【群馬県立太田高等学校】H.T先生の高校受験合格体験記

スマートレーダー高校受験合格体験記について

本記事では、個人契約の家庭教師マッチングサイト「スマートレーダー」に登録する高校受験を経験した家庭教師から聞いた、実際の高校受験合格体験記を掲載しています。

高校受験を突破し超難関大学に進学された現役大学生の、

  • 高校受験当時の勉強法や過ごし方
  • 親御様のサポート方法
  • 塾や家庭教師の活用方法

など、生の実体験を合格体験記として公開することで、

  • 高校受験に対するやる気の増幅
  • 高校受験を目指す生徒様、サポートする親御様のやり方や方向性の再確認
  • 高校受験対策の方法や勉強への正しい向き合い方
  • 高校受験後の次なる目標を見つけていただくこと

を目的としています。

実際に合格された先生に、高校受験突破に向けて一緒に勉強のサポートをして欲しいと思われた方はぜひ家庭教師を依頼してみましょう。

高校受験合格体験記

当時のあなた/今のあなたについて紹介してください!

中学生の時は陸上部に所属しており、いわゆる「陸上バカ」といった感じでした。ほぼ毎日部活に励み、部活のない日も自主練をしていました。そのため、中1の頃は全く勉強なんかしませんでした。不真面目というわけではありませんでしたが、夜遅くまで練習して、疲れ切ってすぐ寝てしまうといった感じでした。母親にも、「少しは勉強しなさい!!」ってしょっちゅう怒られてました。笑

高校受験前に行っていた習い事/部活などはありますか?

割といろいろな習い事をやっていました。書道、水泳、塾、英会話、和太鼓、ホルンなどです。

3年を通じて学校での成績はどうでしたか?

中1の頃は全く何もできませんでした。特に、数学と理科が悲惨でした。定期テストでは、学年200人ほどいたのですが、確か総合順位は170位とかそのくらいでした。普通の地元の子が受験せずに行く中学校です。親にも、「あんたどこの高校にも行けないよ!」なんて言われてました。

高校に陸上の推薦で行こうと考えていましたが、持病の影響でそれが困難と分かったのが中2の頃です。もうパニックです。推薦が無理なら、死に物狂いで勉強しないと高校に行けないと思い、あわてて始めました。最終的に中3の終わりで、学年4位にまであがりました。約160人抜きです。笑
我ながら頑張ったと思います。笑

学校のテスト対策はどのようにされていましたか?

中2ごろから本格的に始めました。勉強なんてしたことなかったですから、何から始めたらいいのかも分かりませんでしたが、とにかく教科書中心の勉強をしました。各科目、教科書やワーク、プリントから出題されるものが多かったので、ひたすら暗記しました。ですから、暗記要素の多い社会などは比較的すぐに成績が伸びましたが、数学などは伸び悩みました。そのため数学は、「教科書を読む→教科書の例題を解く→ワークの基本問題を解く」という流れでやっていました。ポイントは、無理してワークの発展問題などに手をつけなかったことです。とにかく基礎を叩き込みました。

高校受験対策も含め、塾や家庭教師は利用されていましたか?

うすい学園という塾に通っていました。週2日、国数英を中心に教えてもらっていました。集団クラスです。
塾自体には小学5年生から通っていましたが、陸上しか頭になかったため、全く塾でも勉強していませんでした。塾でまじめに勉強を始めたのは中2です。自宅で各科目基礎を叩き込み、塾で少し発展的な問題に取り組んでいました。

その塾/家庭教師での成績はどうでしたか?

中2で勉強を始めるまでは下位クラスに所属していました。確か模試の偏差値は38とかだった気がします。
そこからまず社会の成績が上昇して、英語、国語と続いていき、数学を残して各科目上がっていきました。中3の最後では総合偏差値は70付近になり、その頃には塾でも上位クラスに移っていました。塾で1番成績の悪かった私が、いつの間にか塾で1番の成績を取るようになったのです。人間可能性は無限大だと、心から思いました。

受験勉強を始める前の1日の勉強時間/受験勉強を始めた後の1日の勉強時間はどの程度でしたか?

中1は勉強時間ほぼ0です。毎日運動とゲームでした。中2で勉強を始めた時は、平日が1時間くらい、休日が2時間くらいでした。全く勉強習慣がないところからのスタートだったので、1日1時間で精一杯でした。勉強習慣が身についてきた中3の頃は、平日3時間、休日5時間くらいに増えました。

高校受験対策の各科目毎の勉強法はどんなものでしたか?

国語

国語は、短期で成績が伸びるものではありません。ですので、1日1つの説明文、物語文を解くことを徹底していました。やはり毎日やっていると自然と解くスピードも上がり、記述解答の作り方も上手になってきます。記述解答は学校の先生や、塾、あるいはこのような家庭教師の方々にお願いするのが良いと思います。
自分の採点だと、どうしても甘くなってしまうことがありますからね。

数学
私の1番の爆弾教科です。本当にできませんでした。ですので、まずはひたすら教科書を読み、例題をゆっくりゆっくり解いていきました。慣れたらワークの基本問題に手をつけました。ポイントは、ワークなどに載っている発展問題などには手をつけなかったことです。難しい問題を見ても、解けなくて落ち込んでしまうだけです。自信をつけるためにも、基礎だけをひたすら叩き込みました。発展問題等は、志望校の過去問だけをやっていました。各高校の傾向(出題分野など)が必ずあります。まず最初にそこに目を通して、毎年どの分野が出ているのかを確認した方がいいです。私もそれをして、毎年出る分野を最優先に取り組みました。

英語
教科書に単語リストのような感じで載っている単語は、絶対に覚えるとともに、スペルまで覚える必要があります。英作文の際に使うからです。毎日20個ずつ単語を覚え、ノートにスペルを書くことを繰り返していました。長文は、最初は教科書の本文だけで良いと思います。本文の日本語全訳を作ることに重点をおいてください。その中でわからない文法項目が出てきたら、その都度、その文法項目の解説箇所に戻って勉強し、ノートを取ることが大切です。覚えた文法事項は、必ず単語と同じく毎日復習していました。1番言いたいのは、文法だけに特化して長文を読まないとか、逆に長文だけを読みまくって文法を放置することがないようにしましょう。

社会
5教科の中で最も暗記要素が多い科目だと思います。社会に関しては、最初にワークに取り組むのが良い気がします。ただ教科書を読んでいても眠くなってしまいますからね。笑

ワークで基本単語を叩き込むだけで、成績はある程度上がります。そこそこの単語を身につけたら、選択肢の問題、記述の問題に取り組みます。特に記述問題では、典型問題というか、お決まりの記述問題のようなものがあるので、ますそこから覚えた方がいいと思います。できるのであれば、志望校の過去問を見て、記述があるか、それともマーク、選択問題だけなのかなどを見極め、その志望校の傾向に沿った問題集を処理するのが良いと思います。自分の場合、記述問題が多かったので、記述問題専用のワークを解いていました。先に記述問題をやらないようにしてください。まずは基本単語を覚えないと、記述は作れません!

理科
理科は、知識問題と思考問題が1番よく別れている教科だと思います。自分のように計算が苦手という人は特に、まずは単語やお決まりの記述といった、知識問題を固めましょう。これはワークを解くといった形でいいと思います。思考問題に関しては、慣れが全てな気がします。ワークの簡単な問題から取り組み、慣れてきたら発展問題や、志望校の過去問に手を出す感じですかね。理科も、志望校の過去問で、どの分野が頻出かを見極めて、その分野に特化するのも良いと思います。

使っていた教材/おすすめの教材

教科書、市販のワークなんでも

合格した高校を教えてください

群馬県立太田高等学校(偏差値68程度)
白鴎大学足利高校(偏差値65程度?)

進学した高校を教えてください

群馬県立太田高等学校(偏差値68程度)

入学後の高校の印象はどうでしたか?

市内で1番の進学校だったので、周りの頭の良さに圧倒されました。中学を4位で卒業した私ですが、高校最初のテストでは、280人中50位ほどに落ちました。しかし、とにかくそこで落ち込みすぎないことが大事だと思います。変な中学時代のプライドを捨て、謙虚に勉強していけば、高校でも成績を伸ばすことができると思います。実際、中学で4位だった自分が、偏差値68ほどの高校では最終的に1位になったことがその証明です。

高校受験突破の秘訣は何だったと思いますか?

脳死状態を作らなかったことです。学校、あるいは塾などから与えられた課題をただひたすらこなしていては、自分の頭で考えることができていないということになります。与えられた課題をこなすのはもちらんですが、自分で志望校の過去問を分析して、どの分野が頻出なのか、その分野はどの程度のレベルであり、自分は実際にどの程度のレベルに位置しているのか、など、しっかり自分で考えて行動することが大切です。もちろん、そのアドバイスは塾や家庭教師の方々に頼ってもOKです!
その際に、自分がどの科目のどの分野がどのくらいできていないかなどを言えるようにしておくことが大事だと思います。

最後に高校受験にチャレンジする方々に一言ください!

中学で偏差値38程度しかなく、親からも「あんた行ける高校ないよ!」なんて怒られていたアホな自分でさえ、偏差値70弱の高校に進学し、その高校で1位を取って、全国模試で偏差値85を超え、九州大学に合格してしまったのです。決して自分は地頭がいいなんてことはありません。私が出来たのだから、必ず皆さんだってできます。絶対に諦めないでください。できることは全力でサポートします。一緒にがんばりましょう!

今回紹介する先生に関する運営コメント

群馬県立太田高等学校に合格された先生です。中学時代の学年順位の上がり幅には目を見張るものがありますね。難関中学、高校、九大文系志望の方は是非お話を聞いてみてください。

この先生に勉強を教えて欲しい方へ

この先生は、個人契約の家庭教師マッチングサイト「スマートレーダー」に在籍する先生です。

スマートレーダーでリクエストを行うことで、指導をお願い/記載内容についてより詳細に聞くことが可能です。

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個人契約の家庭教師マッチングサイトスマートレーダーとは

「スマートレーダー」は、生徒一人ひとりに合った理想の家庭教師が見つかり、個人契約が簡単にできる家庭教師マッチングサイトです。

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また、高校や大学での経験などをもとにした、高校受験のその先まで見据えた指導や話を聞くことができるため、大学生から大きな刺激を受け、お子様のやる気や勉強へのモチベーションが大きく上がります。

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スマートレーダーは個人契約の家庭教師マッチングサイトです。個人契約はメリットが多い一方で利用へのハードルが高いのが実情です。

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