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スマートレーダー大学受験合格体験記について
本記事では、個人契約の家庭教師マッチングサイト「スマートレーダー」に登録する大学受験を経験した家庭教師から聞いた、実際の大学受験合格体験記を掲載しています。
大学受験を突破し超難関大学に進学された現役大学生の、
- 大学受験当時の勉強法や過ごし方
- 親御様のサポート方法
- 塾や家庭教師の活用方法
など、生の実体験を合格体験記として公開することで、
- 大学受験に対するやる気の増幅
- 大学受験を目指す生徒様、サポートする親御様のやり方や方向性の再確認
- 大学受験対策の方法や勉強への正しい向き合い方
- 大学受験後の次なる目標を見つけていただくこと
を目的としています。
実際に合格された先生に、大学受験突破に向けて一緒に勉強のサポートをして欲しいと思われた方はぜひ家庭教師を依頼してみましょう。
大学受験合格体験記
当時のあなた/今のあなたについて紹介してください!
私は自分の運動神経に自信があると同時に、小学2年生からサッカーを習っていたこともあり粘り強い性格だとよく言われます。最近の趣味は料理とサッカー鑑賞です。料理の目標は栄養バランスのとれた朝ごはんを家族に振舞えるようになることであり、和食やイタリアンの料理を作る練習をしています。好きなサッカーチームは特にありませんが、イングランドのプレミアリーグをYouTubeでよく見ています。今やってみたいことはイタリアに行っておいしいものを食べて、サッカーをすることです。よろしくお願いします!
大学受験まで行っていた習い事/部活などはありますか?
サッカー、野球、テニス、塾(高校、大学受験用)、英会話(小学生時のみ)
中学、高校を通じて学校での成績はどうでしたか?
私の学校の成績はお世辞にもあまりいいものではありませんでした。中学校では5段階評価の3~4程度、高校でも10段階評価の6~7程度でした。ただ、評定には波があり、得意科目(中学では、数学、英語、高校では数学、物理、化学)はよくできていて国語や社会などの文系科目の評定が悪かった印象です。テストの出来も同様でした。
大学受験対策も含め、塾や家庭教師は利用されていましたか?
中学生の時は1年生の夏から早稲田アカデミー(以下、早稲アカ)に通っていました。早稲アカでは、学校で勉強することの先取りだけでなく、入試問題にも早期から取り組むスタイルがあったので、「先んずれば人を制す」という言葉の意味を強く実感することができました。大学受験の浪人時には、駿台予備校に通っていました。駿台のカリキュラムは夏までに苦手分野の克服をじっくり時間をかけて行い、秋以降に実践的な問題演習を行うというものでした。
その塾/家庭教師での成績はどうでしたか?
早稲田アカデミーに通っていた時、クラスは特訓(T)クラス(早慶~開成までが対象)でしたが、3年時のクラス分けで上から2番目のT2に入りました。最も成績の伸びが実感できたのは英語でした。それまで英語に対して苦手意識を持っていた私は復習や単語テストの予習など、やればできることに対して積極的に取り組むことができないでいました。しかし、勉強のスケジュールを立てる際、得意科目ではなく苦手科目の英語を中心に考えることで、苦手分野を克服するために集中的に取り組む姿勢がつき、初めは非効率的だった勉強スタイルも効率化していきました。初めからうまく勉強できる人は少なく、最初はだれでもへたくそなことが多いので、苦手科目はとにかく積極的に触れることが大事です。大学受験について、現役時には定期試験で点数がとれればいいという考えの下、本質的な理解や応用力の養成といったことは無視しがちでした。駿台(1浪目は3号館の東大SBクラス、再受験時は市ヶ谷校舎国公立ExコースのSDクラス(後期から入学のためクラスは自動的に一番下でした))ではそういったことの重要性と如何にそれらを無視した勉強が無駄であるかを徹底的に叩き込まれました。今の私が教科書さえあればどんな分野の勉強もできるようになったのはこういった指導のおかげだったと思っています。もちろん模試の成績も劇的に伸びました(駿台全国模試で53から70まで伸びました)。
受験勉強を始める前の1日の勉強時間/受験勉強を始めた後の1日の勉強時間はどの程度でしたか?
大学受験について
(現役)
受験勉強を始める前 → 平日:3時間程度 休日:5時間程度
受験勉強を始めてから→
平日:5時間程度 休日:8時間程度
(1浪目、再受験)
平日:6時間程度 休日:8時間程度
大学受験対策の各科目毎の勉強法はどんなものでしたか?
大学受験について
数学:駿台の教科書で自分の理解に抜けがないかのチェックを行いました。解けなかった問題は授業の翌日の朝、1週間後、1か月後といった感じで間をあけて復習するようにしていました。教わった後に問題が解けるのは当たり前です。先生が授業で何を言ったか覚えていないけど、ノートを見たら同じやり方をしている、くらいにならないと試験本番で限られた時間の中で問題を解けるようにはなれないと思っていました。駿台の教科書は問題数はそこまで多くないので、演習は東大理系数学27か年で分野別に行っていました。13分野くらいあったので4つずつくらいに分割して1日3問を60分でといていました。過去問は、全科目そうでしたが、夏前に傾向を確認し、秋から早めに取り組んでいました。
物理:駿台の教科書の問題演習を通じて物理の考え方を確認していました。問題の難易度自体は抑えてありますが、難易度が高くなっても同じ考え方ができるはずであり、もし同じ考えが出来なければ、それはどのような条件によるのかを納得いくまで考えるようにしていました。問題演習は夏まで重要問題集と秋から東大物理25か年を使っていました。数学と同様、分野を3つに分けて力学と電磁気は毎日1問、それと熱と波動を交互に1問ずつ、合計3問を60分で解くようにしていました。
化学:化学の教材は、ほぼDoシリーズ(鎌田の理論、有機化学、福間の無機化学)だけでやっていました。有機と無機に関しては、とにかくすべて書き出して覚えました。最終的には教科書を見ずに教科書にあった知識を全てルーズリーフに書き出せるようになりました。理論分野のみ駿台のテキストで分からなかった問題の復習をしていました(酸・塩基、反応速度論、ヘンリーの法則など)。
理系科目は総じて、時間が足りず思うような点が取れないこともあったので、時間を厳しめに設定して問題演習することを心掛けました。
英語:駿台の教科書の予習復習が中心でしたが、東京科学大学(東京医科歯科大学)は超長文を出題するので、英語の雑誌の科学的な記事を日頃から時間を決めて読み、400字で要約を書くようにしていました。
受験勉強で使っていた教材/おすすめの教材
大学受験について
数学:おすすめ教材→駿台の教科書(XS,ZS,XM,ZM)、東大数学27カ年
おすすめ講座→駿台の森茂樹、須長淳先生の授業
物理:おすすめ教材→駿台の教科書(S)、東大物理25カ年
化学:おすすめ教材→駿台の教科書(理論Part1)、Doシリーズ(有機、無機)
英語:おすすめ講座→船岡富有子先生の授業
成績はどのように変化していきましたか?
大学受験について
第1志望の東京科学大(医科歯科)を基準に話します。記述型の模試では、基本的に調子がいいときは数学、物理、化学、英語のいずれもB判定相当の偏差値は出ていました。しかし、すべての科目で受けるたびにできないものがあり、毎回全体でみるとB~C判定くらいでした。ですので、私にとっては成績を安定させることが毎度の目標でした。共通テスト型模試では、英語リスニングや古文、漢文といった苦手科目が徐々に安定していき、得意科目において必要以上に無理をする必要がなくなるようになりました。全体の判定は春に受けた模試でCから直前に受けた模試でB判定へと変化しました。
合格した大学を教えてください
現役時→慶應義塾大学総合政策学部
一浪目→上智大学理工学部、慶應義塾大学理工学部
再受験→東京科学大学(東京医科歯科大学)医学部
進学した大学を教えてください
東京科学大学(東京医科歯科大学)
入学後の大学の印象はどうでしたか?
印象に残っていることは、入学式の行事を含め、各所で先生たちが臨床と研究を両方行おうとする医師を育てたいと強く思っていることでした(学生の中にはどちらか一方をやりたいと面接で言った人がいたようで、残念がっている先生もいました)。それに学生たちのレベルがとても高いことです。多くの学生は授業で初めて見る事柄を即座に理解し、その知識を運用する能力を身につけていました。その他にも帰国子女や英語が抜群に得意な人が多かったです。
合格の秘訣は何だったと思いますか?
自分を信じて最後まであきらめなかったことが合格の秘訣です。私は共通テストで目標としていた点数に届かず、データネットの判定はDでした。二次試験でも思うように問題が解けず、終わったときは絶対に落ちたと思いました。ですが、試験が終わる直前まで自分がやれることはすべてやったと思っています。結果が返ってきて自分が合格最低点より2点だけ上だと分かったときは、試験当日に自分が一瞬でも気を抜いていれば落ちていたのかと思いました。同時に、自分が信じてやってきたことは間違っていなかったと思ってうれしくなりました。試験の点数を友達と教えあった時にも感じましたが、十人十色の合格の仕方があります。模試の結果や一次試験の結果では合否は決まりません。試験が終わるまで後悔のないようにできることをやったことが合格につながったと考えています。
最後に大学受験にチャレンジする方々に一言ください!
生徒の皆さんが楽しく勉強して成績を伸ばせるよう、全力でサポートさせていただきます!!
今回紹介する先生に関する運営コメント
東京科学大学(東京医科歯科大学)に再受験して合格されている先生です。テスト結果に一喜一憂する方が多い中で、成績の安定化を目標に勉強されているのは、かなり本質的な部分を意識していたのだとわかります。また最後まであきらめない精神力も敬服致します。
この先生に勉強を教えて欲しい方へ
この先生は、個人契約の家庭教師マッチングサイト「スマートレーダー」に在籍する先生です。
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