皆さんは普段カフェで勉強をすることはありますか?
いつもと違う環境に身を置くことで気分を切り替えて勉強することができたり、周りの目があるためサボりにくかったりと様々なカフェで勉強するメリットが存在します。
一方で注意すべき点もいくつかありますのでこの記事を参考にして、効率的なカフェ勉強を行えるようにしましょう!
Contents
カフェ勉強のメリット
大人な気分でモチベーション向上
カフェというと、自宅や学校、図書館と比べてお洒落なイメージではないでしょうか。そして、周りの人も中高生ばかりでなく、大学生や社会人も利用していますよね。
そういったいつもと違う環境に身を置くことで、少し大人な気分になれますし、それによってモチベーション向上が図れるでしょう!最近では、社会人も自分のスキルを磨くためにカフェで勉強することも多いようですから、そうした姿を見ることで、自分の勉強にも身が入るのではないでしょうか。
他人の目がある!
例えば、塾の自習室は多くの場合、一人ひとり仕切りで囲われていて、あまり周囲からは見えないようになっていると思います。この場合、周囲の動きが気にならないという利点はあるものの、他の人の目もないため、つい気が緩んでしまう、ということもあります。
一方、カフェであれば、周囲からの目があるため、あまりだらけることもできませんし、スマホやゲームといった誘惑に負けずに勉強できるでしょう!
カフェ勉強のデメリット
質問することができない…
カフェには先生はいませんから、勉強中にわからないときにすぐ質問するといったことは出来ません。わからない点はすぐに解決したい!という人には向かない可能性があります。わからないところは飛ばして別の機会に質問するなどの工夫が必要です!
また、当然自習が基本になりますから、誰かに教えてもらわないと能率が上がらない!という場合には、勉強の成果が上がらない可能性があります。
出費がかさむ…
当然ながら、カフェで勉強する際には、何かを注文する必要があります。そのため、勉強をするたびにカフェでの飲食代がかかってしまうため、金銭的には多少なりとも負担になってしまいます。
この辺りは、カフェで勉強するメリットが出費に見合っているかを考えながら判断する必要がありそうですね。
カフェ勉強で注意すべき7つのこと
テーブルの広いカフェを選ぶ
テーブルの広さはカフェ勉強における重要なポイントです。基本的にカフェは勉強する場所として作られたものではありません。
そのため、テーブルの大きさが勉強に適していない店も多いと思います。
テーブルが狭いと、
教材を十分に広げられない!
物がたびたび落ちる!
など余計なストレスにつながる恐れがあります。
ですので、ある程度テーブルが広いカフェを選ぶのが良いでしょう。
適度な騒がしさのカフェを選ぶ
あまりにも静かすぎるカフェだと、少しの音に敏感に反応してしまったり、筆記音に気を使ってしまい集中できません。
逆にうるさすぎるカフェであれば、周囲の音に気が散ってしまい集中ができません。
ですので適度な雑音のあるカフェを選ぶのが良いでしょう。
例えば店員さんの作業音や、数名の話し声程度の音がするカフェでの勉強が集中しやすいと思います。
勉強に適した照明かどうか注意する
カフェの照明は暗めであることが多いです。
薄暗いところで勉強していると、文字が読みにくかったり、目が疲れやすくなったりして、余計なストレスになることがあります。
また、カフェの照明は基本的に暖色です。
暖色はリラックス効果を与えて眠気を誘ってしまいます。その点にも注意が必要です。可能であれば寒色系の照明のカフェで勉強すると良いでしょう。
商品の価格帯に注意する
カフェで勉強する場合は価格帯にも注意しましょう。学生の財布には優しくないカフェも多くあります。
そうしたところにお金をかけすぎて、参考書等が買えなくなっては本末転倒です。
また、価格帯によってカフェに来るお客さんの層も変わってきます。
勉強している学生を受け入れてくれそうな客層かどうかにも注意しましょう。
wi-fiやコンセントの有無を確認する
カフェですからwi-fiやコンセントが設置されている場所も少なくありません。
確かに会社員の方々にはとても便利かもしれませんが、勉強しにきた学生にとっては魅惑の代物です。
wi-fiやコンセントがあるとついつい繋いでしまい、YouTubeやゲームで時間を浪費してしまう恐れもあります。
スマホの誘惑に打ち勝つ自信がないのならそうしたカフェは避けたほうが良いでしょう。
持っていく教材はできるだけ少なくする
「時間が余ったらこの問題集も進めよう!」
「この参考書も使うかもしれないし…..」
こんな感じでカフェに持っていく荷物が増えていっていませんか?
それ、よくありませんよ!
カフェに持っていく教材はできるだけ少ないほうがいいです。
多くの教材があると、どれをやろうか悩んで無駄な時間を過ごしてしまう恐れがあります。また、難問に出会った時に、たくさん参考書があればすぐに諦めて別な参考書に移ってしまうこともあり得ます。
カフェで勉強をする場合は、やる参考書を決めてそれ以外は持っていかないようにしましょう。
そもそも勉強させてくれるかに注意!
お店によっては勉強禁止の場所もあります。
また、禁止とは言われていなくてもお店にとっては回転率が下がるため好ましいわけではないでしょう。
ちょっと高いものを頼んでみたり、長居しすぎないように気をつけるなど、ある程度の配慮はするべきです。
場所を貸していただいているという意識は忘れずに勉強しましょう!
カフェ勉に足りないのは、質問できる相手
カフェで勉強すると、「リラックスして勉強ができる」、「すこしざわざわしている方が、集中できる」そんな声も多い一方で、一人で勉強を進めていて困ったとき、みなさんはどうしていますか?
・わからない問題が多すぎて、スマホをいじっていたら1時間立ってしまった。
・わからない問題は「明日先生に聞こう」なんて思っていても、翌日には質問したい問題もさっぱり忘れちゃっている。
・学校の先生に質問するのは少し恥ずかしい。
こんな方も多いのではないでしょうか。
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