中学受験、親はどうサポートすべき?

中学受験 向き合い方

親主体で、中学受験に挑むご家庭は多いでしょう。実際に、「中学受験は親の受験」と言われるほど、親の関り方次第で受験の結果を大きく左右します。

すると、問題になってくるのが親子間の温度差です。

  • 「塾に通わせているのに成績が伸びない」
  • 「子どものモチベーションが低い」

と悩んでいませんか?

そんな時は、親の行動に問題がある可能性があります。この記事では、中学受験の親のあり方についてまとめています。

中学受験のサポートの仕方に迷いや悩みがある方は、ぜひ最後までお読みください。

中学受験で親のNG行動とは?

子どものことを1番に考える、愛情深い両親ほどNG行動を起こしやすいものです。ちょっと耳が痛くなる内容もあるかもしれませんが、よくあるNG行動を4つ紹介しているので、自分の行動を思い返しながら確認してください。

子どもが納得しないまま中学受験を進める

大前提として、中学受験をするということに子どもが納得してから対策を始めましょう。「親が受けなさいと言ったから中受する」というようなことでは、モチベーションが上がりません。

大人でも、合意のないまま仕事を遂行させられると”やらされた感”ばかりが残り、やる気も達成感も味わえませんよね?逆に上司発信でも、自分の中で納得し決意すれば、気持ちの持ちようが全く違います。

中学受験も、それと同じです。受験に関しては親からの発信であることが多いですが「中受をするとどのようなメリットがあるのか」「受験する中学校はどんな学校か」などを話し合い、子どもも中学受験に対して理解を深め、納得することが大切です。

また、主に中学受験に関わるのは母親ですが、夫婦の意見を統一させましょう。中学受験は数年がかりの長期戦で、途中で挫折する家庭も少なくありません。

モチベーションが下がったときに「受験を辞めたら?」なんて言葉をどちらかの親が口にしようものなら子どもは混乱してしまいます。家族一丸となって受験に取り組めるように、夫婦で方向性を統一しましょう。

命令口調で指示をする

自分の子ども時代を思い返してみると、親から「勉強をしなさい!」と言われてやる気になったことがありましたか?しなければいけないと分かりつつも、強要されると反発心を持つものです。

そう分かっていても、怠ける子どもを見ると小言を言いたくなるのが親心ですよね。そんなときは、「何時から勉強をするか決めよう」「今日はどの科目の勉強をする?」と子どもに選択の余地を与えましょう。

親ばかりが熱くなるとその温度差に子どもが圧倒され、やる気がそがれるので、子どもの心情をしっかり読み取り、冷静に接するのが大切です。

学習計画に柔軟性がない

中学受験をするにあたって、学習計画を立てることは必須です。受験当日までの数年先を見据えた長期的な計画だけでなく、短期・中期的な計画も立てるとよいでしょう。

「もちろん学習計画は立てている!」という家庭も多いでしょうが、それを柔軟に変更することも重要なポイントです。例えば、計画通りに進まない時に叱咤したり急に学習時間を増やしたりしては、親子ともにプレッシャーになりいい結果が出るとは思えません。

また、最適な学習計画を立てるには多くの経験と知識が必要です。そんなときにも家庭教師が活用できます。塾も豊富な経験から多くのノウハウを持っていますが、ひとりひとりにマッチした学習計画というよりは、不特定多数の子どもに向けた学習計画になりがちです。

家庭教師なら、学習のペースや理解度、志望校の傾向に合わせて柔軟に学習計画を設定・変更する、頼りになる舵取り役を担ってくれるでしょう。

結果しか見ない

テストの点が悪いと「怠けていたんだ」「勉強時間が足りなかったんだ」と感じるものです。

ですが本当にそうでしょうか?小学生のうちは、体調やちょっとしたケアレスミスで大きく点数を落とすことがあります。テストで結果が残せないことに一番ショックを受けているのは、勉強を頑張っている本人だということを忘れてはいけません。

頭ごなしに「もっと勉強をしなさい!」と言うのではなく、「今回は残念だったね」と子どもの気持ちに共感し、「次はどうすればいいと思う?」と疑問と課題を投げかけ、子どもにも原因や対策を考えさせましょう。

また、子供以上にテストの結果に一喜一憂しないというのも大切です。テストの点が悪い時にイライラしたり落ち込んだりすると、子どもは「自分が親を悲しませている」と傷つき、大きなプレッシャーを感じます。

もちろん結果が残せたときは、たくさん褒めてください。その際はテストの点数だけでなく、「自主勉強を長時間頑張ったからだね!」などそれまでの過程を含めて評価するといいですね。

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子どもの中学受験へのモチベーションを保つために親がすべき事は?

中学受験に向けて勉強をするのは、9歳くらい~12歳の子どもです。まだまだ気持ちにムラがある年齢なので、精神的なコントロールも親の役割になります。

子どものメンタル面・フィジカル面を管理

子どもの成績が上がらないと、焦ってしまいますよね。ですが。小学生くらいの子どもは、親の精神状態に左右されやすいです。

親がテストの結果で一喜一憂すると、子どもの情緒も安定しません。長い準備期間、スランプに陥ることもあるでしょう。親はどんな状況でも平常心を装い、感情的に叱ったり子どもの前で取り乱したりしてはいけません。

親がすべきことは、対策方法を考え実行することです。親が真剣に受験に取り組む姿勢を子どもに見せることで、孤独感を感じさせることがなく、一緒に頑張ろうという気持ちを持つことができるでしょう。

また、子どもの食事や睡眠なども親が適切に管理しましょう。勉強の進みが遅いからといって睡眠時間を削ってまで勉強させるのはよくありません。朝起きれず朝食を食べずに学校に行ったり寝不足で授業内容が頭に入らなかったりすれば本末転倒。心身ともに健康であることはモチベーションを保つための最低条件です。

子どもの勉強中は一緒に机に向かう

子どもの勉強中に家族は何をしていますか?兄弟がゲームをしたり親が携帯をいじったりしていませんか?子どもが勉強している間は、他の兄弟も宿題をしたり親がそばで勉強を教えたりして、「受験を受ける本人だけが頑張っている」という孤独な状況を作らないようにしましょう。

勉強方法を変える

真面目に塾に通っても成績が思うように伸びない場合は、勉強方法や塾のレベルが子どもにあっていないことが考えられます。

中学受験対策として塾に通っている子も多いですが、集団塾の場合は決まったカリキュラムに沿って講師主体で授業が進むため、一度躓くとズルズルと遅れをとってしまいます。また、大勢の生徒を講師ひとりで教えるため、手厚いサポートは期待できません。

塾に通っても満足のいく結果が得られないと感じている方は、家庭教師を活用してみてはいかがでしょうか?マンツーマン指導の家庭教師の場合、間違いや疑問点をいち早く発見し、その場で納得いくまで解説してもらえるので地固めがしっかりとできます。

また、家庭教師は親とも顔を合わせる機会が多いので、自習の方法やペース配分などのアドバイスをもらいやすいです。上記でも少し触れましたが、親が学習計画をうまく立てられないという場合も家庭教師が向いています。

その際は、子どもの志望校の受験・卒業をした家庭教師を選択するのがおすすめです。時代は流れ親が受験をした時の傾向や常識とは大きく変わっています。

そこで、近年実際に受験をし、その中学校に通った家庭教師から、受験成功のヒントや学校生活で楽しかったことを聞くことで、受験や中学校の様子が現実的なものになり、受験へのモチベーションを保てるでしょう。

最後に

中学受験は、家族で足並みを揃えて乗り切ることが大切です。親だけが熱くならないように、子どもも中学受験をする意味や目的を理解しましょう。また、ついつい強い口調で勉強を強要したり結果を重視したりしてしまいますが、それは逆効果です。

子どものモチベーションが上がらないと感じる方は、、まず自分の行動を見直してみましょう。頑張っているにもかかわらず成績が上がらない場合は、塾から家庭教師に切り替えるのも有効な手段です。

スマートレーダーは、会員登録料や入会料が無料なので、お試し感覚で家庭教師を活用できます。また、出身の中学校を指定して家庭教師を選択できるので、志望校を卒業した家庭教師を付けてリアリティある話を聞かせてみるとよいでしょう。

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