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福岡教育大学附属福岡中学校とは
| 創立 | 1947年 |
| 偏差値 | 62 |
| 主体 | 国立 |
| 所在地 | 福岡県福岡市中央区西公園12−1 |
| 最寄り駅 | 唐人町駅から徒歩12分 |
| 体制 | 男女共学 |
| 形態 | 中高一貫 |
福岡教育大学附属福岡中学校は、心豊かでたくましく、主体的・創造的に生きる力を備えた生徒の育成を掲げる国立中学校です。校訓「行第二里」「一歩々行万里」「不動心」の三本柱のもと、自ら学ぶ生徒、心豊かな生徒、個性を生かす生徒、共存・共生社会を目指す生徒の育成を目指しています。
福岡教育大学附属福岡中学校では、総合的な学習の時間を各教科における学びの指導と評価のための探究の時間として位置づけ、自分の好きなことを追究する「フロンティアタイム」と協働を意識する「こらぼるアワー」という2つの取り組みを行っています。
「フロンティアタイム」では、生徒一人一人が自分の関心のある専門的な分野からテーマを設定し、探究活動への取り組みを通して、その手法を身に付けるとともに、各教科で学んだことの意味や価値を広げていくことを狙いとしています。
「こらぼるアワー」では、横断的・総合的な学習の課題に対して、協働して問題解決に取り組む経験をすることで、よりよく問題を解決していこうとする資質や能力の向上を狙いとしています。
また、福岡教育大学附属福岡中学校は全国的に限られた、特別支援学級を有する学校であり、福岡県教育センターとの連携を図り福岡地区の特別支援教育モデル校としての役割を担っています。
福岡教育大学附属福岡中学校の偏差値
福岡教育大学附属福岡中学校の偏差値
| 学校名 | 偏差値 |
|---|---|
| 福岡教育大学附属福岡中学校 | 62 |
福岡教育大学附属福岡中学校の偏差値は62で、福岡県内でも比較的高い学力が求められます。入試では標準レベルの問題を確実に解く力が求められます。
同程度の偏差値の中学校を比較
| 学校名 | 地域 | 主体 | 体制 | 形態 | 偏差値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 福岡大学附属大濠中学校 | 福岡 | 私立 | 共学 | 中高一貫 | 63~64 |
| 西南学院中学校 | 福岡 | 私立 | 共学 | 中高一貫 | 61 |
| 福岡教育大学附属久留米中学校 | 福岡 | 国立 | 共学 | 中高一貫 | 59 |
これらの学校と福岡教育大学附属福岡中学校は偏差値が近いため、併願や出願に迷う場合は学校の雰囲気や特色を比較してみましょう。
福岡教育大学附属福岡中学校入試の基本情報(2025年度)
| 日程 | 1月18日 |
| 教科・配点 | 国語30点 算数30点 社会15点 理科15点 |
福岡教育大学附属福岡中学校入試の合格者や倍率
| 募集人員 | 120人 |
| 受験者数 | 非公開 |
| 合格者数 | 非公開 |
| 倍率 | ー |
| 合格者最低点 | 非公開 |
| 合格者平均点 | 非公開 |
| 合格者最高点 | 非公開 |
（2025年度）
福岡教育大学附属福岡中学校入試の科目の傾向と対策
算数
算数は例年大問6題の構成となっております。ほとんどの年で平面図形、規則性、水槽問題、速さの単元が出題されます。
大問ごとにいくつかの小問が設けられており、小問が進むごとに難易度が上がっていきます。小問1で間違えてしまうと致命的なミスとなるので、普段から必ず解いた問題を見直すようにしましょう。また、頻出単元がある程度決まっているので頻出単元に絞った対策が有効になります。
国語
国語は例年説明文と物語文の文章問題2題の構成となっています。比較的難易度は低いですが、最近では話し合いの様子を読み取る問題が出題されており、さまざまな出題パターンがあります。
難易度が低い分、ミスが命取りとなります。特に漢字の読み書きはもちろん熟語や対義語、ことわざなどの基礎知識が必要となってくるので必ず対策しておきましょう。
理科
近年は物理・化学・生物・地学からそれぞれ大問1題ずつ、計4題の構成となっています。出題形式はほとんど記号選択形式となっており、記述や作図問題は近年では減少傾向にあります。
基礎知識を問う問題が多く、教科書を読むことで基礎知識を身につけることで対策が可能です。作図問題の対策は教科書の図や写真で行いましょう。難易度は低いのでミスをいかになくすかが勝負となってきます。
社会
近年は歴史・地理・公民から1題ずつの大問3題構成となっています。社会においても記号選択問題が多用されています。
地図やグラフなどの資料も多用されており、与えられた情報を読み取り、処理していく能力が問われます。年号や人物、語句といった社会の基本的な知識と資料の読み取りの両面から対策することが合格につながるでしょう。
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