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スマートレーダー大学受験合格体験記について
本記事では、個人契約の家庭教師マッチングサイト「スマートレーダー」に登録する大学受験を経験した家庭教師から聞いた、実際の大学受験合格体験記を掲載しています。
大学受験を突破し超難関大学に進学された現役大学生の、
- 大学受験当時の勉強法や過ごし方
- 親御様のサポート方法
- 塾や家庭教師の活用方法
など、生の実体験を合格体験記として公開することで、
- 大学受験に対するやる気の増幅
- 大学受験を目指す生徒様、サポートする親御様のやり方や方向性の再確認
- 大学受験対策の方法や勉強への正しい向き合い方
- 大学受験後の次なる目標を見つけていただくこと
を目的としています。
実際に合格された先生に、大学受験突破に向けて一緒に勉強のサポートをして欲しいと思われた方はぜひ家庭教師を依頼してみましょう。
大学受験合格体験記
当時のあなた/今のあなたについて紹介してください！
こだわりが強く、負けず嫌いな性格です。小学校の時から吹奏楽部に所属しており、saxとクラリネットを担当していました。自分の思うように吹けなかったり、先生に怒られたりした時はとても悔しくて、誰よりも早く練習に行ったり、基礎練習に熱中したりと必死に部活動に取り組んだ思い出があります。
また、アウトドアも大好きで、キャンプや山登り、サイクリングを幼少期からよく行っていました。運動後のご飯ほど美味しいものは無いと思っています。ご飯を食べることが最大の至福なので、大学進学後は新たな拠点で美味しい飲食店を巡っています。
大学受験まで行っていた習い事/部活などはありますか？
書道、水泳、ピアノ、吹奏楽
中学、高校を通じて学校での成績はどうでしたか？
中学はテスト学年5位以内を常に維持していました。中学時代は部活動もかなり忙しく、通常は宿題を終わらせることに精一杯でしたが、テスト前は友達と図書館に行くなど環境を変えながら集中力を高める工夫をしていました。効率的に学習を進める力が身についたと思います。
高校時代は常にテスト学年3位以内を維持していました。こちらでも部活動がかなり忙しく、思うように学習が進められない時が多くありましたが、テスト前に授業で習ったことをかなり細かく確認し、寝る前の少しの時間や通学時間を活用して学習を進めていました。模試でもほとんどが志望校判定がA判定になり、手応えを感じることがさらにやる気に繋がりました。
大学受験対策も含め、塾や家庭教師は利用されていましたか？
塾に通ったり家庭教師に教わったりはしていませんでした。部活動の忙しさが原因で、常に同じ頻度で課題や通塾をこなすのが難しかったからです。ですが、通信教育として、ベネッセとz会を行っていました。自分の出来る時に好きなだけ解けるというのが自分自身にあっていたと思います。自由とはいえ毎月新しい教材が届くので、毎月計画を立てながら進めていきました。
テスト前は学校の授業で習ったことを中心に学習を進め、それ以外の期間で特に数学を中心に自ら購入したワークを解き進めていました。
高校三年生の夏休みから京都大学の過去問を解くようになり、11月までは月に2年分を全教科解くことを目標にしていました。12月からは共通テストを向けた演習を繰り返しました。
受験勉強を始める前の1日の勉強時間/受験勉強を始めた後の1日の勉強時間はどの程度でしたか？
受験勉強を始めるまでは平日1日2時間ほど、休日は5時間ほど、
受験勉強をはじめてからは平日1日5時間ほど休日は8時間ほど勉強していました。
大学受験対策の各科目毎の勉強法はどんなものでしたか？
国語に関しては、文章をたくさん読んで読解力を高めることを重視しました。また、古文や漢文は音読を重ねて身近なものにする努力をしました。1度読み込んだ文章に出てきた単語で分からないものはきちんと辞書で意味を調べてノートに記録していきました。制限時間内に読む訓練をしていました。
数学は特に慣れだと思っていたのでたくさんの問題を解くとともに、解けなかった問題は解けるようになるまで繰り返し解いていました。模試などの大問は様々なアプローチで解いてみることで様々な考え方ができるようになったと感じています。数学に関してはまず基礎問題を完璧にしてから応用問題に取り組んでいました。
化学、物理については学校で配られたワークの問題を解いて学習を進めていました。少しつまずいた分野に関してはYouTubeで、該当範囲の教材を探して視聴していました。理解を深めたい時は大学の分野も含むものを視聴していました。
英語は速読に力を入れていました。時間を計って目標タイムをきれるかどうか常に意識していました。また、英語に関しても音読を繰り返し、自分のものにする努力をしていました。英単語は通学時間の電車の中の時間を活用して毎日取り組んでいました。
日本史科目は、授業中に内容を理解し、寝る前にその日に習ったことを復習すること、資料を読み込むことに力を入れていました。
受験勉強で使っていた教材/おすすめの教材
数学は赤チャートを使用していました。また、過去問演習として青本（駿台）、共通テスト対策として河合塾のワーク、Z会のワークがオススメです。Z会の教材は解説も丁寧でとてもわかりやすかったです。
成績はどのように変化していきましたか？
志望校判定はほとんどA判定でした。高校1年生までは京都大学を目指すなんて到底考えられなかったので、志望校には入れていませんでした。しかし、学校での成績が常に学年3位以内であったため、先生に京都大学を志望してみるよう勧められました。自分の実力を確認するため、高校2年生で河合塾の京大オープン模試を受験し、C判定を獲得したため、本格的に京大を志望することとしました。
その後、特に得意とする数学は満点をとることもあり、自信がついていきました。数３は難しい内容が多く、共通テストで数3を復習できなかったために共通テスト明け1週間のうちにあった志望校模試でB判定となってしまいましたが、それ以外はA判定をコンスタントにとることができ、自信につながりました。
合格した大学を教えてください
京都大学
進学した大学を教えてください
京都大学
入学後の大学の印象はどうでしたか？
やはり自由な学風というのは印象的であると思います。自分のやりたいことを好きなだけできる環境が整っているし、自分の取りたい講義は好きなようにとることが出来るのが魅力です。サークルも盛んで、たくさんサークルがあるのでとても迷いますが、他の学部の人と関わるよい機会なので様々なサークルの新歓にぜひいってみてください。一生懸命やる人からゆるゆるやる人まで様々ですが、色々な人と出会いながらとても良い思い出ができます。
学部に関しては、最初の1、2年は高校の延長のような学習であると感じます。薬学部は暗記科目も多いし、様々な分野を幅広く学習するので課題も多く大変です。友達と図書館に籠って必死に課題を終わらせることが多いので人生の夏休みというイメージとはかなり遠いと思います。基本的に真面目な人が多いので授業中も課題も一生懸命みんなで取り組んでいる感じがします。
合格の秘訣は何だったと思いますか？
常に目標をもって学習をしていたことだと思います。目標を持つことで勉強のモチベーションにもつながります。高校の時はスキマ時間を活用することを意識していました。ご飯の待ち時間や通学の電車での時間、寝る前の時間などちょっとした時間でも英単語、古文単語の暗記などできることはたくさんあります。日本史や英語、国語はスキマ時間に暗記をしっかりすれば実践問題を解く時に活用できます。数学や理科科目は椅子に座ってゆっくりじっくり考えて演習することがおすすめです。
モチベーションを高める工夫として、大学の情報を集めることも大切です。大学のホームページを見るなどして将来の自分をイメージして自分を奮い立たせましょう。また、模試やテストの結果に一喜一憂することはあまりお勧めしません。その時の問題や他の人の状況によって大きく変わってきてしまうし、それによって勉強のペースを崩してしまうのは良くないと思います。そのため、私はゴールを見据えて計画を立て、勉強を進めていました。
最後に大学受験にチャレンジする方々に一言ください！
勉強を楽しむことが1番です。効率的な学習方法で志望校合格を掴みましょう！精一杯努めますので一緒に頑張りましょう！
今回紹介する先生に関する運営コメント
京都大学薬学部に合格された先生です。常に目標を持って勉強に取り組んだことで合格を手にされました。効果的な勉強法やモチベーションの保ち方などを知りたい方は一度お話を伺ってみてはいかがでしょうか。
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