本記事の目的
本記事では、家庭教師マッチングサイト スマートレーダーに登録する先生から聞いた、実際の大学受験体験を掲載しています。
大学受験を突破し超難関といわれる大学に進学された先生の当時/今の性格やご家庭環境、塾環境など生の実体験を公開することで、大学受験を目指す生徒ご本人、協力する親御様の方向性の再確認、勉強への正しい向き合い方、そして大学受験後の次なる目標を見つけていただくことを目的としています。
体験記
当時のあなた/今のあなたについて紹介してください!
毎日楽しく遊びながら勉強も多少は頑張っています!入りたいと思える部活も見つけ、練習に参加したりしています。
勉強が好きではなく、挫折することも多かったので、月1回は遊ぶと決めて、そこを目標に頑張ってました。
行っていた習い事/部活などはありますか?
ゴルフ、そろばん
3年を通じて学校での成績はどうでしたか?
中の上くらいでした。内申は得意科目は5ありましたが苦手科目は3とかでした。テストでの成績は良いときは学年で30番台、悪い時は100番台でした。模擬試験等では9割がE判定でした。高二から高三にかけて徐々に伸びました。
塾や家庭教師は利用されていましたか?
塾や家庭教師は利用していませんでした。受験年の4月に勉強を始め、夏場に中だるみはありましたが、秋から冬へとスパートをかけて頑張りました。勉強の進め方はまず自分の立ち位置を知ることから始めました。例えば過去問を解いてみたり、一日本気で勉強して、そこでどれだけ出来るかを把握しておきました。
受験勉強を始める前の1日の勉強時間/受験勉強を始めた後の1日の勉強時間はどの程度でしたか?
3時間/5時間
各科目毎の勉強法はどんなものでしたか?
英語→多くの文章に触れて、英語慣れする。
数学→○○大学の数学〇カ年の本を極める。
物理→基礎理解から始める。教科書を疎かにしない。
化学→数学とおなじ。覚えるだけで済むところをこぼさないように覚えておく。
使っていた教材/おすすめの教材
○○大学の××△カ年
成績はどのように変化していきましたか?
徐々に伸びましたが、ハッキリと伸びることはありませんでした。ずっと京都大学志望だったので、京都大学用の模試を受け続けていましたが、E判定がほとんどでした。ですが、最後最後に大阪大学用の模試を受けて、B判定が出て、少し伸びを感じました。
合格した学校を教えてください
同志社大学、大阪大学
進学した学校を教えてください
大阪大学
入学後の学校の印象はどうでしたか?
新歓イベントはなかなか新鮮で面白かったです。授業の内容はかなり難しくなり、教授の話より、高校時代の先生方の話の方が格段に面白いなという印象です。みんな自己責任という世界なので、あちこちで歌っている人や、ジャグリングしてる人が居て、面白いです。
合格の秘訣は何だったと思いますか?
まずは目標を高く持ったことだと思います。持つだけでなくそれを目指してかなり勉強したので、実際に願書を出す時には思ったよりも選択肢が多く、気持ちに余裕を感じました。その反面で根を詰め過ぎないように、いい意味で適度にサボったのも秘訣だと思います。
最後に一言ください!
高い志望を持って励めば、受験が近づいた時に選択肢が多くなります!
望みを高く持って一緒に頑張りましょう!
[コメント]先生の体験記を読んで・・・
勉強があまり好きでは無いと正直に述べられているR.N先生。勉強を続けるには適度に息抜きも必要ですよね。
それでも高い目標を自ら設定し、それに向かって努力し続けていたことで最終的に余裕を持って受験に臨むことができた様ですね。自らの将来への選択肢を増やすという意味で、目標を高く設定しておくことはとても重要だと感じます。
この先生に勉強を教えてほしい方へ
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