本記事の目的
本記事では、家庭教師マッチングサイト スマートレーダーに登録する先生から聞いた、実際の大学受験体験を掲載しています。
大学受験を突破し超難関といわれる大学に進学された先生の当時/今の性格やご家庭環境、塾環境など生の実体験を公開することで、大学受験を目指す生徒ご本人、協力する親御様の方向性の再確認、勉強への正しい向き合い方、そして大学受験後の次なる目標を見つけていただくことを目的としています。
体験記
当時のあなた/今のあなたについて紹介してください！
性格は、好きなものにとことん熱中するタイプでした。ゲームに熱中していたら母親の声なんて耳に届かず、部活に熱中していたら並行して恋愛とかできないくらいでした。
趣味はハンドボールとスノーボードです。ハンドボールは高校から始め、キャプテンを務めていました。大学合格後もハンドボールを続けるつもりでいて、合格発表日に入部の意を伝えました。
スノーボードは3歳からずっと続けていました。グラトリとかはほとんどできない下手の横好きです。大学に行ってからも趣味で続けようかと思います。
行っていた習い事/部活などはありますか？
書道、スイミング、英会話、サッカー、百人一首、
中学、高校を通じて学校での成績はどうでしたか？
中高ともに常に成績上位(3位以内)にはいました。中学ではほとんど学年1位だったと思います。
高校では、文理共通クラスの1年生の時は1〜5位くらいでしたが、文理が別れた2年生からはほとんど1位でした。模試の成績は、東京大学がB判定、一橋大学がA判定で安定していました。
塾や家庭教師は利用されていましたか？
栄進学塾という近所の個人経営の学習塾に小5〜高3まで通っていました。数学(算数)と英語の2科目授業を受けていて、内容は高2までは学校の授業の内容を先取りするという方式でした。高2の後半から大学受験対策へとシフトし、全国の難関大の問題を解いていました。
また23時まで自習室が使えたので、高3の受験期には毎日23時まで集中して自主学習に取り組んでいました。
その塾/家庭教師での成績はどうでしたか？
中学生の時は上位クラスと下位クラスの2クラスに別れており、上位クラスのなかでも教室の座席は成績順で並んでいました。私は中学3年間最上位にいました。
高校生になると多くの生徒が大手予備校に流れてしまったため、1クラス体制(10〜15人)で授業を行なっていました。高校生からは座席は自由でした。
受験勉強を始める前の1日の勉強時間/受験勉強を始めた後の1日の勉強時間はどの程度でしたか？
週平均1時間未満→平日6〜7時間、休日12〜13時間
各科目毎の勉強法はどんなものでしたか？
国語は演習をメインにやっていました。一橋大の国語は近代文語文、200字要約と特徴的な問題が多いので、過去問や一橋大入試を模した問題集を解いていました。
数学は高1高2で青チャートとサクシードをみっちり取り組み基礎を固めました。高3では一橋大だけでなく全国の様々な大学の問題を解いていました。
英語は苦手だったので単語レベルから徹底しました。鉄壁は1日5セクションを毎日続けました。演習は読解問題を中心にやりました。
世界史は過去問演習を30年分やりました。学校の教科担任に添削を頼み、ひたすら一橋大の問題を解いていました。
使っていた教材/おすすめの教材
上級現代文(桐原書店)、上級問題精講(旺文社)、鉄壁(KADOKAWA)、詳説世界史研究(山川出版社)
成績はどのように変化していきましたか？
高1高2は校内の成績は常に上位にいたものの模試の判定はだいたい東京大学がC判定、一橋大学がB判定とそこまで良くありませんでしたが、高2の冬ごろから東京大学はB判定、一橋大学はA判定をとれるようになり、高3秋に行われた河合塾の一橋大オープン模試は商・経済・法の3学部で冊子掲載のラインを超える好成績を修め、自信を持って本試験を迎えられることができました。
合格した学校を教えてください
一橋大学経済学部経済学科
進学した学校を教えてください
一橋大学経済学部経済学科
入学後の学校の印象はどうでしたか？
思ったよりもアバウトな大学でした。入学説明書や生協の案内の説明も想像以上にガサツで理解するのにひと苦労要しました。
あと、高校と違い先生が生徒の面倒を見ることはないので、自立の心が必要だなと感じました。
合格の秘訣は何だったと思いますか？
Twitterで同じ大学を志している人と繋がり、毎日彼らと切磋琢磨したことにあると思います。受験期間はSNSを自粛する人が多い中で、それでもなおSNSを続ける人というのは成績は常に良く、余裕がある人たちばかりでした。
このような格上の方と出会えたということは自分にとって良い刺激となり、モチベーションの向上にも繋がりました。
最後に一言ください！
中学受験未経験でも、自称進学校に通っていても最難関大学を合格することができました。
長いスパンと短いスパンの目標を定め、常に自分のやり方が正しいか客観的に見ることで、自ずと勉強法が確立し、成績も付随し、きっと第一志望の合格を掴み取ることができます。頑張ってください！
今回紹介する先生に関する運営コメント
Y.Nさんの最後の一言からわかるように、この方は自分でしっかりと目標を決めることができ、そしてそのために努力できる方のようです。
目標を決め、それに対して努力していくことは簡単なようで難しいことです。もしもそれが難しいと感じたらY.Nさんのような家庭教師の先生に教えてもらうことも良い案ですね！
この先生に勉強を教えてほしい方へ
この先生は、家庭教師マッチングサイト「スマートレーダー」に在籍する先生です。
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スマートレーダーとは
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これにより東京一工阪（東京大、京都大、一橋大、東工大、大阪大）をはじめとする難関大学生のハイレベルな指導を全国どこでも受けられるようになります。特に地方にお住まいで難関大学合格を目指す生徒さんや自宅で行う家庭教師に抵抗のあった保護者様などにオススメです！
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オンライン指導の際にはパソコン（カメラ、マイク、スピーカー）を使用します。オンライン指導をご希望の方は事前にご用意ください。（Google Chromeの最新版を使用して授業を行います。正常にインストールされているかも合わせてご確認ください。）
こちらから公式HPへ移動できます。
