予備校なしで最難関大に合格した極意~東工大受験記~

予備校なし 東工大 合格

「そろそろ受験を意識した勉強を始めなくちゃ…とりあえず予備校に行けば大丈夫かな…」「みんな予備校に行っているみたいだし、自分も行かなきゃいけないのかな…」

もうすぐ新年度というこの時期、このように考えている中高生の方や保護者さまも多いのではないでしょうか。この記事では、予備校に通うことなく理系最難関大学に合格した筆者の体験を紹介します。予備校に通う必要はあるのか?通わなくても大丈夫なのか?ご紹介します。

筆者の紹介

筆者は中堅レベルの私立中高一貫校に通っていました。いわゆる”自称進学校”で、比較的勉強する環境は整っていたと思います。 周囲は予備校に通う人がほとんどという中、私は中学高校とも、予備校には通わないという選択をしました。

学校生活としては、運動部に所属し、高校3年生の春までは部活に明け暮れていました。部活が終わってから本腰を入れて勉強をしたタイプです。

受験では、東京工業大学に進学した他、慶應義塾大学・早稲田大学・東京理科大学・明治大学に合格しました。

予備校に通わなくても大丈夫なの?

なぜ予備校に通わなかったのか

結論からに言えば、予備校に通うメリットよりも通わないメリットの方が大きいと判断したからです。予備校はカリスマ教師の授業を受けられたり、生徒のケアをしてくれるというメリットがある一方で、デメリットもあると考えていました。

予備校に通わないことのメリット

では予備校に通わないことのメリットは何なのでしょうか(予備校のデメリットの裏返しでもあります)。

  • 予備校への通学など、時間が無駄にならない
  • 手を広げすぎることなく、じっくりと勉強できる
  • 十分理解しているところは省略し、自分に足りない部分だけを重点的に勉強できる
  • 勉強の進度は自分の理解度に合わせて自由自在に変えられる

このようなメリットがある一方、どうやって勉強するべきかということは、自分で考え、管理しなくてはなりません。以下では、私がどのように勉強してきたかをお伝えします。

勉強方法

基本的な考え方

まず初めに、予備校に通わない場合、誰かが勉強の進度や理解度を管理してくれるということはありません。したがって、自分自身で学習計画を綿密に立てることが重要であると考えています。

私は部活を引退した後、6月から入試までの長期的な勉強計画を立てました。私が勉強する指針となるものです。計画を立てる際に気を付けたポイントは2つです。

ゴール(志望校合格)から遡るように計画を立てた

受験勉強は、志望校に合格するという大きな目標の元に行うものです。そのため、合格という目標達成を基準に勉強計画を立てること、すなわちゴールから遡りながら計画を立てることが重要だと考えました。そして、この前段階として、志望校合格と現状にどれだけの開きがあるのか?、それを埋めるためにはこれから何をすべきなのか?を分析することも必要です。

模試を振り返りの機会にした

計画を立てる際、計画通りに進んでいるか、予定通りに学力が付いているかを確認するため、いくつかの模試に小さな目標を設定しました(例えば、10月の模試でB判定以上を取る、など)。そして、その結果を踏まえて計画を修正するようにしました。とはいえ、あくまでも模試の結果は問題の相性などにも左右されるものですから、気にしすぎないことも重要かもしれません。

学校の授業への臨み方

受験が近づくにつれ、授業をあまり聞かずに、授業と別の勉強をするようになる人がいました。しかし、私は授業の時間を有効に活用するため、授業中は集中して授業を聞き、理解することに努めました。私は授業と別のことをしても、集中できず、効率が上がらないと考えたため、授業中はその内容を完璧にしようという気持ちで臨んでいました。

勉強場所は?

予備校に通っている人は、予備校の自習室を活用して勉強することも多いと思います。一方で、予備校に通わない人はその分だけ勉強できる場所は少なくなってしまうことを懸念している方もいるかもしれません。しかし、私の場合は、予備校に通わずとも、様々な場所で勉強することができました。

  • 自宅
  • 学校の教室・自習室
  • 図書館
  • 地区センター
  • カフェ・ファミリーレストラン

ずっと自宅で勉強するのではなく、日によって場所を変えることで気分転換をしながら勉強していました。場所を変えなくても集中して勉強できる人は変える必要はないと思います。

難関大対策は?

特に難関と呼ばれる大学を志望される方の懸念は、「予備校に通って難関大対策講座を受講しないと、難しい問題が解けるようにならないのではないか」、ということではないでしょうか。

私の場合、夏期講習や冬期講習を受講するなど特別な対策は行いませんでした。一方で、過去10~15年分の過去問を繰り返し解きました。これが志望校対策になったと思います。繰り返し解いていくうちに、問題の傾向が自分で掴めるようになってきたので、それに従って、類題を問題集や他大学の過去問からピックアップし、補強しました。

それでも予備校なしでは不安!という人のために

勉強を進めていく中で、どうしても自分ひとりでは理解できないということや、志望校合格に向けて自分で学習計画を立て、振り返り・修正を行うことに不安を感じる方もいらっしゃると思います。実際、「これで本当に大丈夫だろうか…」と私も不安を抱えていました。

このような不安を解消する方法として、家庭教師があります。生徒さまの志望校や学習状況に合わせた指導が可能ですので、通学時間が無駄にならないことや自分の進度で勉強を進めることなど、予備校に通わないことのメリットを残しつつ、上記の不安を解消することができるでしょう。

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まとめ

予備校に通わずに理系最難関大学を目指した筆者の体験をご紹介しました。大切なことは、漫然と問題集を解くのではなく、「どうやって勉強するべきか」ということを常に考えながら勉強することだと思います。もちろん、これは予備校に通う通わないに関係なく大切です。ですので、この記事では、私がどのように考えて勉強してきたかということをお伝えしました。皆様の参考になる点があれば幸いです。

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