家庭教師にトライ！はじめての依頼でも５つのポイントを抑えれば大丈夫！

「うちの子、成績も落ちてきたし塾に行かせた方がいいかしら、、それとも、家庭教師にトライした方がいいのかしら、、」

お子様の成績が伸び悩んでいたり、より良い教育を提供しようとお考えの保護者さまの中には、家庭教師をお願いすることに不安がある方が多いのではないでしょうか。

ですが、家庭教師を上手に利用できれば、塾よりも効果的にお子様の成績を伸ばすことが出来ます。

そこで、今回は家庭教師にトライする際のおさえておきたい５つのポイントを紹介します。家庭教師のご利用に不安を持っているみなさまは、是非ご覧ください。

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家庭教師の先生を選ぶときは、是非複数の先生にお試し授業（トライアル）をお願いし、比較検討してみてください。

家庭教師は、先生によって指導の方針や質が大きく異なります。お子様に合った先生が見つかるまで、安易に妥協しない方が良いでしょう。

比較検討する際は、それぞれの先生に同じ科目の指導を行ってもらうと良いでしょう。似たような内容を、どのように指導するかを比較することで、その先生の特徴が見えてくるはずです。

せっかく家庭教師にトライするのであれば、出来る限りお子様のモチベーションが高まるような先生を選びたいところです。

もしお子様に明確な志望校があるのであれば、その志望校の在学生や卒業生を選択すると、お子様のモチベーションは高まります。

ほかにも、

などといった、お子様が興味を持てたり、尊敬できたりするようなエピソードのある先生などは、とても良い選択です。

授業を始めるにあたり、志望校や目指す偏差値などの目標を明確に先生に伝えることが大切です。

といった、指導方針も共有しておくと良いでしょう。

ただし、先生によって得意とする指導方針は異なりますし、先生の側から、「今の指導方針は、お子様にあまり合っていないように思いますので、〇〇のような方針に変更したほうが良いと思います」といったフィードバックが来ることもあります。

そのような場合は、お子様の成績やモチベーションなどを丁寧に確認し、総合的に判断しましょう。

先生とご家庭が親密にコミュニケーションを取ることができるのは、塾にはない家庭教師の強みです。（塾の場合、ご家庭はお子様の様子をほとんど把握することができません）

逆に、ご家庭が指導を先生に任せきりにしてしまうと、「実はしっかりとした指導が行われていなかった」「先生とご家庭で、指導方針や目標設定に差があった」といったことが起こり得ます。これでは、折角の家庭教師の良さを十分に活かせません。

出来る限り、授業の終わりに都度、先生にお子様の様子をたずねてみるのが良いでしょう。

また、保護者様がお子様とコミュニケーションを取ることも大切です。こうしたコミュニケーションによって、授業の様子やお子様の満足度、改善点などを把握することができます。

どんなに素晴らしい先生であっても、指導を初めてすぐに結果が出るとは限りません。しかしながら、３ヶ月程度続けても全く効果が見られない場合、先生とお子様の相性が良くない可能性が高いと言えます。

このような場合は、思い切って先生を変えてみてはどうでしょうか。その際、「なぜこの先生では成績が上がらなかったのか」という振り返りを行い、それを踏まえて新しい先生にトライすると良いでしょう。

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