、学校にほとんど情報がなかったんですよね。
東進にも通ってましたが、同じように情報はほとんどなかったですね。先生が全員理系の方だったので計画を立てるのにも苦労しました。
大きな教育格差を感じますね….
そうですね。
高校生の時は、よく担任に教育格差の話をされましたが特に意識はしてなかったんですよ。でも入学してみると、ほとんど有名な進学校出身者ばかりでびっくりしました。
特に一橋などの難関大学ではそうかもしれませんね。
頼れる先輩がいない心細さ
では、そんな経験をされてきたM.Sさんが受験生時代にどういったものがあれば良かったなと思いますか?
一番は先輩との繋がりですね。
志望校によって必要な勉強は違ってくるので、一般化された意見ではなくそれぞれに適した意見を聞きたかったなとは思います。特に計画を一緒に立ててくれる先輩が周りにいたらよかったですね。
確かに、実際に成功された先輩からのアドバイスはとても参考になりますよね!
あとは色々と相談もしたかったです。
勉強だけではなく、大学の雰囲気など気軽に先輩に聞ければよりモチベーションアップにつながったと思います。
スマートレーダーMentorが救世主に!?
相談や軽い雑談に乗ってくれる先輩の存在は受験生にとってはとても嬉しいですね!
実際そうした機会を設けられるサービスを弊社も提供しているんですよ。スマートレーダーMentorというものなんですが、ご存知ですか?
そうだったんですね!それは知りませんでした。
具体的にはどのようなサービスなんですか?
生徒さん一人ひとりに専属のメンターがついて、学習サポートや質問対応などをするサービスです!
おお!
特に注目していただきたいのは、メンターの大学生は、全員東大、京大などの難関大学の現役大学生というところです。
一橋大学の方もいらっしゃいますよ!
すごくいいですね!
専属のメンターであれば気軽に質問できますよね。まさに受験生の時に僕が欲しかったサービスです!!
僕もメンターやろうかな(笑)
ぜひぜひ(笑)
お待ちしております!
インタビューを終えて
M.Sさんのお話を聞いて改めて都市部と地方の大きな教育格差の存在を実感しました。
インタビューを終えた後、M.Sさんは、「一橋大学に入ってよかったことは教育格差を実感できたこと」とおっしゃっていました。
大きな格差があるにも関わらず、実感できていない方が多くいるのが現状です。M.Sさんとのインタビューを通して、そうした問題をどうにか解決しなければと決意を新たにしました。
そして、M.Sさんの欲しかったサービスは、スマートレーダーMentorにあります!!地方の高校生にとって、強力な味方になるはずです。
スマートレーダーMentorではあなた専属のメンターが学習をサポートします。
しかもメンターは全員、現役の難関大学生!!
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