【東工大】【情報理工学院】R.A先生の場合

本記事の目的

本記事では、家庭教師マッチングサイト スマートレーダーに登録する先生から聞いた、実際の大学受験体験を掲載しています。

大学受験を突破し超難関といわれる大学に進学された先生の当時/今の性格やご家庭環境、塾環境など生の実体験を公開することで、大学受験を目指す生徒ご本人、協力する親御様の方向性の再確認、勉強への正しい向き合い方、そして大学受験後の次なる目標を見つけていただくことを目的としています。

体験記

当時のあなた/今のあなたについて紹介してください!

初めて受験を経験したのは高校受験でした。
中高とテニス部に所属していました。
現在は大学で応用数学やコンピュータサイエンスについて勉強しています。
個別指導塾での指導も行っておりました。
映画観賞が趣味で、月に5本くらい見ています。

行っていた習い事/部活などはありますか?

テニス部

中学、高校を通じて学校での成績はどうでしたか?

中学では定期テストは必ず9割以上の点をとっていました。成績はほとんどの教科で5段階中5で、副教科でたまに4をとったりもしました。
高校では、1年次は成績は良くはなく学科内で80人中60位程度でした。
高校2,3年次では80人中30〜40位に入れるようになりました。

塾や家庭教師は利用されていましたか?

中学、高校ともに地元の集団塾で教わりました。
数学と英語を受けていました。
塾での授業では主に学校の授業内容の先取りを行い、つねに学校の内容より少し上のレベルで学習を進めていました。
普段の学習では、この英語と数学に主軸を置いて学習していました。

受験勉強を始める前の1日の勉強時間/受験勉強を始めた後の1日の勉強時間はどの程度でしたか?

受験勉強を始める前:45分程度
受験勉強開始後:12時間程度

各科目毎の勉強法はどんなものでしたか?

数学は、網羅系の問題集を解いて解法を完璧にした後、入試問題などの実践的な問題に取り組みました。分野ごとにまとめて取り組んでいました。

英語は、主に塾で文法や構文を教わったので、普段は通学時間に単語帳を読む程度でした。受験期は、入試問題など、長文を読む練習に取り組みました。

理科は学校の教科書と問題集をもとに勉強しました。受験勉強開始前は、家庭学習は定期テスト前のみでこなしていました。

使っていた教材/おすすめの教材

数学は青チャート、大学への数学の月刊誌を利用して学習していました。
物理、化学は重要問題集で練習をしました。
英語は、志望校の過去問を用いて勉強しました。

成績はどのように変化していきましたか?

中学では勉強は得意な方でしたが、高校に進学して最初のテストではクラスで最下位の成績でした。
しかし、レベルの高い環境に刺激を受け、それがモチベーションとなったおかげで、次第に成績が伸びました。
模試では最初は志望校判定でD判定などでしたが、2年の終わりにA判定になり、3年で志望大をよりレベルの高い大学へ変更しました。

合格した学校を教えてください

東京工業大学

進学した学校を教えてください

東京工業大学

入学後の学校の印象はどうでしたか?

男女比にかなり偏りのある学校と聞いていましたが、見事にその通りの男女比でした。真面目そうな学生が多いのかなと想像していましたが、意外とお洒落な人も多かったです。また、優秀な学生が多いと感じます。自分で数学やプログラミングなど、進んで勉強している学生が多いです。

合格の秘訣は何だったと思いますか?

計画性を持って学習することだと思います。
志望校が決定したら、すぐにその学校の入試問題や配点、試験時間、合格最低点といった情報を調べ上げ、自分の実力との差をはかります。その差を受験日に間に合うように埋めていくための勉強方法を考え、常に戦略的に受験勉強を行うことが重要だと思います。

最後に一言ください!

受験まで時間がある方は、受験生になったときにできるだけ多くの可能性を残すため、幅広く勉強をしてください。そのための最も簡単な方法は、まずは学校の定期テストでしっかり高得点をとることです。

受験生は、まずは自分の実力と合格最低点との差をきちんと測定し、その差を受験日までに埋めるような受験勉強に対する戦略を考えながら受験勉強をがんばってください。自分の実力をうまく測りながら、自分の戦略は効率的か自問しながら、進めましょう。

今回紹介する先生に関する運営コメント

自分の実力を知り、志望校との差を把握することで計画的に勉強を進め合格された先生です。高3で志望校のレベルを上げられるほどの成績向上があったという勉強法をぜひ参考にしてくださいね。

この先生に勉強を教えてほしい方へ

この先生は、家庭教師マッチングサイト「スマートレーダー」に在籍する先生です。

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2020.08.11
株式会社 prd (本社:東京都品川区、代表取締役:金子 貴載、市川 靖裕、以下「当社」) は、スマートレーダーのオンライン指導サービスをリリースいたしました。 当社が独自開発したビデオチャット機能を活用し、これまでスマ...

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