【一橋大】【社会学部】R.Y先生の勉強の転機

本記事では、家庭教師マッチングサイト スマートレーダーに登録する先生から聞いた勉強における転機を掲載しています。

勉強ができる人は、勉強が好きな人でしょうか?

勉強ができる人は、ずっと勉強が出来たのでしょうか?

超難関大学に通う学生にも、

  • 自分を騙して勉強をするようになったきっかけ
  • 勉強を好きになったきっかけ

があるのです。

この記事は、そういった成功者の勉強に対する価値観やその価値観を変えた瞬間を提示することで、保護者様、そして一人でも多くの小・中・高生の将来を変える勉強のきっかけになることを期待しています。

勉強の転機とは

あなたについて紹介してください!

愛媛県にある松山東高校に通っていました。学校行事、特に運動会が盛んな学校で、3週間ほどの準備を行うこの行事はものすごい盛り上がりを見せます。私自身はサッカー部に所属していて、3年間サッカーに打ち込みました。3年の総体が終わってから本格的に勉強に取り組み、今年の春から一橋大学に通うことになりました。

あなたの勉強のきっかけはなんですか?

私は高校時代、大学で何を勉強したいか、将来何になりたいかなど明確なビジョンを持たないまま受験学年を迎え、勉強に対する意欲もさほどないまま部活を引退しました。それまで熱中していたものを失い、勉強する理由もなかったため、成績は当然伸び悩みます。

そこで、何とかしなければならないと思い、とりあえず様々な大学について調べてみようと考えました。そこで見つけたのが一橋大学の社会学部です。自分の興味に合わせ、社会科学を中心として多くの学問に触れられる上、少人数ゼミで専門的な学習ができる素晴らしい環境がある。そこで勉強できれば自らの将来を決める上で大切なことが学べるはずだ、そう考えました。

入試で必要な数学、さらに重要な位置を占める社会はもともと私の苦手科目であり、何度も苦手の克服を先延ばしにしていた科目でもありました。しかし目標が定まったので、そのときから数学と社会に特に力を入れて勉強し、毎日この2つの教科に触れることで苦手克服に務めました。それまでまるで出来なかった数学もかなり解けるようになり、日本史はさらに得意科目にすることができました。

目標が決まった後は集中力もそれ以前よりも高くなり、勉強の効率も高まりました。このように志望校について研究することが勉強のモチベーションを上げることに繋がり、ひいては志望校合格のための重要な第1歩となりました。

お子様をお持ちの親御さん、やる気の起きない受験生に向けたメッセージ

志望校に合格することができるのだろうか、この勉強法は効果的なのだろうかなど、受験に際し様々な悩みがあるのではないでしょうか。時には志望校の変更も考えることがあるかもしれません。

しかし私は、第1志望にとことんこだわる姿勢こそが合格への近道だと考えています。自分の志に忠実に勉強に励んでください。そのためのサポートを通じて、志望校合格に貢献できたら幸いです。

[コメント]先生の体験記を読んで・・・

第一志望にとことんこだわる。この姿勢は志望校を決める時にも非常に大切ですよね。その学校に行きたいという強い気持ちが、その後の自分の行動を変えてくれるでしょう。

目標達成するには、どうしたらいいのか自分で考え抜くことはもちろん、その大学に実際に通う先輩方にアドバイスをもらうのも良いかもしれません。

この先生は、すでにスマートレーダーを退会されています。

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