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スマートレーダー大学受験合格体験記について
本記事では、個人契約の家庭教師マッチングサイト「スマートレーダー」に登録する大学受験を経験した家庭教師から聞いた、実際の大学受験合格体験記を掲載しています。
大学受験を突破し超難関大学に進学された現役大学生の、
- 大学受験当時の勉強法や過ごし方
- 親御様のサポート方法
- 塾や家庭教師の活用方法
など、生の実体験を合格体験記として公開することで、
- 大学受験に対するやる気の増幅
- 大学受験を目指す生徒様、サポートする親御様のやり方や方向性の再確認
- 大学受験対策の方法や勉強への正しい向き合い方
- 大学受験後の次なる目標を見つけていただくこと
を目的としています。
実際に合格された先生に、大学受験突破に向けて一緒に勉強のサポートをして欲しいと思われた方はぜひ家庭教師を依頼してみましょう。
大学受験合格体験記
当時のあなた/今のあなたについて紹介してください!
私はもともと、粘り強い性格でした。私は小学校時代、父に勉強教えてもらっていましたが、ある問題が解けずに3時間ほど考え続け、やっと答えを出したというエピソードがあるくらいです。
この経験は高校受験、大学受験を通じて糧になっており、大学生になった現在でも、何かわからないことがあればわかるまで調べ、自分なりに説明できるようになるまで勉強し続ける習慣ができました。
行っていた習い事/部活などはありますか?
珠算及び暗算
中学、高校を通じて学校での成績はどうでしたか?
中学校では三年間を通じて成績はよく、評定は9教科5段間評価で42/45でした。この内申点の高さもあり、高校は公立ですが推薦で合格することができました。
高校では、定期考査の順位は三年間で学年5位以下に落ちたことはなく、模試でも、文系では校内1位でした。内申点についても3年間での評定平均が4.8/5だったのでそれなりに良い成績を修めていました。
塾や家庭教師は利用されていましたか?
高校3年間を通じて、塾も家庭教師も利用していませんでした。
そのため、まず、各教科の目標点を設定し、インターネットでその得点に到達するために必要な参考書とそれらをマスターしておくべき時期を調べ、自分で計画を立てて勉強していました。
受験勉強を始める前の1日の勉強時間/受験勉強を始めた後の1日の勉強時間はどの程度でしたか?
受験勉強を開始する前は平日3時間、休日8時間ほど、
開始後は平日4時間、休日は12時間ほどです。
各科目毎の勉強法はどんなものでしたか?
・英語
・1年次 使った参考書 ターゲット1200,Breakthrough,VisionQuest,CROWN
単語帳は、学校で配られたターゲット1200を使っていました。単語テストが定期的にあったのでそれに合わせて、毎回満点を目指して勉強し、テスト前や夏休みなどの機会に総復習しました。文法は、学校で配られたBreakthroughを使っていました。
厚めの参考書で基本事項を確認し、薄い問題集を解き、知識を定着させることを意識しました。長文は学校で配られたVisionQuestやCROWNを使っていました。
授業で扱われる前に、わからない単語を調べ、構文をとって、音読していました。授業後には文法、長文ともに教科書の文章を暗記するまで復習をしました。
・2年次 使った参考書 ターゲット1900,東大英単語熟語鉄壁,Breakthrough,
POWERSTAGE,VisionQuest,CROWN
単語帳は、配布されたターゲット1900を10月ごろまでに完璧にし、鉄壁を自分で購入し使用していました。鉄壁は50セクションに分かれていたので、1日10セクション目を通し、5日で1周していました。文法は、学校で配布されたPOWERSTAGEを解き、わからない問題の文法事項をBreakthroughで復習していました。長文は1年次と同じです。
・3年次 使った参考書 ターゲット1900,ターゲット1000,Always1001,鉄壁,
POWERSTAGE,Write to the point,AimHigh,MAINSTREAM
英文解釈の技術100 一橋の英語15か年,2020年度用青本,
センター過去問15年分
単語帳は、1900を1日400単語に目を通し、鉄壁を1日5セクションに目を通し、それぞれ5日で1周していました。熟語は学校で配布されたターゲット1000と自分で購入したAlwas1001を併用していました。2つとも7月までには完璧にし、それ以降は1日200単語に目を通し5日で1周していました。
文法は昨年と同様です。長文は、学校で配布されたAimHigh,MAINSTREAMを昨年と同様に使っていました。英作文は、学校で配布されたWrite to the pointを使っていました。夏までにすべての例文を暗記し、問題を解きました。
夏以降は11月までに2次試験の過去問を5年分ほど解き、学校の先生に添削してもらいました。12月はセンター過去問を1日1年分解き、必ず復習しました。センター後は、2次の過去問を毎日解き、添削してもらいました。センターは計30年分、2次は冠模試を含めて計19年分解きました。
・日本史
・2年次 使った参考書 学校配布の教科書,用語集,流れがわかる日本史Bノート
私の場合は、授業の前に先生から授業で使うプリントが配布されたため、それを教科書を見ながら穴埋めをし、わからない単語は用語集で調べることで予習をしていました。授業後はプリントを覚え、該当単元の流れがわかる日本史Bノートの穴埋めをすることで復習していました。
夏・冬休みにはその学期にやった範囲の総復習をしていました。日本史は2次試験の受験科目だったため、3学期以降は先取り学習を始めました。日々の予復習に加え、自分で決めた教科書の範囲を読み、流れノートで復習というサイクルを繰り返していました。
・3年次 使った参考書 学校配布の教科書,用語集,流れがわかる日本史Bノート
東進の一問一答,一橋の日本史15か年,2020年度用青本
センター過去問30年分
日々の予復習と先取り学習を続け、夏休みの終わりまでには通史(旧石器~現代)を1周しました。それ以降は、日々の予復習に加えて教科書を読み、その読んだ範囲を一問一答で復習することもしていました。10月以降は、教科書と一問一答の全範囲を1週間で1周していました。これは、2次試験直前まで続けました。
夏以降は11月までに2次試験の過去問を5年分ほど解き、学校の先生に添削してもらいました。12月はセンター過去問を1日1年分解き、必ず復習しました。センター後は、2次の過去問を毎日解き、添削してもらいました。センターは計30年分、2次は冠模試を含めて計19年分解きました。
・国語
・現代文
・1年次 使った参考書 学校配布の教科書,大学入試漢字TOP2000(学校配布)
漢字は、定期的に漢字テストがあったので、毎回満点を目指して取り組みました。テスト前と長期休みに復習していました。読解については、特に予習はしていませんでしたが、授業で先生がおっしゃったことをその日のうちに復習し、ほかの文章や本を読むときにも意識していました。
・2年次 使った参考書 学校配布の教科書,大学入試漢字TOP2000,
現代文単語(学校配布)
現代文単語は、1年次の漢字と同じように取り組みました。漢字と読解は1年次と同様です。
・3年次 使った参考書 学校配布の教科書 大学入試漢字TOP2000
現代文単語(学校配布)
大学入試国語頻出問題1200(学校配布)
一橋の国語15か年 2020年度用青本
センター過去問30年分
読解は1,2年と同じです。漢字はもうほとんど覚えていたので、夏まで放置していました。夏以降はTOP2000を1週間に1周していました。また、学校配布の頻出1200は夏までに1周して、それ以降は1週間に1周していました。
夏以降は11月までに2次試験の過去問を5年分ほど解き、学校の先生に添削してもらいました。12月はセンター過去問を1日1年分解き、必ず復習しました。センター後は、2次の過去問を毎日解き、添削してもらいました。センターは計30年分、2次は冠模試を含めて計19年分解きました。
・古文,漢文
・1年次,2年次 使った参考書 学校配布の教科書 学校配布の文法書
学校配布の古文単語321
古文単語は、定期的に小テストがあったので、毎回満点を目指して取り組みました。テスト前と長期休みに復習していました。2年次の夏ごろには1周し終えたので、それ以降は1週間に1周していました。文法は、学校配布の文法書の例文を丸ごと覚えていました。2年次の夏くらいにはほとんど覚えていた気がします。それ以降は、忘れないように1週間で1周していました。
読解は、授業の予習復習しかしていませんでした。予習は、教科書の文章をノートに写し、品詞分解をして現代語訳・和訳をしていました。復習は、文章を覚えるまで音読していました。
・3年次 使った参考書 学校配布の文法書 学校配布の古文単語321
大学入試国語頻出問題1200(学校配布)
センター過去問30年分
3年次では、古典の授業は取りませんでした。学校配布の頻出1200は夏ま
に1周して、それ以降は1週間に1周していました。12月に入ると、1日1年分センターを解きました。大体、30年分くらいだと思います。
・倫理政経
・倫理
・1年次 使った参考書 学校配布の教科書,資料集
倫理の授業では先生からプリントが配られたので、授業前に資料集を見ながら埋めることで予習をしていました。授業後は、プリントを穴埋め箇所以外も覚えるようにしていました。定期テスト前や長期休みにまとめて復習していました。
・3年次 使った参考書 学校配布の教科書, 資料集 用語集
パックⅤ(センター予想問題集)
センター過去問30年分
授業は1年次と同じ形式でした。夏休みの終わりまでに資料集をほぼ完ぺきにしたので、それ以降は1週間に1周していました。授業では事前に解いたパックⅤの解説だったので、毎回満点を目指して解いていました。12月に入ると、1日1年分センターを解きました。大体、30年分くらいだと思います。
・政経
・3年次 使った参考書 学校配布の教科書,資料集 用語集
ラーンズ(センター予想問題集)
センター過去問30年分
授業はプリントを用いて行われたので、その穴埋めを予習として行いました。授業後は資料集とプリントの重要そうな部分を自分なりに考え、覚えていました。夏休みが終わるころには一通り覚え終えたので、それ以降は1週間に1周していました。後半の授業はほぼ自習だったので、ラーンズやセンター過去問を解いていました。合計で30年分ほど解きました。
・数学 使った参考書 教科書,4STEP,Focus Gold(学校配布)
標準問題精講Ⅱ・B 一橋の数学15か年
2020年度用青本 センター過去問30年分
1,2年次は授業の予習はあまりせず、その日解いた問題や類題を解きなおしたり、4STEP で探して解いていました。FocusGoldは課題として出されたときにしか解きませんでした
3年次では、数学の授業は取りませんでした。参考書は、学校配布のFocus GoldⅡ+Bと自分で購入した標準問題精講Ⅱ・Bを用いました。
10月の冠模試までにひとまず1周し終えました。12月に入ると、1日1年分センターを解きました。大体、30年分くらいだと思います。センターの後は、自分の得意分野のみ過去問を20年分ほど解きました。
・物理基礎 使った参考書 教科書,リードα(学校配布)
センター過去問30年分
2年次は主に授業の復習をしていました。授業でやった問題の類題をリードαで解き、テスト前や長期休みにも再度解きなおしました。3年次は、夏休みまでにリードαを5周くらいして12月まで放置していました。
12月に入ると、毎日センターの過去問を解き、自分の苦手分野については教科書やリードαで復習していました。全部で30年分ほど解きました。
・化学基礎 使った参考書 教科書,アクセス(学校配布)
センター過去問30年分
基本的に物理と同じです。リードαがアクセスに変わっただけです。
使っていた教材/おすすめの教材
上記の通りです。
成績はどのように変化していきましたか?
記述模試は冠模試を除いて、最高でC判定でした。これは3年次の4月からほとんど変わっていません。ただ、10月ごろ受けた一橋実戦模試、一橋オープンはいずれもB判定でした。加えて、どちらもA判定まで4点、10点ほどでした。
センター模試はほとんど受けていませんが、8月に受けた東進のセンター模試で712/900でした。また、本番は788/900ででした。
合格した学校を教えてください
一橋大学社会学部
進学した学校を教えてください
一橋大学社会学部
入学後の学校の印象はどうでしたか?
一年間は、ほとんどオンライン授業だったため二年次の4月から現在までの印象を書きます。
入学後様々な方と話す中で、2年生から意識を高く持って就活の情報を収集している方や長期インターンに応募している方がいて、優秀な方が多いという印象を抱きました。
合格の秘訣は何だったと思いますか?
最後まであきらめずに努力することだと思います。社会学部を受験する方であればセンター試験での理科基礎科目は9割以上取っている方が多くいらっしゃいますが、私は84点でした。
しかし、そこであきらめず最後まで二次試験対策に全力を注いだことで一橋大学に合格できたのではないかと思います。
最後に一言ください!
受験生の皆さんは現役浪人問わず、今自分に何が必要なのかを考えながら勉強してください。
そうすれば、志望校に合格できる可能性が高まるのではないだろうかと思います。
今回紹介する先生に関する運営コメント
各科目ごとに細かい取り組み方があり、よく研究して勉強されていたことがうかがえます。独学で勉強計画を立ててきたという経験は家庭教師においてはとても生きる能力であると思います。是非スケジューリングなど勉強以外の面でもサポートしてもらい、一緒に合格を勝ち取りましょう!
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