【東工大】【情報理工学院】E.Y先生の場合

本記事の目的

本記事では、家庭教師マッチングサイト スマートレーダーに登録する先生から聞いた、実際の大学受験体験を掲載しています。

大学受験を突破し超難関といわれる大学に進学された先生の当時/今の性格やご家庭環境、塾環境など生の実体験を公開することで、大学受験を目指す生徒ご本人、協力する親御様の方向性の再確認、勉強への正しい向き合い方、そして大学受験後の次なる目標を見つけていただくことを目的としています。

体験記

当時のあなた/今のあなたについて紹介してください!

現在も当時と比べあまり変化ありません。昔から自分の状況を冷静に客観視できていたと思います。受験においても、判定は低かったですが、自分の状況や足りていないところを理解できていたから冷静でいられたのだと思います。

行っていた習い事/部活などはありますか?

中高大と剣道を続けています。

中学、高校を通じて学校での成績はどうでしたか?

理系科目は大体平均あるいはちょっと下回るくらい,文系科目は大体赤点と平均の間くらいでした。小五で帰国したので社会,国語が特に苦手で結局受験まで慣れませんでした。英語は帰国子女用の別授業でしたが問題なかったです。高三の夏に部活を引退して勉強を始めたので少し成績が上がりました。

塾や家庭教師は利用されていましたか?

高二から古典漢文と数学の講座をMEPLOの東大クラスで受けていました。古典漢文は苦手を克服するため基礎から学ぶつもりで受講しました。数学は理系だったのでとりあえず受講しました。

高三では国語をやめ代わりに物理と科学を受講しました。国語はセンターなら問題ないレベルだったと思います。

その塾/家庭教師での成績はどうでしたか?

学校での成績には直結しなかったと思います。国語に関しては基礎からだったので理解度が上がりましたが、学校のテストは演習問題ではなく授業で扱った教材が題材だったので国語の授業をあまり真面目に受けていなかった私の点数は上がりませんでした。

理系科目は周りもみんな勉強していたので相対的にあまり変わりませんでした。

受験勉強を始める前の1日の勉強時間/受験勉強を始めた後の1日の勉強時間はどの程度でしたか?

受験勉強始める前:テスト1週間前1日1,2時間
高三6月〜:学校ある日は1〜2時間,休みの日3〜4時間
高三夏:8時間
高三秋:学校ある日は1〜2時間,休みの日3〜4時間
高三冬:10時間
(塾含めて)

各科目毎の勉強法はどんなものでしたか?

受験勉強前
国語:ほぼ無勉強
社会:ほぼ無勉強
英語:ほぼ無勉強
理科:出来るだけ授業中に理解する.理解できない箇所は必ず解決する。大体誰かに聞く、基礎は必ず抑える、一度置いて行かれると復帰が難しい、問題の種類はそう多くないので類題が出た時に解けるようにしておく。暗記事項はテスト前に一夜漬け。
数学:出来るだけ授業中に理解する、理解できない箇所は必ず解決する、大体誰かに聞く、基礎は必ず抑える、一度置いて行かれると復帰が難しい、問題の種類はそう多くないので類題が出た時に解けるようにしておく、暗記事項はテスト前に一夜漬け。

受験勉強
国語:古文漢文の文法と単語は早々に暗記。それだけでそれなりに問題が解けるのであとは必要に応じて演習。
社会:必要なかったので冬にセンターの過去問を解いたくらい。
英語:ほぼ無勉。冬にセンターの過去問を解いたくらい。
理科:暗記事項は早めに抑える・基礎をしっかり抑える・応用問題や難しい問題は解けなかった時どうして解けなかったのか考察・問題の種類と解法の蓄積
数学:暗記事項は早めに抑える・基礎をしっかり抑える・応用問題や難しい問題は解けなかった時どうして解けなかったのか考察・問題の種類と解法の蓄積

使っていた教材/おすすめの教材

塾:MEPLO東大進学塾
国語:学校指定の文法書
理科:学校指定の問題集(物理:セミナー,化学:エクセル)と重要問題集
数学:学校指定の問題集と上級問題精講

成績はどのように変化していきましたか?

英語がずば抜けてできたので偏差値は悪くなかったが理系科目は微妙

秋の東工大模試はD,E判定.冬の追い上げで一気に力がついたイメージ.

高校の最後の期末試験理系物理化学数学で平均点を下回る.受験勉強を始める前は校内で下から1/3くらい.

合格した学校を教えてください

早稲田基幹理工学部
慶應経済学部・理工学部
東京工業大学第五類

進学した学校を教えてください

東京工業大学

入学後の学校の印象はどうでしたか

割とイメージ通りだった。すぐに剣道部に入ったので友達もすぐでき充実したキャンパスライフを過ごせた。

大学はイメージ通りだったが部活動は想像以上で、高校の頃に比べてやることのスケール・自由度に驚いた。ただ,すぐに慣れ楽しめるようになった。

合格の秘訣は何だったと思いますか?

基礎を大切にすること。私は受験前まで理科・数学の成績は悪かったが、苦手ではなかった。勉強はしていなかったのでテストの点は悪かったが、基礎や原理は理解するようにしていた。そこを理解しておけば、後から解答を読んでもちゃんと理解できる。

逆に言えば、解答を読んでも理解できないのは基礎ができていない証拠なのでしっかり抑えた方が良い。抑えておけば、暗記事項を暗記し問題を少し解けば大体解けるようになる。勉強するのが楽になる。

暗記も大切である。暗記が苦手という人もいるし私も苦手であるが、暗記から逃げていては合格できない。ただ、無闇矢鱈に暗記するのは危険である。まず大切なのは何が暗記事項で何が暗記事項でないかの判別である。その判別ができて,あと何を暗記しなければならないのかがわかっていればあとは暗記すれば問題が解けるようになる。

暗記ができていない段階で問題を解いていて、「あ,ここはあれを覚えていれば解けたな。」という場面が多々あるだろう。「あれ」が何かわかっているならあとは覚えるだけである。また、暗記事項には二種類ある。理解できる必要がないからとりあえずする暗記と、理解できていれば暗記する必要はないし理解できてなければならないけど暗記した方が時間短縮になる暗記である。漸化式の特性方程式は前者の例である。なんで特性方程式をとくのか理解できてる受験生は少ないだろうし、理解できていなくても特性方程式は漸化式でくらいでしか使わない上応用の幅が少ないので暗記で良い。

後者の良い例は三角関数の和積の式である。加法定理から簡単い導け、その過程も応用の幅が広いため理解していなければならない。また、簡単に導けるため最悪覚えていなくてもその場で導ける。ただ、暗記していた方が格段に早く問題を解ける。結局暗記事項なのだ。二次関数の解の方程式や解と係数の関係も同様の例である。

この二つの種類の暗記事項の種類を意識し、後者はしっかり理解することが大切である。数学は後者、理科は前者の例が多い傾向にあると思う。

また、自分に何が足りていないのかを常に把握しておくのも大切である。何が足りていないのかわからず、ただ足りていないことだけはわかるというのは、何から勉強すれば良いかわからずものすごく焦る。そのためにも基礎は大切である。

例えば、数列の単元が苦手だったとして、ただ漠然と苦手意識を持つのと三項間の漸化式が苦手だと明確にわかっている場合では今後の勉強方針がかなり変わってくる。自分がどこまでできて何ができてないのか客観視するにも基礎が大切である。自分のやらなければならないことがわかり、大まかなにでも計画が立てば半分は終わったようなもので。あとはやるだけである。

最後に一言ください!

たまにすごく悲観的な、死にそうな顔をしている受験生がいる。楽観的になれとは言わないが、必要以上に悲観的になっている暇があったらなにが足りていなくて何をしなければならないか考えていた方が建設的である。

それと、自分に自信を持った方が良い。自分が受かると思ってないようなやつを大学が欲しいわけがない。大体の人間はやればできるので、できてない人間はやってないかやり方が間違っているだけだ。やっている人間なら自信を持て。

今回紹介する先生に関する運営コメント

受験本番が近づくと不安が募って行くので自分に自信を持つことは難しいかもしれません。

ただ、自分に自信がないと本来の能力は発揮できません。受験までにしっかりと他の受験生との差をつける勉強ができていたのであれば心配することはありません。安心して本番を迎えられるように今から勉強を頑張りましょう!

この先生に勉強を教えてほしい方へ

この先生は、家庭教師マッチングサイト「スマートレーダー」に在籍する先生です。

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