【東工大】【工学院】T.I先生の大学受験合格体験記

本記事の目的

本記事では、家庭教師マッチングサイト スマートレーダーに登録する先生から聞いた、実際の大学受験体験を掲載しています。

大学受験を突破し超難関といわれる大学に進学された先生の当時/今の性格やご家庭環境、塾環境など生の実体験を公開することで、大学受験を目指す生徒ご本人、協力する親御様の方向性の再確認、勉強への正しい向き合い方、そして大学受験後の次なる目標を見つけていただくことを目的としています。

体験記

当時のあなた/今のあなたについて紹介してください!

今も昔もゲームが大好きです。昔はパズドラ、ウイイレなどをよくしていて(今もしています)、最近はマイクラ、スプラ、モンハンをよくしています。スポーツ観戦も好きで今現在も野球を見ながら書いています。

幼少時代は田舎の出身だったので鮎を捕まえたり、クワガタを捕まえたりして遊んでいました。

大学生になってからはファッションと料理に興味が出てきています。(別にオシャレとは言えませんし、料理もうまいわけではありません)

行っていた習い事/部活などはありますか?

公文式、英会話、スイミング、野球、サッカー、アーチェリー

中学、高校を通じて学校での成績はどうでしたか?

中学時代はテスト勉強をほぼしていなかったので、クラスの中で下から5番目くらいでした。

高校にあがってからはテスト勉強をし始めたのでクラスの中で理系教科は1位争いを常にしており、文系教科は15番目くらいでした。総合ではだいたい一桁の順位だったと思います。内申点は美術、音楽などの副教科を除けば5でした。評定平均は4.7です。

塾や家庭教師は利用されていましたか?

通っていなかったです。問題集を自分で買ってきて解くということを繰り返していました。難しい問題は友達と話し合って考えてみて、それでも解けなかったら答えを見ていました。それ自体が楽しく勉強のモチベーションになっていました。

よく分からないことがあった時は学校の先生に教えてもらい、英作文だけは定期的に添削してもらっていました。

受験勉強を始める前の1日の勉強時間/受験勉強を始めた後の1日の勉強時間はどの程度でしたか?

受験勉強を始めるまでの1日の平均勉強時間はテスト期間が3時間、それ以外の期間は0です。

受験勉強開始後の1日の勉強時間は平日が6時間、休日は12時間ほどでした。

各科目毎の勉強法はどんなものでしたか?

英語について
 共通テスト前までは通学時(片道1時間)に単語帳の暗記とリスニングを、共通テスト後は単語帳の暗記をしていました。1日1個長文を読むようにしていて、これでかなり英語を読む力が付きました。

これは私個人の意見ですが、自分に合った英語の読み方を見つけるといいと思います。私の周りには英語のまま読む人、全訳して読む人、スラッシュを引いて読む人などたくさんの人がいました。人によって好みは違うと思うので色々な方法を試してみてください。

数学について
 参考書ルートとしては、4STEP(2周)→青チャート→文系プラチカⅠAⅡB(3周)、理系プラチカⅢ(3周)→1対1対応の演習微積分編→理系数学入試の核心難関大編→東工大の数学20ヵ年、東京工業大学への数学といった感じです。やさしい理系数学(やさしくないです)、赤チャート、標準問題精講、チョイスなどもやっていました。

わからない問題に出会ったらその分野での解法を一通り試していました。それでもダメなら答えを見ていました。とりあえず基本の解法を抑えておくのがいいと思います。

物理について
 とにかく基本問題を解きまくりました。続けていくうちに自然と応用問題も解けるようになっており、もし分からないことがあればすぐに簡単な参考書(物理のエッセンスなど)に戻って基本を確認していました。

化学について
 問題集を解きながら暗記事項を頭に入れていました。インターネットで語呂合わせを調べ、気に入ったものについてはそれで覚えていました。

使っていた教材/おすすめの教材

英語 
 ターゲット1900、パス単準一級、鉄壁、やっておきたい英語長文500、700、1000、1日40分の英語長文、プラチカ1、2、3、Next Stage、頻出英文法・語法問題1000、東工大の英語20ヵ年、東京工業大学への英語

数学
 4STEP、青チャート、文系プラチカⅠAⅡB、理系プラチカⅢ、1対1対応の演習微積分編、理系数学入試の核心難関大編、やさしい理系数学、赤チャート、標準問題精講、チョイス、東工大の数学20ヵ年、東京工業大学への数学

物理
 リードα、物理のエッセンス、重要問題集、名問の森、東工大の物理20ヵ年、東京工業大学への理科

化学
 リードα、センサー、重要問題集、標準問題精講、東工大の化学20ヵ年、東京工業大学への理科

成績はどのように変化していきましたか?

高校1年生の頃は進研模試で全教科偏差値50程度でしたが2年の頃には偏差値70程、3年では最高で80にまで行きました。判定も1年の頃は明治大学がD判定で東工大は恥ずかしくてかけるような成績ではありませんでしたが、3年の頃にはA判定がでていました。

合格した学校を教えてください

東京工業大学 工学院
慶應義塾大学 理工学部
早稲田大学 創造理工学部
東京理科大学 工学部
明治大学(特別給費奨学生) 理工学部

進学した学校を教えてください

東京工業大学 工学院

入学後の学校の印象はどうでしたか?

賢い人が多く、勉強好きも多いです。暇さえあれば勉強の話をしてくる人もいます。噂にはなっていましたが本当に女子が少ないです。逆に言えば男子が多いので友達は作りやすいですが(たまにしゃべりかけても返事をしてくれないみたいな人もいます)、恋愛をしたい方には向かない大学だと思います。

合格の秘訣は何だったと思いますか?

正直に言うと友達と内職です。友達については上で述べたように一緒に問題を解くことがモチベーションアップになるとともに、問題の解き方をいろいろな視点で学ぶことができました。

内職については想像の通りです。内職キャラを定着させ、ほぼすべての授業で内職をしていました。

最後に一言ください!

 教えることもしますが、まるで友達のように難しい問題を一緒に悩んでみたいです。よろしくお願いします!

今回紹介する先生に関する運営コメント

塾に通わず、各科目ごとに詳しく対策法が考えられていて、自分に合った勉強法を確立していった先生です。また、受験勉強にはメンタル管理がとても重要なので、ともに学べる友人のようなこの先生とともに合格を目指しましょう!

この先生に勉強を教えてほしい方へ

この先生は、家庭教師マッチングサイト「スマートレーダー」に在籍する先生です。

スマートレーダーでリクエストを行うことで、指導をお願い/記載内容についてより詳細に聞くことが可能です。

スマートレーダーとは

「スマートレーダー」は、生徒一人ひとりに合った理想の家庭教師が見つかり、直接契約できる CtoC プラットフォームです。教師の得意教科の評価をAI(人工知能)によって行い、レーダーチャートで表示する日本初のサービスです。

ご家庭の方は家庭教師の指導実績や得意教科の評価、時給や趣味 、家庭教師の出身高校や在籍大学などのタグから最適な家庭教師を見つけることができます。

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スマートレーダーの授業をオンラインで受けられるようになりました!これにより東京一工阪(東京大、京都大、一橋大、東工大、大阪大)をはじめとする難関大学生のハイレベルな指導を全国どこでも受けられるようになります。

特に地方にお住まいで難関大学合格を目指す生徒さんや自宅で行う家庭教師に抵抗のあった保護者様などにオススメです!もちろん、今まで対面で授業を受けていた方も、移動の必要のないオンライン授業を活用することで先生との時間調整がより簡単になります。

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オンライン授業の際にはパソコン(カメラ、マイク、スピーカー)を使用します。オンライン授業をご希望の方は事前にご用意ください。(Google Chromeの最新版を使用して授業を行います。正常にインストールされているかも合わせてご確認ください。)


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