【東大】【県立浦和高校】T.M先生の場合

本記事の目的

本記事では、家庭教師マッチングサイト スマートレーダーに登録する先生から聞いた、実際の高校受験体験を掲載しています。

高校受験を突破し超難関といわれる大学に進学された先生の当時/今の性格やご家庭環境、塾環境など生の実体験を公開することで、高校受験を目指す生徒ご本人、協力する親御様の方向性の再確認、勉強への正しい向き合い方、そして高校受験後の次なる目標を見つけていただくことを目的としています。

体験記

当時のあなた/今のあなたについて紹介してください!

現在の僕は色々な人と関わりを持つ人脈家で、人との出会いを大事にしています。というのも、僕は浦和高校、東京大学と名門校になんとか合格した成り上がりなので、周りには才覚のあるヒトが沢山いたからです。様々な分野で今後活躍しそうな人達と仲良くして、大人になったら協力しながら助け合おうと思っています。人脈とは学力以上の宝だと思っており、より良い人脈作りのために学力を鍛えている、ということです。
高校受験当時の僕は、上を目指すことに必死な学生でした。中学校では常に成績10位以内のトップ層でしたが、自分の学校がランク的に下であり、そのことを僕も自覚していたため、よりレベルの高い集団に揉まれながら自分をレベルアップさせたいと考えていました。そのため埼玉県内の公立高校である県立浦和高校を目指し、中学2年生から塾にも通い始めました。また、上を目指すことが好きなので、勉強の傍ら生徒会にも入り、後に生徒会長を務めました。吹奏楽部にも入っていたので、勉強、部活、生徒会と大忙しでしたが、自分のために努力することが楽しかったので、全て全力でやり切ったのを覚えています。当時頑張った経験は今の自信にも活かされていると思います。

高校受験前に行っていた習い事/部活などはありますか?

サッカー(3ヶ月程度)、そろばん(4年間)

3年を通じて学校での成績はどうでしたか?

内申点はほぼ満点の5で、美術や体育だけが3や4でした。校内テストでは常に10位以内、ほぼ5位以内におり、たまに1位を取って喜んでいました。慢心せずテスト勉強を続けたのでキープできたのだと思います。校外模試は北辰テストという埼玉県で行われるテストのみ受けていましたが、偏差値66〜75付近を毎回出していて、県の上位層と争っている状態でした。

学校のテスト対策はどのようにされていましたか?

これは学校側からやらされたことですが、まずテスト勉強の計画を立てさせられました。各教科に対し、この日はワークを何ページ、この日は単語、この日は演習、のように。また、それを提出して、実際にやったかどうかをチェックされたので、緊張感を持って勉強を進めることが出来たと思います。あとはもちろんひたすら頑張るのみですが、頑張り方にもいくつかの工夫をしました。時間は無限では無いので、なるべく「覚えるぞ」という気持ちを持って覚えたり、覚えたものを自分で隠してテストしてみて、本当にサラっと出てくるかを試したり、先生の気持ちになってどこを出したいか考えてみたり(つまりヤマを張ってみたり)しました。

塾や家庭教師は利用されていましたか?

集団の塾に通っていました。スクール21という埼玉県で有名な塾です。中学1年生の春休み頃に入ったので、実質2年生からと言ってもいいかもしれません。理由は、学校の期末テストで初めて8位を取り、5位以下になってしまったためというスパルタな理由です。塾では2年生の終わりまで一般のコースにいましたが、授業中の発言やテスト結果、また先述した県内での北辰テストの結果を見て、塾長がコース変更を勧めてきたのをきっかけに、3年生からSYコースという県立御三家を狙う上位コースに変えました。県立御三家とは、浦和、浦和一女、大宮の、埼玉県ではトップ層である県立高校3校のことです。SYコースに入ってからは、ひたすら量をこなして問題に慣れていったので、本番もレベルの高い争いに勝つことが出来ました。

その塾/家庭教師での成績はどうでしたか?

先述の通り、2年生の間は普通のコースにいて、色々な偏差値帯の人達と一緒に授業を受けていました。段々と素地が出来上がっていったので、他の諸々の結果も見ながら、塾長にコース変更を勧められ、校舎ごと移動して、県立御三家を狙う上位コースに行くことになりました。コースが変わってからは僕の成績がトップではなく平均くらいになってしまい、周りのレベルの高さに焦ったのを覚えています。しかしそこで緊張感を持てた分、余裕を出して油断するなんてことなく、最後までしっかりとした受験勉強ができました。

受験勉強を始める前の1日の勉強時間/受験勉強を始めた後の1日の勉強時間はどの程度でしたか?

受験勉強を始める前は、学校の宿題や漢字検定の勉強などしかやっていなかったためブレがありますが、1日に平均すると2〜3時間程度でしょうか。始めた後は学校が終わり次第毎日できるだけ勉強していたので、5〜6時間になると思います。

各科目毎の勉強法はどんなものでしたか?

国語は読める方だったので、とにかく作文と古文を中心に塾の先生と対策をしました。添削をしてもらわないと作文は出来が分からないと思うので、数をこなした方がいいと思ったからです。

数学はとにかく問題を解きました。というより、塾の指導方針で、テキストに大量の問題が載っていて、それらが宿題で出るので、宿題としてたくさん解かされるうちに力がついていました。強いて言えば、計算力を早いうちに鍛え、残りの期間でひらめき力を鍛えました。

英語は苦手だったので、単語をとにかく覚え、文をとにかく読んでいました。毎日やっていくうちに段々と慣れていくので、英語が染み付いたなと思ったら作文をやってみたりしました。

社会と理科はとにかく覚えるのみで、量をひたすらこなしました。

使っていた教材/おすすめの教材

塾の教材、全国高校入試の科目別問題(電話帳)、教科書

合格した学校を教えてください

埼玉県立浦和高等学校、春日部共栄高等学校特進コース

進学した学校を教えてください

埼玉県立浦和高等学校

入学後の学校の印象はどうでしたか?

県内トップの県立高校ということで、頭の良い人が集まっていると思っていたら、意外と気さくで愉快な人達でした。もちろん勉強は自分よりも出来る人が多く圧倒されましたが、それ以上に多趣味で、人柄が明るく、行事にも全力だったため、自分も周りに負けてられないと刺激を沢山もらえる良い高校でした。

合格の秘訣は何だったと思いますか?

合格してやるという気持ちと、途中で折れない努力。頑張れば人間は大抵のことができると思うので、頑張りをやめない限りいくらでも目標に近づくと思います。特に勉強に関しては、自分の考え方をどれだけ変えて理解できるかということに尽きるので、才能ではなく努力でひっくり返せると思います。

最後に一言ください!

やり方を確認すれば、あとは走り抜けるだけ。最後まで粘り強く頑張ろう!

高校受験に関しては常に成績上位のような書きぶりになってしまいましたが、大学入試をするにあたり、僕は何回も挫折しています。実際に浪人もしました。そういった意味で、「頑張ればできる」というフレーズを盾に、生徒にひたすら勉強を強要させるようなことはしません。それぞれのペース、それぞれの事情、それぞれの戦略があると思います。部活が忙しい子なら、量じゃなく質で攻める。頭が固い子なら、日頃から頭をほぐすための問題を中心にカリキュラムを練る。そういった臨機応変な工夫も行いたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

[コメント]先生の体験記を読んで・・・

高校受験に臨むにあたり、先生ご自身がよく考え、目標達成のために戦略を練り実行して行ったことがよくわかります。
大学受験時に挫折した経験もあるとのことで、いろいろなタイプの生徒に寄り添った指導をしてくれそうですね。ぜひ一度お話を聞いてみてはいかがでしょうか。

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