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スマートレーダー大学受験合格体験記について
本記事では、個人契約の家庭教師マッチングサイト「スマートレーダー」に登録する大学受験を経験した家庭教師から聞いた、実際の大学受験合格体験記を掲載しています。
大学受験を突破し超難関大学に進学された現役大学生の、
- 大学受験当時の勉強法や過ごし方
- 親御様のサポート方法
- 塾や家庭教師の活用方法
など、生の実体験を合格体験記として公開することで、
- 大学受験に対するやる気の増幅
- 大学受験を目指す生徒様、サポートする親御様のやり方や方向性の再確認
- 大学受験対策の方法や勉強への正しい向き合い方
- 大学受験後の次なる目標を見つけていただくこと
を目的としています。
実際に合格された先生に、大学受験突破に向けて一緒に勉強のサポートをして欲しいと思われた方はぜひ家庭教師を依頼してみましょう。
大学受験合格体験記
当時のあなた/今のあなたについて紹介してください！
小学校の時は、勉強の意欲など全くなく、ただ学校の宿題などをしていましたが、算数が好きだったのは覚えています。子供の頃から負けず嫌いで、色々なことに挑戦していました。何かにハマったことは沢山ありますが、長続きしたものはピアノくらいでした。今の趣味はピアノを弾くことや、サッカーなどで体を動かすことです。
大学受験まで行っていた習い事/部活などはありますか？
空手、そろばん、水泳、サッカー、ピアノ、習字
中学、高校を通じて学校での成績はどうでしたか？
僕が通っていた中学校は160人余りの小さな学校でした。中学校の時は、中1では5〜10位くらいをキープしていて、模試などは僕が通っていた高校にはまだ全然足りない成績でした。中2、3になると勉強方法も確立してきて、中3ではだいたいのテストで首位をとり、目標としていた一宮高校に受かる実力もついてきました。内申点は44でした。僕は推薦と一般の受験をしました。結果的に推薦合格をいただいたのですが、一般の試験はあまり出来が良くなく、一般では落ちていたかもしれないと思いヒヤヒヤしたのを覚えています笑。なので、高校では最初のうちはあまり成績も良くなく(100位くらい)、地元の名古屋大学に入れたらいいなと思っていました。
しかし、周りのレベルの高さを実感し、さらに高一の夏の始めぐらいに塾に通うようになり、負けず嫌いの僕は勉強のやる気でみなぎっていました。そして、自分の中で全力で勉強を続けた結果、1年時は成績が一度も下がることなく上がっていき、一年の終わりには京都大学を志望するようになり、さらに2年のおわりくらいには東大も視野に入れるようになりました。その頃には校内の実力テストや模試で1桁の上位をキープできていました。
高3では、学校のテストは気にせず、冠模試を一番重要と考えていました。ですが、その冠模試は夏頃まではずっとC判定で、このままだと落ちてしまうかもと焦っていました。でも夏の途中のオープン模試から成績が急に上がり、その後6回の模試では全て上位のA判定を頂き、今までの1、2年の努力は無駄じゃなかったんだと感じました。
大学受験対策も含め、塾や家庭教師は利用されていましたか？
僕は2年生の6月から東進に通っていました。当時は映像授業で先取りをしていましたが、主に自習室として利用していました。2年の10月あたりからは東大特進コースにも通うようになりましたが、正直授業の質は特進コースが圧倒的に高く、また授業料も普通の東進に比べて桁違いに安かったので、今は東大特進コースのみで十分だったと思っています。
その塾/家庭教師での成績はどうでしたか？
東進ではクラスなどが分かれているわけではないのでありませんが、模試が沢山あるのでその都度自分と目標との距離を測るのに上手く利用していました。高校1、2年のうちは共通テスト形式のテストしか受けておらず、また僕はとても共通テストが苦手だったので、成績としては国公立に入れるかどうかくらいだったと記憶しています。
僕自身は記述ではもっといい成績が取れると思っていたので、あまり心配していませんでしたが、3年生になったら点が取れるようになるのだろうかと不安になることは沢山ありました。3年生になると、履修範囲がどんどん増えていき、共通テスト形式でもある程度点が取れるようになってきました。また、冠模試も3年の中盤あたりから上がり、実力がついてきたことを実感しました。
受験勉強を始める前の1日の勉強時間/受験勉強を始めた後の1日の勉強時間はどの程度でしたか？
1年生の時は平日4時間、休日は部活がない日は12時間ほど勉強していました。2年のときは、平日4時間、休日9時間ほどで、高3では平日4時間、休日7時間くらい勉強しました。僕は1年生から受験勉強を始めていて、1年の時のやる気が1番高かったので、勉強時間は学年が上がるにつれ少なくなってしまいました。
大学受験対策の各科目毎の勉強法はどんなものでしたか？
国語…現代文は林修先生の授業を利用して勉強していました。自分で問題集等は使っていませんでした。古文、漢文に関しては単語のみ勉強していました。
数学…1、2年のうちは、チャートで基礎を固めつつ演習も行うという形で行っていました。3年生の時は作問と演習にかなりの時間を割きました。過去問は10年分ときました。
英語…単語、文法、英文解釈、長文の流れを意識しながら参考書を使って勉強していました。3年生の時はリスニングも少し勉強し、過去問は3年分解きました。
物理…1、2年生のうちは問題集を使って勉強していました。3年生になると塾で苑田先生の授業を受け、3年時の物理は主にその講座の予習復習等をしていました。
化学…主に問題集を利用して勉強していました。
受験勉強で使っていた教材/おすすめの教材
国語、数学、物理はそれぞれ林修先生、青木純二先生、苑田直之先生の授業がとても良かったです。参考書に関しては、英語の「英文解釈の基礎70」や「ポレポレ」、数学の「論理学で学ぶ数学」などがとても面白かったです。
成績はどのように変化していきましたか？
1年生の時は名古屋大学が平均してC判定くらいの成績で、東大は志望校にすら書けませんでした。2年のときは東大理科一類が平均してC判定くらいで、高3の夏頃までもC判定が続いていましたが、高3の夏頃からは東大の理科三類の判定がB判定で安定していました。
合格した大学を教えてください
東京大学、早稲田大学
進学した大学を教えてください
東京大学
入学後の大学の印象はどうでしたか？
僕がまず感じたのは、周りの人のレベルの高さでした。具体的には、新しい内容に対する理解力がとても高いように思います。僕は今スペイン語の授業をとっているのですが、気づいたら周りに置いていかれているのでとても不安です笑。
合格の秘訣は何だったと思いますか？
僕は1年生からの勉強の積み重ねが合格に繋がったのだと思います。当時は勉強してもすぐに結果が出る訳ではないのでこの勉強に意味があるのかと不安に思っていましたが、3年生の終わりがけで成績が急上昇したのは紛れもなく1年、2年の積み重ねのおかげだと思います。
最後に大学受験にチャレンジする方々に一言ください！
受験や勉強に不安や辛いことがあるのは当たり前です。不安な気持ちすらも勉強もやる気に変えて、頑張ってください！
今回紹介する先生に関する運営コメント
東京大学理科一類に合格された先生です。早期から受験勉強を行っていたことで合格を手にされました。先取り勉強をしたいという方は一度お話を伺ってみてはいかがでしょうか。
東京大学に合格された他の先生の合格体験記はこちらの記事でまとめて紹介しています。合わせてご確認ください。
東京大学合格体験記まとめ
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