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スマートレーダー大学受験合格体験記について
本記事では、個人契約の家庭教師マッチングサイト「スマートレーダー」に登録する大学受験を経験した家庭教師から聞いた、実際の大学受験合格体験記を掲載しています。
大学受験を突破し超難関大学に進学された現役大学生の、
- 大学受験当時の勉強法や過ごし方
- 塾や家庭教師の活用方法
- おすすめの参考書や勉強法
など、生の実体験を合格体験記として公開することで、
- 大学受験に対するやる気の増幅
- 大学受験を目指す生徒様、サポートする親御様のやり方や方向性の再確認
- 大学受験対策の方法や勉強への正しい向き合い方
- 大学合格後の次なる目標を見つけていただくこと
を目的としています。
実際に合格された先生に、大学受験突破に向けて一緒に勉強のサポートをして欲しいと思われた方はぜひ先生に家庭教師を依頼してみましょう。
大学受験合格体験記
当時のあなた/今のあなたについて紹介してください！
小さい頃は何でも興味を持っていましたね。活発に動き回る少年だったと思います。今でも知的探究心をくすぐるものは好きですね。性格は丸く、頭の回転は早いと思います。趣味は釣り、テニス、ゲーム、読書などです。
行っていた習い事/部活などはありますか？
テニス、ソフトテニス、サッカー、スイミング
中学、高校を通じて学校での成績はどうでしたか？
中学は地元の中学校に通っていて、定期テストが9割以上で、成績は5段階でオール5に近かったです。高校になって進学校に通っていたので、成績は取りにくく、5段階で4弱くらいでした。定期テストは理系科目は平均より上が多かったですが、文系科目は平均ぐらいでした。
塾や家庭教師は利用されていましたか？
高校時代は高1、2は塾はほとんど利用してなかったです。高3(高2終わり頃)から駿台、研伸館、京進などに通っていました。塾では教科ごとの良い先生をピックアップして受けていました。塾で選んだと言うよりは講師で選んだ感じです。科目は駿台で英語、化学を取り、研伸館で物理、京進で地理を取っていました。また、駿台の有名な講師の個人塾で数学を取っていました。
その塾/家庭教師での成績はどうでしたか？
入塾時のクラスは全て東大、京大、阪大、医学部を狙うレベルのクラスでした。入塾後からはクラス変更はなかったです。成績は全て良い方向へと向かっていきました。特に、苦手科目だった英語は塾がきっかけでかなり伸びました。理科は、特に物理が入試で武器になるくらいまで得意になりました。
受験勉強を始める前の1日の勉強時間/受験勉強を始めた後の1日の勉強時間はどの程度でしたか？
受験勉強を始める前の高３の初めまでは平日1～2時間前後、休日4～5時間前後(学校除く)
→受験勉強を始めた後の高３初めからは平日2～5時間前後、休日6～11時間前後
各科目毎の勉強法はどんなものでしたか？
物理： 1番得意になった物理から言います。まず第一に物理は漫然に問題集をその場その場で解き進めることは全く効果がないです。問題集など、問題演習をする前にまず、基礎知識を理解し、そして何より、解法の一般性を意識するのです。それは何かと言うと、こういう問題設定の時はまず図示をするや、まず情報を書き出すや、まずある情報を立式する、など問題を解く際に、最初にやるべき事を明確化させることです。物理は問題設定が多少違ってもやることは大体同じであるので、そういった解法を一般化することは成績向上の近道です。ここからは多少専門的な話になるのですが、物理で微積を用いることです。僕が通っていた塾では微積を使っていて(使いすぎることはないが)、物理の本質を理解する事で、物理の分野を超えた理解、より深い理解につながっていました。全く微積を使わない物理や、むしろ微積を過度に用いる物理は、物理を得意にする上では無駄なことです。微積を毛嫌いせず、理解を深めてください。
英語： 次に英語ですが、僕自身高３から初めて英単語を勉強し始め、かなり苦しんだのですが、やはり単語を覚えないと英語は始まらないです。もちろん基本的な文法は習得することが前提です。英語は良く1個の英文に構造分析をして、めちゃくちゃ時間をかけたりする講師がいると思いますが全くダメです。英語は多読することが何よりです。英文中にでてきた単語は覚えつつ、英文を読んだら素早く復習し、様々な英文を読むことが大事です。構造分析はそのうち自然と身につくものです。英単語の覚え方ですが、丸暗記はすぐ抜けて効率が悪いので、語源や音声からアプローチして、複数個の単語を関連付けて一緒に覚えてしまうことで、記憶の定着が良くなり、覚えやすくなります。
化学：化学は、高1、2で教科書を暗記するのが僕自身大変でしたが、高3から塾の講義で、反応機構からわかりやすく説明して下さったおかげで、定着しやすくなり、成績向上につながりました。その講義内容は再現できますのでそれで成績向上の手助けをすることが出来ます。構造決定はパズルみたいで思考力が問われるもので、演習量がものを言ってきます。とにかく様々なパターンを経験することが大切です。
数学：数学は、青チャートを一通りやったあと、もう一度基礎固めをし、入試問題の演習に取り組んだらいいと思います。その都度基礎に立ち戻ることで解法を定着させることが大切です。
使っていた教材/おすすめの教材
おすすめの英単語帳は｢LEAP｣です。LEAPの著者の竹岡広信先生に教わっていました。使い方としては、activeとpassiveにパートが別れていて、英作文に使える単語(英作文には)が、activeに載っていて英作文をする際には必ずLEAPで確認して、正しい使い方を身につけることが大切です。passiveには英文でよく出てくる重要単語ばかりで、単語毎に竹岡先生の単語の語源や語呂が載っていて覚えやすいです。英作文を得点源にするには、｢英作文がおもしろいほど書ける本｣がオススメです。この本1つで英作は完璧です。まず1〜2周度読んで、それが終わったら自分で書くといいでしょう。
おすすめの物理の問題集は、｢体系物理｣
です。原理導出問題が多く、解くことで物理の本質が理解できるようになっています。ただし、答えが淡白で、解説がないのである程度物理を学んでからでも良いでしょう。京都大学レベルまではこれが最強だと思います。これで基本を理解したら応用問題の経験を積めば良いと思います。また、参考書でおすすめなのが｢新・物理入門｣です。微積を使って公式導出などをしているので、かなり理解が大変ですが、食いつまんでやるといいと思います。
おすすめの化学の問題集は駿台(現役)の通常授業、夏期講習のテキストです。それ以外に使っていないのですが、とても良いです。
おすすめの数学の問題集は｢実力強化問題集｣です。かの有名な杉山先生の著書で、これを完璧にして、初めて数学が始まります。これを完璧にしたら数学の実力は発散します。ただ、駿台生以外は手に入れることが難しいのが難点です。
成績はどのように変化していきましたか？
数学は波が激しいものの成績自体は高い所でキープ出来ていました。英語はずっと良い成績は取れなかったのですが、本当に入試直前にめちゃくちゃ伸びた感じです。理科は高2からそこそこ良かったのですが、高3でより一層伸びました。国語はたまに良くなって、基本普通でした。社会は地理選択でしたが、最後に伸びたので秋までの模試は悪かったです。
合格した学校を教えてください
大阪大学
同志社大学
進学した学校を教えてください
大阪大学
入学後の学校の印象はどうでしたか？
入学後訪れましたが、やはり規模が大きい印象です。大阪大学は学生数が国立の中ではトップクラスに多いので色んな人がいて面白いと思います。周りは閑静な住宅街が多く、梅田からは少し離れていますが、いい場所だと思います。学食は安くておいしいので、学生にとって便利です。
合格の秘訣は何だったと思いますか？
合格の秘訣は、目の前の目標に向かって我武者羅に突き進んだことだと思います。自己分析し、何が足りないのか、何をしなければならないのかを明確にし、大まかな計画を立て、手を動かしたことで、やるべきことがクリアになり、捗ったのだと思います。
最後に一言ください！
合格するためには自分を信じるしかない。
今回紹介する先生に関する運営コメント
常に高い成績を維持できたのは、計画を立てて、各科目ごとにも工夫して勉強した成果ですね！計画性に自信がない方はぜひこの先生に教えてもらいましょう！
この先生に勉強を教えて欲しい方へ
この先生は、個人契約の家庭教師マッチングサイト「スマートレーダー」に在籍する先生です。
スマートレーダーでリクエストを行うことで、指導をお願い/記載内容についてより詳細に聞くことが可能です。
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個人契約の家庭教師マッチングサイトスマートレーダーとは
「スマートレーダー」は、生徒一人ひとりに合った理想の家庭教師が見つかり、個人契約が簡単にできる家庭教師マッチングサイトです。
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大学での勉強の話や、自由な時間を活用して取り組んでいる活動の話など、大学受験合格後の話を大学生から聞くことで大きな刺激を受け、お子様のやる気や勉強へのモチベーションが大きく上がります。
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スマートレーダーは個人契約の家庭教師マッチングサイトです。個人契約はメリットが多い一方で利用へのハードルが高いのが実情です。
しかし、スマートレーダーを使えば簡単かつ安心して個人契約を結ぶことが可能です。
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