【東工大】【工学院】T.M先生の大学受験合格体験記

スマートレーダー大学受験合格体験記について

本記事では、個人契約の家庭教師マッチングサイト「スマートレーダー」に登録する大学受験を経験した家庭教師から聞いた、実際の大学受験合格体験記を掲載しています。

大学受験を突破し超難関大学に進学された現役大学生の、

  • 大学受験当時の勉強法や過ごし方
  • 親御様のサポート方法
  • 塾や家庭教師の活用方法

など、生の実体験を合格体験記として公開することで、

  • 大学受験に対するやる気の増幅
  • 大学受験を目指す生徒様、サポートする親御様のやり方や方向性の再確認
  • 大学受験対策の方法や勉強への正しい向き合い方
  • 大学受験後の次なる目標を見つけていただくこと

を目的としています。

実際に合格された先生に、大学受験突破に向けて一緒に勉強のサポートをして欲しいと思われた方はぜひ家庭教師を依頼してみましょう。

大学受験合格体験記

当時のあなた/今のあなたについて紹介してください!

昔はかなり活動的で、クラスの代表になって何か仕事をする事があればすぐ手を挙げていたタイプでした。その頃から何となく周りより数学のセンスのようなものが秀でている感覚はありました。そこに目をつけてくださった、恩師の数学の先生に中学三年生の時に出会って、数学への向き合い方を見直し、数学のみならず全体的に成績が上がって行ったと記憶しています。

高校生になる前後あたりから受験に対する意識が人より強くなって、かなり時間を有効活用することへの意識が強くなり、その時から好きだった数学にのめり込んでいた記憶があります。大学数学にも少しずつ触れて、物理や化学の理解にも繋がる体験をして数学の楽しさを人より知った気分になって楽しんでいました。

今は大学に入ってから様々な環境に首を突っ込んでは引いてを繰り返して、趣味を片手に、もう片手に物理化学や数学をといった形で楽しく遊んで勉強して、と言った形です。

また、自分は科学の勉強に対してかなり理論派だったので、実践的な演習が点数に繋がる科目(主に物理)にはかなり苦しめられた記憶があります。

大学受験まで行っていた習い事/部活などはありますか?

何も無いです!勉強1本でした。

中学、高校を通じて学校での成績はどうでしたか?

 内申は国語、社会が大体4~5でそれ以外は基本5でした。結構先生方からの印象は良い生徒だったと思います。

国語は先生との相性が如実に出ていた記憶がありますが、クラスの中で真ん中かそれより下を中高ずっとさまよっていたと思います。

数学は中学三年生で恩師とも言える先生に出会ってから意識が変わって、常に学年内一位を他の誰にも取られまいの意識で勉強していたのでそこからはかなり良かったです。中三~高三で平均9割は安定していたと思います。

英語は文法、単語がかなり得意で、定期試験はかなり文法の配点が大きかったのでクラス内でもかなり上位をキープしていた記憶があります。

理科は中学の頃は自分の中で興味がわかなかったのもありますが勉強法が確率出来ておらず、振るわなかったと記憶しています。

高校に上がってからは物理、化学ともに理論的なところからかなり理解を深められたので定期試験では物理はクラス内トップが多く、化学は周囲のレベルも高かったのですが上位をキープしていました。

大学受験対策も含め、塾や家庭教師は利用されていましたか?

 塾、家庭教師に教わった経験はありません。
勉強の進め方は基本的に自分は一貫していて、教科書の理論を隙間なく読み解いていくの一筋でした。高校までの数学、化学、物理の教科書は細かいところに目を瞑れば基本的に章ごとの論理的な流れにそって作られているので、それをゆっくり読みといていけばすべての内容が理解できるように作られていると考えていました。ですので、授業で教わった教科書的内容は全て理解するように心掛け、それだけでは問題を解ききるには至らない部分を演習で補強する。その繰り返しでした。

教材の選び方は数学以外は先生の選んだものもしくは周囲のレベルの高い大学を受ける友人と同じものを用いていました。数学は自分の興味のある教材を手に取って飽きるまで取り組んでといった形で自由にやっていました。

受験勉強を始める前の1日の勉強時間/受験勉強を始めた後の1日の勉強時間はどの程度でしたか?

受験勉強を始めたと明確な時期がないのですが、志望大学の過去問に手をつけ始めた頃は平日2時間、休日4~6時間ほど勉強していました。学校の授業が週5で9コマ、土曜4コマあり、その中で学べることが多かったので自主的な勉強はこの程度でした。

大学受験対策の各科目毎の勉強法はどんなものでしたか?

 国語は授業で先生が仰ったことを実践するに尽きました。文章を読んでいるとつい自分の感性で読んでしまい自分流の答えを作ってしまいがちなので、自分の感性は別にして文章の論理にのみ基づいて回答を作成するを心掛けたあたりから成績が動き始めました。

数学はまず教科書を100%理解することを徹底して、自分の言葉で他者に説明できることを意識して読んでいました。教科書を読む段階が済んだら問題集を解いて、そのときに「問題文に対してどのように思考したらこの回答が作成できるか」を常に意識して感覚ではなく体系的にとく力を鍛えました。あとは自分に関して言えば数学のことが好きだったので単純に興味のある事は素直に学びに行くの精神も捨てずに受験最後まで勉強しました。

英語は単語帳をひたすら回して鉄壁も半分以上は和訳できるかな、位のレベルまで暗記しました。あとは自分にとって「少し読みづらい」文章を沢山読む。これに尽きると思います。文法も大事。

物理はまず教科書を数学と同様に理論的に読み解いていく。しかし物理は教科書の理論と実際の問題内容に乖離があるのでその隙間を埋めるためにひたすら問題集を回す。これが必要だと気づくのは少し遅かったのですが問題を解く中で深まる理論の理解も会ったので、同時並行で進めるのが良いかと思いました。

化学はとにかく理論詰め。物理よりも理論と問題の内容に乖離が小さいから理論が完璧ならそれなりに問題にも対処できるといった印象でした。ただ化学は問題を解いていないと仕入れられない知識などもあったのでこれはこれで演習量が必要だった印象です。

受験勉強で使っていた教材/おすすめの教材

国語:学校の先生が配る長文問題
数学:大学への数学、ハイレベル理系数学、チャート式数学(青)、教科書(実教出版)
英語:鉄壁、学校の先生が配る長文問題
物理:リードα、物理教室

成績はどのように変化していきましたか?

 中学の頃は数学、英語はかなり良い、国語は悪いと極端でした。詳細には記憶していません。
高校に上がってからは数学は高二で少し不安定になりましたが基本的に学内ではトップ、全国偏差値でも全統模試で70前後、駿台模試で60前後はキープしていたと思います。
国語はずっと苦手でしたが受験終盤で少し安定して全統模試で偏差値50以上はキープ出来ていたと思います。
英語は良い先生との出会いがあって、数学に比べると安定感は欠けていましたが全体的に成績は上がり続けて全統模試で偏差値60は超えていたかなと思います。

理科は物理、化学選択でした。物理は模試の成績はずっと振るわなくて、高三の最後に東工大標準レベルに何とか持って言った記憶はあります。全統模試の偏差値でいうと50下回ることはなくとも60を超えたのは受験終盤だった記憶があります。化学は基本的にずっと成績良好でした。試験により難易度の差がでがちなので偏差値を指標にするのは微妙かもしれませんが60後半~80あたりをキープしていました。理論化学が得意です。

社会については共通テストに必要な範囲のみ教わっていたので特筆することはありません。

全体成績で言うと、どちらも高校三年生の時に東北大オープン模試に工学部機械知能航空工学科志望者内一位で、東工大オープン模試に工学院志望者内21位でそれぞれ1度冊子掲載されたことがあります。

合格した大学を教えてください

東京工業大学,東京理科大学,気象大学校

進学した大学を教えてください

東京工業大学

入学後の大学の印象はどうでしたか?

 学生のレベルが高校の頃に比べて圧倒的に高い層がいる。自分は高校の頃クラスの中で上位にいたので頭がいいと自覚していましたし今も別にその肯定感が低い訳では無いですが、周囲のレベルはかなり高くなったなぁと感じています。お陰様で自分の勉強のモチベーションを持ち直す機会が多いので助かっています。
また、東工大のなかで近年文系教養を鍛えようと言った動きがあるようでその一環の教育を受けていますが、正直これは意味があるのかなぁと甚だ疑問に思うことはあります。とはいえこの程度のことが東工大を否定するには足らないのであまり気にしていません。自分の中で感じたギャップのひとつです。

合格の秘訣は何だったと思いますか?

自分のセンスだけに頼らず、体系的な方法で勉強するように矯正していったこと(これが全体として安定した得点に繋がった)、しかし経験だけではどうにもならない時はセンスにも頼って解答欄を埋め尽くすこと。過剰でない程度の自信を持って日頃から勉強に励むこと。

最後に大学受験にチャレンジする方々に一言ください!

考えることが嫌いでない子なら成長させられる確信があります。任せてください!

今回紹介する先生に関する運営コメント

この先生は数学に対する意識を変えることで成績を上げた経験があり、成績を上げたきっかけを肌で感じている先生です。この先生に数学に対する意識の変え方を聞いて成績をアップさせてみてください!

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2024.01.26
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